夫の実家にて、秋の空を眺めてこれまた物思いにふける Tulio です。
体が大きいから小顔に見えますの。
今日はどれも簡単でみなさんもご存じかと思うようなネコ語(イタリア語で)を綴ってみようかなあと思います。
まず!
*gatto はネコ。
簡単過ぎました。夫でも日本語でネコと言えるくらいですしね。
*felino は「ネコの」とか「ネコ科」という意味があります。
*zampa「ネコ(動物)の足」、pelo(i)「毛」、coda「シッポ」
*miagolare「ネコがニャ〜ンと鳴く」、miagolio「ネコの鳴き声」
*fusa は、fare la fusa という形で、「ネコがのどをゴロゴロ鳴らす」
*pappa「ネコのエサ」 croccantino (i) はカリカリしたタイプのキャットフード
cibo in scatola は缶入りのキャットフード
*micio (a)「ニャンコ」または「ネコ」(幼児語)
*vibrissa (e)「ネコのヒゲなどの感覚毛」
これは私も今日まで知りませんでした。
ヒゲだけなら baffi ということもありますが、「足にも頭のてっぺんにもついてるから!それは vibrisse!」と夫の指摘が。
先日、Tulio に会いに行ったら、この前最後に見た時と全く同じポーズで寝ていました。
まさかその時から動いてないとか?
今さらですが、Tulio の名前の意味は「ツリウム」という化学物質で、他の物質とは化学反応を起こさないんだそうです。
姑は Tullio という実際に存在する男の子の名前といまだに勘違いしていますけど...
さらには私と Tulio の誕生日は同じです。
ちょっと普段より多めに Tulio とからんでみました。
ネコってヒモとか箱とかで遊ぶのがスキなんですよね?
なので私のデジカメについていたヒモを使ってブーラブーラ遊んでいると、シャキーンと彼の前足がやってきて、Tulio にそのヒモを取られる結果に...
(注:義父母の部屋に移動したため、電気をつけても暗くって写真がパッとしません。)
ムッシャムッシャ食べられました。
で、スマしてみたり。
そして、フラッシュなしで撮ったので一番イケていませんが、前足を組んで起こる Tulio。
ネコって奥深い生き物ですねえ。
アレルギーさえなければもっと遊ぶのに...
全然関係ないのですが、昨日テレビで「2012年」を特集しているのを見ました。
日本にいた時、確か2年ほど前に、「2012年に地球が滅びるかも」というのを知ったんですが、昨日の番組では、マヤ文明のカレンダーは2012年12月21日で終わるとか、なんやかんや2時間以上言ってました。
こういうの何年かごとに話題になるんですねー。
小学生の頃、ノストラダムスの大予言の本の冒頭部分を読んで、「ああ、もうあかん。」と思ったことを想い出しました。
どうなるんでしょう、2012年。
あっけなく生き抜いている気がいたしますが。