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io scelgo noi  日々イタリア、ピエモンテ

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ピザとニコラ家

ココ2週間ほど、姑のラザニア作りブームが一段落したと思ったら、ココ3週間ほど週1のペースで続いていることがあります。

それはピザを食べにいくこと。

週1のペースでピッツェリアに夫と義父母と4人で出かけています。
しかも毎回同じピッツェリア。

義父は初回からメニューには目もくれず、頼むのはいつも同じマルゲリータ。
姑の名もマルゲリータ。
こればかりを頼むのは義父の姑の愛か、いやがらせか。

夫はメニューをチラチラッとは見るものの、いつも頼むのは4種類のチーズがのったピザ。
血は争えません。

姑はメニューを見ながら、
「メニュー見てるだけで2時間くらい過ごせるわねえ。」
といつものマイペースぶりを発揮。
ああコレも、ああアレもおいしそうねえといいながら、みんなが注文すると焦った姑が注文するのはいつも同じピザ。

家族3人そろって3週連続同じピッツェリアで3週連続同じピザを注文。

いいんですけどねえ、本人たちさえよければ。
私は初回はリゾットを、2,3回目は彼らの勢いにまんまとのせられ、辛いサラミののったピザを注文しました。

さて、昨日は義父母と夫に最初にピザが運ばれてきました。
普通なら私にもすぐに運ばれてくるはずが、10分経っても来なかったんです!

さらにしばらくして私のピザがようやく到着。
「間違えてマルゲリータ2枚作っちゃって。」
ハハハハハハ、とみんな乾いた笑い。

すると義父が言いました。
「そういえばボクのピザは辛くないはずなのに、おかしいなあと思ってたら、こんなところに辛いサラミがああああ。」

そうなんです、マルゲリータです、と義父に運ばれて来て義父が食べていたのが本当は私が注文した辛いサラミのピザだったんです...

「ピザを半分食べてから気付くなんて、それどうよ。」
と姑から鋭い突っ込みをうけた舅。
やあ、確かに!!

でも基本的にはお店のスタッフの間違いですから。
ね。
ピザの間違いも夫家族は数秒で忘れ去っておりました。

すると、
「ねえねえ。」
来ました、姑のねえねえ。
「何か和菓子作れるの?」
やーめーてー、無理です、私には。
和菓子って材料も揃いそうになければ、私には手に負えませんでして、と姑に伝えると、
「がっかりー。超がっかりー。」
と言われてですね、私も自分にがっかりしました。

そんな姑は冷凍スシを食べてこれまた相当がっかりしたせいか、最近めっきり日本食に触れなくなりました。
すしがダメなら、和菓子はどうだー、と思ったんでしょうねえ。

こんなオチャメな姑ですが、仕事はできるんです(らしいです)。

しかし舅に対しては、ネコが怒ったようににらみ、ライオンのように噛む。

私たちも30年後はこうなってるんでしょうかねえ...
夫は耐えきれなさそう。
by ioscelgonoi | 2009-01-12 22:08 | FAMIGLIA, AMICI - 家族