io scelgo noi  日々イタリア、ピエモンテ

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若かりし頃...

ずーっと夫宅にあることは知っていたし、夫が勝手に試着したりしたこともあるんですが、最近舅から譲り受けた(半ば押し付けられた)ものがあります。

それは舅がパルマでプレイしていた時のユニフォームです。
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これは冬バージョンなんですが、わたくし、このユニフォームを初めて見たとき、セーター?と思いました。
それもそのはず、今となっては信じられませんが、当時の冬用のユニフォームは『毛100%』。
現在のユニフォーム素材もとても快適そうには私には思えないんですが、舅のかつてのユニフォームもプレイを始めたあとの暑さとか考えられていた様子なし。

しかもこのユニフォーム、小さいんです。
夫と、昔のサッカー選手は小さかったんだねえとはいったものの、舅も身長は180センチ、おかしいなあと思っていたら!!
原因は姑の洗濯の仕方にありました。
『毛100%』のユニフォームを普通に洗ったら、LサイズがSサイズになったそうです...
道理で小さいはず!

夫の背番号は「9」。
その番号のつけられ方も年代を感じました。

これといっしょにもらった(押し付けられた)のはこちら。
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夫が舅といっしょにミラネッロ(AC ミランの練習場)に行った時に、アンチェロッティが脱いだ直後に彼らにくれたユニフォームらしいです。
夫と彼はかつては友達だったそうで、アンチェロッティはかつてはミランでプレーし、昨年まではミランの監督で、今年からはチェルシーの監督をしております。

でもこのユニフォームには彼のサインがありません。
欲のない夫と舅、サインもらわなかったんですねえ。
サインがあったら売れたかもしれないのにー、と思う欲のある私。

こちらのユニフォームも結構な厚手です。

というわけで、どう考えても舅宅のクローゼットの方が大きいのに、訳もなく我が家にやって来たユニフォームたち(まだ他にもあります)。
しかし夫のかつての想い出として、これからは我が家で大切にしていこうと私は思います。

冬場、パルマのユニフォームを黒のハイネックの上に着たりして。
家にいるならあったかそうだし、恥ずかしくもないですもんねー。
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by ioscelgonoi | 2009-08-31 22:21 | FAMIGLIA, AMICI - 家族

オシャレウェディングカー

今日は朝からけっこう涼しいノヴァーラです。

昨日姑が買った真っ赤なイスを夫と運んでいたら、路上にこんなカワイイ車があるのを発見しました。
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まさかと思って車のうしろ側に回ってみると...
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結婚式を終えた新婚さんの移動用の車だったんです〜。

実際に新婚さんは見なかったので、もしかしたらこの近くに住む彼らがこの車で帰ってきたのかもしれません。

この空き缶のつきっぷりからして、そりゃあすごい音を立てながらの移動だったんでしょうねー。

イタリア人のちょっとしたところで発揮するオシャレさと独特さ、大スキです。
私ならベンツよりもロールスロイスよりもこのフィアットの車で結婚式後に移動したいなあと思います。
(もはや不可能ですけれど...)


イタリアでも新聞やテレビで取り上げられている日本の選挙の話題。
それにしても、何かにつけ、「危機の日本」と言われるんですが、同じくらい危機(しかも危機の長さは半端ではない)のイタリア人から言われたくありません!!
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by ioscelgonoi | 2009-08-30 21:27 | ITALIA

イタリア人から見た日本

昨日、仕事から帰宅後、花粉症で鼻を詰まらせた夫が言いました。
「日本ってさー、駅の券売機で切符買うとき、もし間違えて『お助けボタン』押したら、中から人が出てくるって本当?」
どうやらテレビで日本の情報を得た社長の息子から吹き込まれたらしいです。

私:「ちょっと違うんだよねー、券売機の奥にあるオフィスから人が顔を出して、払い戻しとかし   てくれるって、そういうことだと思うけど。」
夫:「そんなんじゃないって、機械の中から人が出てきて助けてくれるらしいよ。
   一日中誰かが助けを求めるのを機械の中で待ってるんじゃない?ヒマな仕事だよね。」
日本人の私がそんなことないっていうてるねん!!と思いましたが、根気よく説明するも、夫は信用せず。
いつまでも機械の中から人が飛び出してくるシーンを一人で想像のまま演じていた夫でした...

今回に限らず、イタリア人ってテレビで見る日本人像があたかも真実であるかのように思い込んでることって多いと思います。
でもそれがうろ覚えのまま友達に尾ひれ背びれをつけて話しちゃって、夫のような勘違いをしてしまう人も出てくるんでしょうねー。

新聞でも日本人という国民は「ありがとう」よりも「すみません」をよく使う、つまり感謝の気持ちを示すより、相手に気を使ってもらって申し訳ないという気持ちを表現する、と書かれていたり。
テレビでもいかにもちょっと変わった日本の映像を流してみたり。
知らない分、「不思議な国」としてのイメージを誇張して報道されていることがまだまだ多くって、残念ですー。
いや、確かに竹を割ったように分かりやすいイタリアよりは謎めいた国であるとは思うんですが、日本。

今日はどんな情報を得て帰宅するんでしょう、夫。
夫の花粉症を悪化させていると思われるのがニコネコです。
実はあんなにネコ好きなのに...ネコアレルギーなんですよねー。
暑さも一段落して、彼専用の草(?)を食べる Tulio です。
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むしゃむしゃ食べているように見えるのに、全然草が減ってない!!
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by ioscelgonoi | 2009-08-28 21:53 | ITALIA

ブドウの収穫と私の記憶力

昨日だったか一昨日だったか(ボケております...)、イタリアの一部でブドウの収穫が始まったとニュースで知りました。
ブドウの収穫にはまさに「ブドウの収穫」という意味を持つ単語が存在するイタリア語。
つまりそれは vendemmia ですが、日本語のように「収穫」という単語に「ブドウ」を引っ付けたりしないところからもワイン生産国のプライドみたいなものを感じます。

ノンノ宅でも(今のところは)順調に育っているブドウ。
でもよーく見ると、青い消毒液がブドウに残っていたりして、このブドウはあんまり丁寧に洗われることなくワインにされるんだろうなあと思うと、胸元が苦しくなったりもします。
なにせ家族の中でノンノが作ったワインを飲むのは私とノンノだけですから...
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気を取り直して、イタリア語にだけは厳しい夫に軽くにらまれるほど単語の覚えが悪い私。
夫は昨日の夕食が何だったか覚えてないんですけどね...

昨日もまた忘れていて、「どういう意味〜?」と聞いた私に夫は「前も説明したけど?」としらけ気味。
その単語とは、「へその緒」です。
あと2週間くらいしたら夫の同僚に子供が生まれるらしく、職場ではその話で盛り上がっているようで、昨日はへその緒について話したそうなんです。
へその緒はイタリア語で、cordone ombelicale。
ひも、コードが cordone、おへそが ombelico なので、直訳すると「おへそのコード」になるんでしょうか。
そう考えるとイタリア語って単純な気もしますが、私には覚えられません...

あとはその同僚の人のパートナーは、すでにカワイイ娘さんがいた女性。
なので彼は継父なんですが、その単語も私は何度聞いてもごまかしていっちゃう始末です。
patrigno なんですねー、イタリア語では。
私はよく、padrino (教父、とかマフィアの親分という意味)の単語と間違えて言ってました。
で、継母は matrigna 。
カワイイ娘さんは生まれてくる赤ちゃんにとっては sorellastra(異父姉妹)になるとか。
sorellastra は異父の場合にも、異母の場合にも使える単語らしいです。

全く分野が違うんですが、昨日サッカーの試合をテレビで見ていて、とあるキーパーがおでこにゴム製のバンドをしていました。
それは cerchietto、また夫は「前も言ったけど?」視線で私を冷たく見ていました。
前に聞いたことも忘れてましたけど、私。

いけませんねー、聞き流していると、新しい単語を消化できないまま分かったつもりになっていて、いざ自分がその単語を言いたい!と思う時に全然出てきません。
と、毎回書いている気がしてきましたが、おつきあいいただきましてアリガトウございました。

ノヴァーラでは犬がこんなに疲れて寝てしまうほどの暑さも過ぎ去ろうとしています。
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by ioscelgonoi | 2009-08-27 18:04 | ITALIANO

ニースの街を歩く 〜ニース後編

2、3日前から夫と共に花粉症だか鼻炎だかにさいなまれております。
大きな口をしているのに、錠剤を一粒飲むのに3回に噛み分けていた夫...
私はそれに付け加えて日光湿疹がまだかゆくって、耳鼻と肌の弱さを再確認しています。

ところで!今日は海から離れてニースの旧市街のこと書きたいと思います。
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ニースの新市街には大型のスーパー、デパートが建ち並び、道路もアスファルトで舗装されていて、フランスの他の大きな都市と大して変わらないんですが、ニースの旧市街は南仏っぽくもあり、イタリアっぽくもあり、旧市街に足を踏み入れた瞬間、ああここから出たくない!と思いました。

魚介類を売る露店あり、香辛料を売るお店あり、レストランやカフェあり、お土産物を売るお店あり、個性的でオシャレなものを売るお店あり。
どのお店も小さいんですが、味わい豊かで私の視線は定まらず、あっちへフラフラ〜、こっちへフラフラ〜、とそういえば夫といっしょにいるんだったわ〜、とたまに思い出したりしながら歩いていました。
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土曜日の22日にはリトグラフのような、写真立てに入れて飾りたくなる昔の写真や絵をうる市場が出ていました。
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待ちゆくフランス人女性もオッシャレーでした。

でもフランスと言えばフランスパン、バゲット!
イタリアでは冗談で、フランス人はバゲットを買ったらワキにはさんで家にもって帰るからニオイがついちゃって食べられなくなる〜、とよく言いますが、そんなことは全然なく、みんなカゴバックに入れたり、紙袋にきちんと入れて持ち歩いていました。

パンも、イタリアのように乾いたような、食事用パンではなくって、デニッシュ生地のそりゃあオイシそうなパンを何度目にしたことか!!
夫は負け惜しみで、「ボクは甘いパンあんまりスキじゃないから。」と言ってましたが、彼の羨望のまなざしは妻がしっかり目にしました。

スーパーも大興奮しますが、旧市街のお店たちってもう気が狂うかと思うくらいドキドキします。

ニースのマンションや家を当てもなく不動産屋さんのショーウィンドウで見て、イタリア版ロト6、スーペルエナロットが当たったら絶対にニースに家を買おう!!と意気込んでいた私たち。

そんな私たちに悲劇が襲ったのは帰りの電車の車中でした...
夫の隣に座っていたイタリア人女性が、「信じられない、やられたわー!!」と叫び出し、何のことかと思ったら、賞金総額200億円を一人勝ちした人が土曜日に出ちまったんだとか。

スーペルエナロットで勝ってニースで暮らす夢があっけなく敗れ去りました〜。
いやー、早かった!


それにしても今回のニース旅行、短かったのですが、私にはちょうどよい長さでした。
飽きることなく、疲れることなく。
たとえビーチの小石が足の裏を攻撃しても、波に打ち寄せられてひじを小石で切っても、我が家の毎年のヴァカンツァ先はニースにしたいくらいです。

今回はあいさつ以外、英語で通してしまいましたが、フランス語の勉強もして(今のところはやる気アリです)。
この度、ヨーグルトはフランス語では Yogurt じゃあなくって Yaourt だと知りました。
フランス語って書くとイタリア語と似ているし分かりやすいんですが、話されるとねえ、美濁音に気をとられているうちに訳が分からなくなります。

そんなこんななニース2泊3日の旅。
夫が写真をとってくれと1回だけ言ったのはこれでした。
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そして冷房に弱い夫は電車の中で私のハンカチを首に巻いて、セントバーナードと化すのでした。
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by ioscelgonoi | 2009-08-25 18:56 | VIAGGIO - 旅

ナイスと読めるだけあって 〜ニース前編

ニース。
いつかは行ってみたいと思っていたんですが、こんなに急に行くことになるとは...

私たちがニースにいくことに決めたのは出発の2日前でした。
それから電車の切符を買ったり、うんざりするほどネットでホテルを探して、電話して予約して。

ノヴァーラを出発したのが20日の朝8時半。
ミラノで一時間待ってニース行き、11時10分発の直行電車に乗りました。
ところがこの電車、ユーロシティーというからちょっとは期待していたのにですよ!
どうみても普通のインテルシティー...しかも古い!!
6人用のコンパートメントで超オモシロいイタリア人女性2人に恵まれるものの、クーラーには恵まれず...
サウナ状態でミラノを出発して、ジェノヴァをこえてもクーラーはきかず、クラクラしました。

そんなこんなで5時間くらいして、さりげなく30分遅れてニースに到着。
すぐに予約してあったホテルに向かいました。
ニースの街はコンパクトで道も分かりやすくって、迷うことなくホテルにも到着。
このホテルはニースのチェントロからも5分くらい、ビーチからも5分くらいで立地は最高でした。
サービスもさりげなくって、でも行き届いていて、土壇場で投げやりに決めたけれど満足しました。

チェックイン後、すぐに海を見に行った私たち。
ニースの海岸には PROMENADE DES ANGLAIS という遊歩道があって、そこを歩くことしばし。
色んな国から来た人たちが、思い思いの服装でくつろいでいて、そこに流れるゆったりとした時間からニースに来たことを思い知りました。
イタリア人もたくさんいましたけど(ニースでも大きな声で常におしゃべり)。
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ローラーブレードで行く人、ジョギングする人、ベンチでくつろぐ人。
こういうのんびりとマイペースな時間の過ごし方ができるのってヨーロッパ人だなあと思います。

その後は5、6年ぶりに私の大スキなフランスのスーパー MONOPRIX へ!!
イタリアのスーパーにはないオシャレさとカワイさがあって、毎回見るものすべて欲しくなります。
イタリアメーカーのサラミやハムも、イタリアで売られているよりもオシャレに包装されてありました。
イタリア国内でもがんばっていただきたいところ。

ちなみに夫は国が変わろうが、あいもかわらずコーラ一筋。

さて、夜再び遊歩道に戻った私たち。
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遊歩道沿いの道路は閉鎖されて歩行者天国に。
ライトアップされた有名ホテル NEGRESCO やいくつかのカジノを見て回りました。
いたるところでミニライブが行われていて、お昼よりもにぎやかだった気がします。

そしてお金持ちが多いモナコが近いこともあって、フェラーリとかたくさん見かけました。
モナコは駅もステキでしたー。街には行けませんでしたが。

次の日には泳ぎましたよー、海で。
海で泳いだのなんて12年ぶりくらいでした。
気付けば近くにトップレスの女性がたくさんいました。
さりげないふりをしましたが、日本じゃあありえない!と内心ドキドキ。

でも一番驚いたのは...ニースの海岸は砂浜じゃあなくって、小石で埋めつくされていることです。
足の裏に小石が当たって、痛い痛い!
でも久しぶりに波を感じながら泳いで感動。
海から出たあとも波が打ち寄せている気がしてちょっと酔いましたけどねえ。

突然、「気をつけてー!クラゲがそこに!」とフランス人の女の子が叫び、夫が泳いでいたすぐ近くに本当にクラゲが!!!
こういうときってフランス語で言われてもなんだか分かるもんですねえ。
まあ、夫だったらクラゲに刺されても気がつくこともなかったでしょうけれど〜。
むしろクラゲがビックリしそうです。

夫は毛に守られて、足が日焼けすることもなく終わりました。
顔だって、普段から影ができる部分は白いままのこっていたりして。
私は顔全体まんべんなく日に焼けました...アハ、アハハハ。


次回はニースの旧市街について書きたいと思います。

ヨーロッパの中ではイタリアが断然に一番スキですが、ニースからは帰ってきたくなかったなあ。
いまだに「ニースボケ」状態です。
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by ioscelgonoi | 2009-08-24 19:33 | VIAGGIO - 旅

ちょいとニースへ

2泊3日で南仏ニースに行ってまいりました。

明日から(1回で済みますかも...)今回の旅行について書きたいと思います。

ああ、ニースに家がほしいー!!
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by ioscelgonoi | 2009-08-23 22:03 | ME - 私

家族にまみれる

昨日はクリスマスに行ったきりだった、ノンノたちが住む Malesco に行ってきました。

ノヴァーラからドモドッソラを経由して、電車に乗ること2時間。
なぜか電車の中で気分がすぐれなかった私は、迎えにきたノンノの運転で山道のカーブを進むうち、冷や汗はかくし、卒倒しそうになるし、姑に心配されながらやっとノンニ宅に到着。
あわや、の惨事でした〜。

久しぶりに会ったノンナも元気(本人談:もうダメなの〜)、義叔母も元気、安心しました。
その安心も束の間、怒濤のランチが!!
今回は肉攻めでして、極めつけは自宅でも料理しちゃったノンノの牛肉のアロスト。
ええ?ゼラチンですか?くらいのプヨプヨしたお肉で、ノンナはしきりに嘆く始末。
あとからこっそり、「私の悩みの種はあの男よー!」とノンナに言われるノンノ。

最近あんまり量を食べていなかったのに、昨日私は食べまくりました。
夫もコーラ1ℓ飲みつつ私より食べていました...

昼食後、私たちは Malesco の近くにある街、Santa Maria Maggiore に行くことに。
近いと思っていたら意外にも2、3キロあり、もちろん徒歩の私たちは、当然暑い2時半くらいにノンニ宅を出発し、気が遠のきそうになりながらもようやく到着。
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小さい街ですが、避暑にやって来た人たちでにぎわっていました。
避暑にはならないくらい、暑いんですけど〜。
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スイスにほど近い地域だけあって、他のイタリアの街とは比べ物にならないくらい、道もキレイなら、家の造りも違います。

私たちは pinetta と呼ばれるちょっとした森にさらに歩いていっちゃいました。
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そこで馬に乗っている人たちに遭遇。

このあたりから、ノンニ宅に徒歩で帰ることに不安を感じ始めた私たち。
それでも仕方なく歩き始め、30分間一心不乱に歩き、ようやくノンニ宅に帰宅...
昨日2回目の限界を見ました。
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そのあとすぐにノヴァーラに帰るために電車に乗った、私たちと舅、姑。
電車の中では3人で熱く討論を繰り広げ、さらにノヴァーラに到着後、ピザ屋に連れて行かれた私。
胃の酷使です!!
3人はいたって平気で、絶え間なく話し続けていました〜。
夫、昨日だけで2、3ℓのコーラを消費。

そんなこんなで日本でいうお盆の中日は、乗り物に酔う、食べる、歩く、汗をかく、食べるで終わりました。

帰宅して思い出したんですが、私は家族に間違った漢字を教えておりました...
まあ誰にも確認しようがないし、いいか〜〜〜。
いまさら訂正したら....それはそれで問題です。
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by ioscelgonoi | 2009-08-17 18:58 | ME - 私

フェラララララゴスト

昨日も書きましたが、今日はイタリアでは国民の祝日、Ferragosto です。

日本語では「聖母の被昇天」を記念する日として知られているかもしれません。
でも実はローマ教皇によって、8月15日が聖母の被昇天(聖母マリアが、その人生の終わりにあたって、肉体と魂を伴って天に召されたこと)を記念する日として正式に教義に取り入れられたのが1950年と意外と最近のことです。

8月15日の祝日には他の意味が1950年より前から存在していました。
Ferragosto の語源はラテン語で、意味は「アウグストの休息」。
アウグストとは現在の Ferragosto の起源ともいえるお祭りを紀元前18年に始めた皇帝です。
この皇帝は、豊作を祈ったり、市民たちが一段落した農作業のあとの休息としてその当時以前から存在していた祝日にこの Ferragosto を付け加えたのですが、「自分は皇帝として市民のことも考えている」と政治的アピールをすることが目的だったと考えられています。

当時は8月15日に馬のレースが催されたりしていたそうで、そこから起源を得たのが、8月16日に開催される、シエナのパリオだともいわれています。
シエナでは他の日にもパリオが催されますが。

現在では、ヴァカンツァの期間の中の1日として、山や海と屋外で過ごす人が大半ですが、日本のお盆のように、帰郷するイタリア人もけっこういるようです。

とってもヨーロッパではこの日が祝日なのはイタリアくらいな Ferragosto。
この日が2つの意味を持った日だったとは、今日まで知りませんでした。
昨年も同じこと調べていそうですが、忘れ去っていたというのが事実かもしれません(汗)。
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今日も暑いです、しかし。
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by ioscelgonoi | 2009-08-15 22:22 | ITALIA

晩夏

明日、イタリアは Ferragosto で国民の休日。
ヴァカンツァに出かけた人たちが多く、マンションは雨戸まで完全に閉め切ったところが目立ちます。

こういう時に活発に動くのが「泥棒さん」。
今週末は「泥棒さん活発化」警報まがいのものが出ているほど、この季節、家が狙われるそうです。

昨日は午後からノンノ宅のプールで今年2回目の水泳。
4時というのに照りつける太陽、溺れるように泳ぐ夫。
偶然姑もいましたが、離れたところで読書をしていた彼女。

こんなに暑いのに、稲の穂は少し黄金色に色づいたり、トウモロコシ畑ではトウモロコシが大きく成長していたり、ナシが実っていたり、イチジクが食べ頃に近付いていたり。
トンボをたくさん見たりもして、いやがおうにも秋がやってくることを感じました。
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それにしても、ノンノ宅ご近所のお庭では、ナシが立派になっているのに、どうしてかノンノ宅のは老けたナシしかできないのはなぜでしょうか。
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by ioscelgonoi | 2009-08-14 22:37 | NOVARA