io scelgo noi  日々イタリア、ピエモンテ

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プ、プール掃除

暑いです。

もう6月も終わりなんですね〜、ビックリです。
そんな季節柄か、私も土曜日にノンノ宅のプールの掃除を手伝ってまいりました。

姑からの招集を受けたはずが、夫の第一の目的はノンノと義叔父とのサッカー。
姑がやってくるまでの間は庭で3人でサッカーをしていました。
こちらはウォーミングアップ中のノンノです。
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腰が痛いとか何とかいいながらも一番やる気だったのはノンノ。
しかし3人とも普段は運動の「う」の字もない生活ですが、本気でボールを蹴り、そして横っ飛びしてボールをキャッチしておりました。

そんな3人を無視して私は木を観察。
洋梨が淋しく成長していたり、
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リンゴが育っていたり、ぶとうが今のところは順調に発育していたり。
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と、ここまではよかったんですが、姑が到着して、いよいよプール掃除開始...

この家のプール、イタリアでしかありえないプールなんです。
なぜなら...できた当時は排水溝がなかったから!!

20年ほど前のこと、ノンノの知り合いの設計士さん、ノンノとよく話し合って、プールの工事は順調に進みました。
タイルも1枚1枚とりつけて工事終了!!
出来上がったブールを見てノンノが設計士さんに聞きました。
ノ:「で、排水溝は?」
設:「ハッ!!」
ありえませんよねえ、排水溝を取り付けるのを忘れるなんて〜。
言語道断です!!

このプールは長さは10メートルもないんですが、深さは1、5メートルのところと2メートルのところがあって、段差は勾配を作って変えてあります。
もはやどうすることもできなかった排水溝はその勾配の部分に取り付けられたそうで、これがまた問題!!

深さ2メートルのところのプールの底とこの勾配部分にある排水溝との間には10センチくらいの差があり、プールの底にはどうしても水が抜けきらなくって残るんです...
プールの床の保護のため、一年間置いておかれた水には落ち葉が入り込み、色は変化し...

そんな水をポンプを使ったりバケツリレーをしたりとみんなでプールから抜くのが一番大変なんです!!
20年間も毎年こんな作業していたとは、この家族!
設計士、プールの工事をした会社ともに全くもって信じられません。
さらにはタイルをはった職人さん、20年間何の問題もないいい仕事をしたんですが、プールの完成数日後には薬物使用で逮捕されたとか...

いろんな「ありえない」が詰まったプールですが、今のところ排水溝以外には問題はありません。

姑が指揮を執ってみんながブーブー文句いいながら、そして「イタリア語」が共通言語なのに、いら立つと会話が成り立たず、みんな自分の言いたいこと言い放題。
特に姑と義叔父の姉弟間の会話が辛辣で、オモシロかったです。

2時間後にようやく全ての水がなくなりました。
暑いし、日差しはきついしあまり活躍しなかった私ですらすでにクラクラ。

でも姑は続けてタイルを一枚ずつ磨き始めました。
さすが、根性一番あります!!
夫はすでにサッカーボールとたわむれておりました。

あれ?と思われたかもしれませんが、ノンノ、プール掃除は手伝いません。
普段もっと不潔なものとか余裕でさわるノンノですが、プールにたまった水は彼的にさわることのできないレベルらしく、プールサイドには姿を現さないんです。

日曜に姑がまた掃除して、今週末にはひっそりプール開きな予定のこのプール。
でもねえ、こんなに大騒ぎして掃除してもですよ...
誰もこのプールで泳がないんです。
姑が足をチャプチャプつけるか、義叔父が寒いからと言って服をきたままちょいと泳ぐか。
今年は私たち2回以上は泳ぎに行きたいと思います。
だってプール掃除の労力と、プールいっぱい入った水が本当にもったいないですよね!!

夫はこの夏サッカー2時間したあと、プールで2時間泳いで痩せて、秋冬にダイエットをしないですむ体を作ろうと考えているようです。
この計画も...ありえないんですが。

掃除中のプールです。みなさん、泳ぎにいらっしゃいません?
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by ioscelgonoi | 2009-06-29 22:46 | ME - 私

衝撃

今朝起きてすぐにニュースを見て、マイケル・ジャクソンが亡くなったことを知り、衝撃を受けました。
高校時代に友人が東京までわざわざマイケルのコンサートに行った話を聞いたり、友人にスリラーのダンスを練習していると聞いたり、色々な小さい想い出が私の中にあったマイケル。
冥福を祈るばかりです。

今日は久々にイタリア語の単語を先日まとめたので覚える目的で記したいと思います。

まず。
サッカーで退場!とかイタリアから追放されるとかいう場合に使う動詞、espellere 。
実はこの動詞の原形、つい最近まで知らなかったんですよねえ、私...
よく聞くのは過去分詞の espulso で原形は気にしたことなかったんですー。
活用は io espello などとしていくようで、遠過去は io espulsi など。
不規則動詞、苦手です...

そして。
全然似ていないのかもしれませんが、私の中で似ている単語たちを。
carriola (カリオーラ) 一輪車、そして carillon (カリヨン) オルゴール です。
なぜか間違うんですよねえ。
でもどこで一輪車なんて単語使うのかって?
ノンノ宅での手伝い時に多用されております。

他に似ていて以前よく間違っていたものといえば、
distratto (a) [放心した、うかつな] と distrutto (a) [破壊された、非常に疲れた] です。
よくどっちなの?と聞かれ直していた気がいたします。

ええ?と思われるかもしれませんが、
genio [天才] と ingenuo [お人よし] も間違っていたことあります...

あとは乳母車を見るとひたすらに passeggino という単語を使っていたんですが、微妙に違いがあると先週の日曜知りました。
私の解釈が間違っていなければ、生まれたばかりや本当に小さい子が乗るような乳母車は carrozina で、少し大きい子供が乗っているようなものは passeggino というんですよね?
こういう微妙な違い、ネイティブじゃない人間にはなかなか分からないところですよね〜。

室内で履くスリッパにだって、足の指の部分が開いていれば chabatta、でも開いていなければ pantoffola 。
日本語ならスリッパなのにー!と思う怠け者の私。

普段は「アレ」「コレ」「ソレ」大多用で話すイタリア人たちなのに、意外と単語の種類は豊富にあるイタリア語...
いまだにあやしげにしか覚えていない単語も相当数あってボソッとよく訂正されます。
あやし過ぎる単語は「わたし語」を作って代用したりして、それじゃあ覚えられない訳ですわ〜。

夫の手加減なしに私がイタリア語をまくしたてるまであとどれくらいの時間がかかるのでしょうねえ。
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by ioscelgonoi | 2009-06-26 22:23 | ITALIANO

切手

マンションの下の階からものすごいケンカが聞こえてきております。
ケンカと言っても、とあるマンマが一人で怒りまくっているだけなんですけれど...
いつものことですが、いつも以上の大騒ぎです。

先日、日本の親戚たちに5枚、そして離れたところにすむ義ノンナに1枚、ハガキを出しました。
郵便局の外にあるポストにハガキを投函するにはちょっと不安な私、でも窓口での時間を省略するため、そして切手の方がステキに思えるため、時々切手をタバッキで買ったりします。
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今回の切手、日本用の0、85ユーロのものはローマの真実の口、そしてイタリア用の0、6ユーロのものはカラビニエーリがらみのものでした。

切手、収集はしていないんですけれど、手紙をもらった時にはすんごくうれしいし、自分が切手で出す時も特別な気持ちになります。

メールもいいけれど、手紙を書く、出す、さらには返事をもらう、コミュニケーションの醍醐味が味わえますよね〜。
連絡をとることのうれしさが倍増します。

そんな私をさらにシアワセにしてくれる、イタリアの切手でした。
集めようかしら...
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by ioscelgonoi | 2009-06-25 23:28 | ITALIA

はじめての靴

けっこう前のことになりますが、夫は4500gで生まれたとこのブログに書いたと思います。
身長もそれなりにあったもよう。

そんな彼のはじめての靴、つまり、はじめて歩いた時にはいていた靴はコチラです。
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一人息子にしては写真の数がか〜なり少ない夫ですが、はじめての靴はきっちりと保管されていたらしく、リビングのガラスケースの中におさめられております。
無造作に。

それにしてもはじめての靴ってもっと小さいイメージが、そしてこんなに履きつぶされていないイメージがあったんですが、かなり使用された感がこの靴にはありますよね。

靴をすぐに壊したり、傷めたりするクセはその当時からあったのかもしれません。

私の予想では姑は女の子が欲しかったし、男の子が生まれてくるとは想像してなかった (もしくはしたくなかった) ようで、名前も女の子用の Francesca しか考えておらず、夫が生まれて慌てて当時姑が好きだった恋愛小説の主人公からとって Nicola と名付けたとか。

その主人公 Nicola たるや、貧しい若い青年だったらしいんですが、でも心が純粋だった彼にお金持ちのご夫人が惹かれて最終的には青年とご夫人が駆け落ちするという話だそうで!
普通ならあんまりそういう物語から息子の名前とったりしないだろうに、でも断固としてその名前をつけたがった姑があまりに姑らしくって。

姑の女の子願望は名前だけにとどまらず、夫にピンクの靴を買って履かせたり、髪の毛は小さい頃からちょいと長めで夫を育てていたようです。

あーだから今でも夫はピンク好き、そしてロン毛...

夫と姑の会話の噛み合なさは今でも我が家のエンターテイメントの一つです。
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by ioscelgonoi | 2009-06-23 22:15 | NICO - 夫

こ、こんな...

昨日今日と不気味なくらいにさわやかな天気のノヴァーラです。
風がビュンビュンふいております。

さて、土曜日に夫の実家に行くと、例のごとく日本に関することを書いた新聞の記事がテーブルの上に置かれていました。
姑、『日本』と見るや、こうして私に新聞や雑誌の一部を見せてくれるんです。
先日は日本の美容室特集、そして土曜日のは...
なんと「草食系男子」についてでした。
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(写真がいつも以上にイマイチでスミマセン...)

「サムライから幼稚な大人へ」というタイトルのもとですね、日本ではサムライ精神を持っていたり、また以前のように会社に忠誠心を持って仕事に人生を捧げるような若者はおらず、草食系男子 ( maschi erbivori) と呼ばれる若者が急増している、ときまして。

20歳から35歳の日本人男子は化粧品に興味があって、甘いものも大スキで、東京ではブラジャーが4000枚も売れた。
そういう精神的な変化の背景には彼らの月収の低さや雇用形態の変化、そして日本経済の崩壊がある。
日本の未来はとても不透明。

ときたもんだ〜!!
月収についての統計や日本人男子はティラミスが大スキなど、けっこう「?」と思うところもあったんですが、とりあえずこの記事を要約するとこうなります。

確かに私も友人から「草食系男子」の話は聞いていましたし (ちなみに「肉食系男子」は maschi carnivori)、全く否定できない日本社会の現実もありますけれど、全部が事実とは思えないし。
でもこれを日本人の知り合いがいないイタリア人が読んだら、日本人ってこうなのかーと信じちゃいますよねえ。

しかも同じく相当いけていない経済状態のイタリアさんに言われたくないわよ〜とも思ったりしまして。

こちらの新聞や雑誌では「日本はこんなにステキな国〜!」というよりはイタリアとは違う日本の文化や社会を取り上げて、いかに日本が不思議な国かというのを強調している記事が多いように感じます。

日本でイタリアのことを悪く言われれば、「そうじゃないのよ〜。」と思い、イタリアで日本のことを非難されれば、「そうでもないのよ〜。」と言う私。
精神的にハイブリッド (日本とイタリア) になってしまうもんですねえ。

次はどんなことが記事に取り上げられるのやら...

それにしても次から次に生まれる日本語の新しい単語には感心します。
一体誰が考えているんでしょうねえ、「草食系」かあ。
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by ioscelgonoi | 2009-06-22 22:14 | ITALIA

今週のオドロキさんたち

今日はもう土曜日ですねー。

今週を締めくくるべく、私がうかつにも今週ビックリしてしまったベスト5を書きたいと思います。

まず第1位は!(普通5位から書くもんでしょうか...)
「ノンノ力作のワインのフタが『スポッ!』という音と共に勝手に飛び抜け、中身がシュワワワ〜と出たこと!」
3週間ほど前にノンノ作のワインをもらったのですが、なんだかコワくて飲む勇気がなくって放置してあり、でも料理にでも使おうかと思ってプラスチック製のフタを半分くらい抜き、それでもやっぱりひるんでしまいそっとしてあったところ、ボトルに空気が入り込み、しかもこの暑さでさらに発酵が進み、フタを押しのけて中身が飛び出したようです...

ノンノが遠隔操作でもしていそうな気がして思わず何か仕掛けられてないか見てしまった私。
そして開いたからには飲むしかない!と一口飲んだだけで体がカーッとアツくなりました。
やっぱりなにかあります。

第2位は!
「火曜の午後から突然お湯が出なくなったこと!」
火曜昼食後、お皿を洗っているとお湯が出なくなり、まあいいかと思っていたら、シャワー時にもやっぱりお湯が出なかったんですー。
この暑いのに!!
夫は「考えても仕方ないから考えないでおこう。」とのんびり。
確かにマンション全体の給湯システムがおかしかったと思うのでどうしようもないっていえばそうなんですけれど...

なんの告知もなく、水曜の午後には突然復活したお湯でした...

第3位は!
「夫の職場の話題が4時間くらいアメリカのプロレスだったこと!」
夫は仕事中に別に特に興味もないアメリカのプロレスについて同僚たちから4時間もそれはまあ熱く語られたらしいです。
もちろんジェスチャーはいつもより大きめに、すべてのレスラーのストーリーについて詳しく!
ハッ?ですよね〜。

他にもイタリアの職場を目にする機会があったんですが、いや〜、マイペース!!
こんなこというと姑にまた違うから!!と言われそうですが、イタリア人ってゆったり仕事してますよねー。
しかも残業とかそれほどない!
ゆったりしているようで実は効率よく仕事こなしてるのか、結果は度外視なのか、実に興味深いです。

第4位は!
「夫が子供用のリンスインシャンプーを買ったのにさらにリンスをしていたこと。」
夫、香りのよさにひかれて子供用のリンスインシャンプーをうれしそうに購入。
「キライなレモンの香りのする私のシャンプー、リンスは二度と使ってやらないから!」と豪語していたのに、リンスをする必要のないシャンプーを買ったとは気付いておらず、結局私のリンスを使っておりました。
なのでチェリーの香りのする夫のニューシャンプーと、私のレモンの香りのリンスがバランス悪く混ざって複雑な結果に。

子供用のリンスインシャンプーは目にしみないらしいです...
まったく夫は私より乙女趣味というかなんというか。

第5位は!
「チミと話す時はけっこう手加減してイタリア語話してるから〜と夫がまたもや言ったこと!」
日常の90パーセントくらいを日本人の私と過ごしている訳で、必然的に夫は私に分かりやすく、簡単チックな単語を使って話しているらしいです。
で、イタリア人と話す時にもそうやって話すクセがついちゃったよーっと悪気なさそうにいう夫。
そんなレベルじゃないですけれど、夫は私のイタリア語をほめたりしません。

そりゃあ新しい単語を覚えないのも、イタリア語がイタリア人ほど当然できないのも私ですけれどー!!
まだまだ夫に「手加減していただいている」私にちょっとつらさってやつが。
ほめられたら伸びる...かも?

二人で話す時の言語としてアラビア語を提案しようかと思った瞬間でもありました。



というわけで本当に小さなビックリの連発でお粗末さまですが、こうしてまた1週間過ぎていきました。
こちらの写真は昨晩9時過ぎにベランダから見えたクーポラです。
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なんだかクーポラの頂上からケムリみたいに雲が出ているように見えませんか?

みなさん、よい週末を!!
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by ioscelgonoi | 2009-06-20 18:59 | ME - 私

La cvcina italiana

今日も歩いていて道端で突然歩くのをやめようかと思うくらいの暑さでした。

ところでみなさんは La cucina italiana という料理雑誌をご存じですか?
イタリアの星の数ほどある料理雑誌の中でも特に有名なものだとは思うんですが、先日ノンノ宅でこんな La cucina italiana を発見しました。
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なんと24年前発行の La cucina italiana!!
1985年の11月号で価格は4500リラ。

かなりホコリっぽい感じがしましたが、中を開いてみると、「これって24年前からあったんだー!」という食料品が多々掲載されていて、そして写真は年代を感じるものばかりで、軽いタイムスリップ感を味わえます。
タイトル時代も cucina の「u」が 「v」だったりして、これまた昔を思い起こさせてくれます。

実際ここに載っている料理を作ろうとは思えなかったのですが、レトロな気分に浸ることができたので満足です。
こういう雑誌、先日行ったナヴィリオの骨董市で売られていたんですけれど、私もこっそり販売できないでしょうか...
なんて、24年前なんてまだまだ新しいですよね。
しかも保存状態は「ノンノ式」。完璧とは言えませんからねえ。

最後に関係ないんですが、今コンフェデレーションカップのサッカーの全試合がイタリアで放送されています。
私が一番スキなチームはスペイン!男前も一番多いと私は思っています。
その中でも私がスキなのは Torres 選手。
私がキャーキャー言って応援しているので、必然的に夫が一番キライな選手は Torres 選手です。
イタリアは...毎回苦戦していて心配になります。
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by ioscelgonoi | 2009-06-19 06:07 | ITALIA

ポルトフィーノへ

土曜日あたりからまたしてもとっても暑いノヴァーラです。
歩いていてもふとやる気をなくすくらいの暑さでして、まだ6月も半ば...と不安になります。

さてさて、土曜日は1年くらい行こう行こうと言いつつ、早起きがイヤで行っていなかったリグーリア州のポルトフィーノへ行ってきました。

休みの日なのに6時40分に夫を起こそうとしても、夫なかなか起きず。
出発10分前に起きて「ニコラ怒りの出発」(ランボーのタイトルみたいでした)。

ちょっと焦りつつも、ノヴァーラ7時35分発のジェノバに乗り換えなしで行ける電車に乗ることができました。
永遠に続くかと思う水田地帯を超え、麦畑を超え、2時間後にはジェノバに到着。
古い駅でビックリ!!

ジェノバの Genova Piazza Principe 駅の地上のホームに到着後、地下のホームに移動して Genova Piazza Principe Sotterranea という場所から今度は Santa Margherita Ligure まで違う電車に乗車。
実は私、切符を買う時にナゼか Santa Maria Ligure 駅と勘違いしていて困りました...

ようやく11時に Santa Margherita Ligure に到着!!
ここからは下調べはしていなかったものの、船でポルトフィーノまで行くことにしました。
何の案内もなかったのですが、「海へ」という標識に従って階段を下り、まさに海辺に行き当たり、それから少し海岸沿いを歩くと、ツーリスト向けの船を運航している場所を偶然発見。
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場所の目印はこの Santa Margherita の肖像です。
Tigullioとか何とか言う名前の会社の運航で、ポルトフィーノまでは5、5ユーロ。
1時間に一本くらいの運航でした。
運良くすぐにやって来たフェリーというには小さい船に乗ってポルトフィーノへ。
夫は船がスキだったらしく、常にニコニコ。
私も蒼い海をすぐ側に見つつ、なんだかニコニコ。
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そしてついにポルトフィーノへ!!
あまりにネットや本で見過ぎたせいでしょうか、とても初めて実物を見たとは思えなかったのは!
蒼い空、海にはさまれるようにして存在するカラフルな家。
これらの家のいくつかの窓は本物ではなくて描かれたものだということは実物を見て知りました。

しばらく茫然としていた私。
家からもっていったサンドイッチを食べて落ち着きを取り戻し、ポルトフィーノの街を見て回ることに。
この街はいちいちカワイらしく見えて、不便だろうけれど住んでみたい気になりました。
例えばマンションやお家の番地だってカワイイし、多くの家のドアの上には陶器で作られた飾りが。
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一方海沿いにはたくさんのバールやワインバー、レストランが軒を連ねていました。
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インテリアもオシャレで、フラリと入りたくなる気持ちに押されそうになり、ジェラートを食べました。

あと、ウワサには聞いていましたがポルトフィーノにはたくさんのクルーザーが停まっていると!
いや〜、本当にここまでのお金持ちって存在するんだなあと思うくらいのクルーザーが2、3隻あってですね、夫婦で見とれておりました。
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夫がボソッと言いました。
「ああ、こんな船ほしいかも〜。」
車にすら興味を示さない夫が、いきなりこんな船欲しがるなんて驚きでした。
まあ実現不可能な夢、でもピカピカのクルーザーのおかげでいい夢見ました...

その後私たちは、えええええ?というくらい急な階段を上って Castello San Giorgio という場所に行くことに。
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この標識もカワイくないですかー!!
息を切らせて登って歩いてたどり着いたところにはお城があって入場は有料ですが、散歩コースからポルトフィーノの絶景を見るだけなら無料でした。
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撮っても撮っても撮り飽きないポルトフィーノの街並み。
スキです。

さらに驚いたのは公衆トイレです!
こんなトイレ、イタリアで見たことない〜というくらいのカワイさとキレイさ。
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カワイイカワイイ連発していたらノヴァーラ一番夫ににらまれましたけれど...

でも帰りの時間ってやってきてしまうものですね〜。
帰りはバスで帰ることにしていた私たち。
交番のある広場から ATP 運行のバスで Santa Margherita Ligure まで。
路線は82番、1ユーロでした。
バスは20〜30分間隔であって便利。

私:「また行くよね、ポルトフィーノ?」
夫:「(渋々渋) う、うん。」
の会話の繰り返しでいつの間にかジェノバ行きの電車に乗っていました。

最後に Genova Piazza Principe 駅で見たオモシロい光景を。
その駅からノヴァーラ直通の電車にまた乗ったのですが、掲示板にはこのようにノヴァーラ行きが表示されていました。
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まだ電光掲示板じゃあない上に、この間違い!
一人旅してたら不安になりそうです...

ああ、海は穏やかでキレイだったなあ、クルーザーは豪華で操舵士たちの制服カッコよかったなあ、ポルトフィーノの建物は味があってよかったなあ、なんて名残惜し過ぎでした。

ポルトフィーノに引っ越したいと夫に申し出てみたら、「2日で飽きるよ。」と冷静に答えられ、土曜日が終わりを迎えました。
長い更新で失礼いたしました!
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by ioscelgonoi | 2009-06-16 06:49 | ITALIA

ニコネコ特集

今日は夫の実家に行ってまいりました。
誰もいない家でポツーンとというか、存在感はドーンですが、留守番をしているのはネコの Tulio。

夫が床に転がっていた本を読んでいる間に私は Tulio の写真を撮ることに。

まずはリビングでくつろぐ Tulio。
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でも私がカメラを向けるとちょっとビックリした顔になり、さらにはベランダに出て行きました。

いえ、でも追いかけますとも!
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ベランダに出てもやることは同じ、寝そべる。
虫がやってきても起き上がったりはせず、寝そべったまま体をねじる。

それにしてもちょっと小アザラシが海岸でコロコロしているような感じがしますよねえ。
顔が小さく見えるからそれはそれでうらやましいんですが。

こんなアザラシフォームな彼ですが、やっぱりネコなんだなあと思ったのがこのシーン。
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何かを狩ろう、と思ったみたいです。でも体はついてゆかず...

それでもってライオンかも、と思ったのがこのシーン。
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何かにビックリして逃げるとき以外はのっそりのっそり歩きます。

最後に、右手をソファーに置いて本を読んでいた夫の手にそっと自分の手を重ねた Tulioを。
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ニコ手にネコ手、です。

それにしてもTulio が夫のハナをよく噛もうとするんですが、どうなんでしょう。
噛みがいがありそうだから?
あ、それなら分かります!

色んな場所に用意されたニコネコベッドで一日の時間帯によって場所をかえてひたすら寝る Tulio。
遊びにいってもよっては来ずにベッドから「ニャア〜。」と愛想鳴き。
でも帰ろうとすると夫の手をかみ、引っかきまくり、密かな抵抗。
姑には「トゥ〜ピ〜」と呼ばれるとすぐにかけつける Tulio。

この夏が彼のために暑くないことを祈るばかりです。
暑いと本当に辛そうですから。
なにせネコ相撲級な体重なもので。
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by ioscelgonoi | 2009-06-12 22:29 | FAMIGLIA, AMICI - 家族

6月11日

いつもながらに超わたくしごとですが、今日は私たちの結婚1周年記念日です。

あれからもう1年。
たかだか1年ですけれど、心のどこかでとってもホッとするような、ちょっとした達成感を感じるような、いつもと変わらない日ですが、私の中でやっぱり特別な日です。

昨年と同じような真っ青な空、同じ街並み、たしか一年前にもここは工事中だったよなあ?という道、変わらない夫のコミカルさ。
すべてが1年前と同じですが、確実に時は動いていて、私たち夫婦の時間も少しずつ蓄積されていって。

夫が仕事で帰りが遅いので何も特別なことはできないんですが、夜中に夫にカードを渡しました。
喜んで読んでくれた後にしっかり文法間違いを訂正してくれました...

これからも私たちののんびりでシンプルな歩幅で未来をいっしょに歩いていきたいと思います。

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by ioscelgonoi | 2009-06-11 21:18 | ME - 私