io scelgo noi  日々イタリア、ピエモンテ

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またしてもですが...

昨日、夫が帰宅した21時半くらいにウチのベランダから見えた、これまたアルプスです。
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夕焼け具合と、雲のもようが何とも言えず、カメラを取り出して早速撮影しました。
夫も帰宅途中に気付いて気になったらしく、何度も振り返って見ちゃったよ〜と言ってました。
あぶないですからー。

ところで、明日の土曜から、イタリアではだいたいの人が4連休です。
夫はポンテ(連休)だとか、ポンテじゃないとか、色々会社の社長が騒いだあげくの果てにポンテになりました。

今回の連休は土曜、日曜日と、月曜日はどうしてだかわかりません...(平日だけど休みにしちゃうとか?)
火曜日の6月2日は共和国建国記念日です。
その日はじゃあ一体何の日かと思って調べると、1946年国民投票によって王制に代わり、共和制を政体とすることを決定した記念日なんだとか。

暑くなって来たさなかのこの4連休。
テレビでは海に繰り出すイタリア人が一番多いと言ってました。
国民の約10%がどこかにでかけるとの統計も報道されてました。

私たちは突然知ったこのポンテの存在に、もはや遠出の計画を立てることもできず、近辺をフラッとする予定です。

しかし、このポンテの報道以外にも夏のヴァカンツァ本番に向けてのニュースをよく耳にします。
学校ももうすぐ夏休みに入るし、主なテレビ番組も6ー8月は休みが多いし、なんだかサワサワしています、イタリア。

この時期だけは活気が出るような...
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by ioscelgonoi | 2009-05-29 21:43 | NOVARA

メイメイオイ

昨日に引き続き、今日もキッチンの戸棚のとびらの角で頭を強打し、私の頭にはいま2つ、タンコブがあります。
これでまたイタリア語の単語5つは忘れたなあと言い訳にしてみたり。
しかし痛いです。
私けっこう頭をぶつけるクセがありまして、いつかえらい目に遭ってしまうんではないかと思ってます。

ところで。
4月に日本に帰った時にメイッコ二人が描いてくれた絵をつい最近フレームに追加しました。
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(写真が上手く撮れなかったのですけれども...)
二人とも女の子なのに、なぜかクワガタを描いてくれました...
8歳のメイッコは「ヒラタクワガク」とかわいくまちがえていようものなら、5歳のメイッコはクワガタの足も相当多けりゃあ、小さい方のクワガタには「こ」と書いてあります。
「こども」の「こ」なんでしょうか...

その他にも夫の切なるリクエストによって5歳のメイッコには私と夫を描いてもらいました。
1年以上も夫を見ていなかったのに、メイッコったら夫の特徴は逃さず捉えておりました。
ロン毛にヒゲ、なんですけれどね。
ヒゲなんてそこだけはボールペンでタタタタタタタタタタタ、とけっこうヴァイオレンスに描かれていて、大爆笑です。
ヌテッラがスキな彼女らしく、「ぱん。ぬてら」との覚え書きもあります。

私はメイッコたちが描いてくれる絵が大スキです!!
しかも兄妹の子供、つまりメイッコオイッコは相当カワイイらしいとは聞いていましたが、まさにその通り、カワイイです。
子供に対してもマイペースに私らしく接する私ですが、メイメイオイのことは本当に大切に想っています。

オイッコは2月に生まれたばかりで、それほど会えるわけでもないのですが、初めてのオイッコだけあってこれから姉二人に囲まれてどんな風に育つかとっても楽しみです。
次の再会では私のこと覚えていなくて人見知りとかされそうですけれど、めげずにいきたいと思います。

しかし若いってうらやましい。
12、3年前に戻りたいです〜。
体育の授業はまさに悪夢だったので、体育の授業がないけれどまだまだ若かったあの頃に!!
今は今で自分なりに納得はしてますけれどー。
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by ioscelgonoi | 2009-05-28 22:11 | FAMIGLIA, AMICI - 家族

お久しぶり

今日は強風が雲を吹き飛ばしてくれて、真っ青な青空に戻ったノヴァーラ。
気温も昨日の夕方からけっこう下がっています。

今朝、あんまり空が青いから今日はもしかしたら...と思って外に出るとやっぱり。
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うちのベランダからアルプスを見たのはけっこう久しぶりでした。
かすんでいたりしてなかなか見ることができなかったんです。
雪がちょっととけてなくなったもよう。

次にアルプスが姿を現すのはいつでしょうか。
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by ioscelgonoi | 2009-05-27 21:20 | NOVARA

スイス的生活

今日は昨日までの激暑とはちょっと違って多少呼吸がしやすいノヴァーラです。
午後にはちょっと雨が降るみたいなことテレビでいってましたが、どうなることやら。
少しくらいの雨なら地上に降り注ぐ前にこの暑さで蒸発しそうです...

さて今回は少し前に引き続き、私がスイスで感じたことを少し書きたいと思います。

出発前から舅からも、ノヴァーラの駅の窓口のおじさんからも、「え〜〜スイス?」とブーブーだったスイスですが、イタリアでの1年間の生活に慣れた私には確かに「え〜〜スイス?」的な発見もありました。

例えば融通が利かないこと。
チューリッヒの駅の切符売り場の窓口の対応はかなり最悪で、感情を表に出さない彼女たちの冷たい対応よりも、いい人にあたればその日一日シアワセなイタリアの切符売り場の方が私はスキです。(注:ひどい人にあたればその後けっこう引きずってしまうことも多々あり)
しかも「スイスの電車はそりゃあキレイで正確なんだろうなあ。」と夢にまで見ていたんですが現実は車内はそこまでキレイじゃないし、20分も遅れたし...

でも一つスゴいなあと思ったのは、車掌さんとかは4カ国語で車内放送するんです!
ドイツ語、フランス語、イタリア語、英語...
イタリアのイタリア語も英語も同じに聞こえる車内放送とはえらい違い!!

しかし!
今回の2泊3日のスイスでの日々で感じたのはネガティブなことだけではありませんでした。
チューリッヒなどの大きな都市から離れると、そこには閑静な住宅地が広がり、車の音なんてほとんどしないし、もちろんイタリアみたいにイタリア人が「アオ〜!ウェ〜イ!」と叫んだり、口笛吹いたり、終日(ここだけ)走り回る救急車の姿もない暮らしがそこにはありました。
しかも庭付きの一戸建てが多くって、その庭もかなり整えられたステキなもの。
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夫と散歩していると、学校を発見したんですが、スイスの子供たちは木に登って、木の枝に座って話していました。
子供を育てるにはとってもいい環境ですよねー。
夫は3日したら飽きるよ、といっとりましたが。

食べ物は前回も書いたようにパンの登場回数の多さに驚きましたが、スイスらしく色んな国のものが上手い具合に混じり合っている感じがして、イタリア料理以外はあんまり挑戦したくありません!みたいなイタリアとはちょっと違いました。
パンだってイタリアの乾きものとは違って黒パンとか種類も多いし、食べた時に口の中の上も切れないんですからー。

あとはさすがにスイスだけあって、牛や馬や羊がいたるところにいるのと(ノヴァーラの辺りもそうですけれど...)、湖がたくさんあって、アルプスはピエモンテよりも近くに見えることが私にはうれしかったです。
ライン川もキレイでした。
地理で習った「ラインの水運」を思い出しながらパチリ。
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基本的に、自然なんかは近いだけあって似ているイタリアとスイス。
でもこの2つの国からこんなに違った印象を受けるのは人が違うからですよねー。
結果オーライなイタリア人と過程までも着実で確実なものを重視するスイス人。
お国柄、計画立ててもムダですから〜な雰囲気のイタリアの方がストレスフリーで、しかも何かを達成した時の喜びったら大きくって、もはや私にはスイススタイルはちょっときっちりしすぎる印象をもたらしました。
計画きっちり立ててもうまくいかなくなったらけっこう焦ってストレスになりますから。

普段はイタリアという国にイラッとすることがあっても、日本に帰ってもスイスに行っても、イタリアの方が気楽でいいなあと思う私。
しかもスイスにも日本にも、私をさりげないことで大爆笑させてくれるおじさんをはじめ、おもしろおかしいイタリア人いませんしねえ。

なんだかんだでイタリアバンザイ!!で締めくくられたスイス2泊3日でした。
でもスイスはまた行きたいですけれど...
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by ioscelgonoi | 2009-05-26 22:10 | ME - 私

ノンノ

まだ5月25日なのに、ここ1週間ほどか〜なり暑く、高温注意報まがいなものも出ているイタリアです。
30度くらいは連日あるんじゃないでしょうか。
まいっております、私。

ところでスイス滞在の続きを書こうと思っていたんですが、土曜日にノンノに呼ばれていったノヴァーラ近くの家での出来事を今日は書きます。

夕方5時半くらいにノンノ宅に着いたんですが、敷地に入って歩いていると、牧場で見たことのあるようなわらの巨大な固まりがなぜかノンノ宅にも2つ登場していました。
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家に近付くとプールサイドで姑が日焼けしているのを発見。
もうすっかり小麦色の姑は、「6時間でもこうやって日を浴びていたいわ〜。」なんて言ってました。

私たちはノンノに促されて庭を散歩。
バラがたくさん咲いていたり、ワイン用のブドウが成長していたり。
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とここまではよかったんですが、昨年は豊作だったサクランボが今年は全然ダメ。
4月の大量の雨がよくなかったんでしょうか、それともノンノが全部食べたのか...
数少ないサクランボはまだ黄色い段階でした。
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ブラブラし終わると、夫は家から持って行ったサッカーボールを取り出してきて遊び始めました。
するとノンノもやって来て、3人で三角パスとかしてウォーミングアップをした後、夫とノンノは庭(スポーツ用グランドとノンノは呼んでおります)にある、プロ使用と同じ大きさのゴールを使ってPKを始めました。
まあ、ノンノは76歳なのに、足は筋肉リュウリュウで、彼の足から繰り出されるシュートといったらスゴかったです。
それに負けじと夫は右に左に本気飛びしてシュートを止めて。
ノンノにゴールを決めさせてあげればいいのにー。

30分くらいサッカーをしてから、次は(恐怖の)夕食タイム。
土曜日は、冷たいパスタから食べ始めたんですがね。
ノンノ:「ニンニクとバジルはスキ?」
私:「ハイ!!」
でも食べ進めていくと、ガリッという音と共にニンニクの味が口の中に広がりました。
ニンニクが入っているとは分かっていたんですが、まさか生のニンニクがけっこう分厚いままで入っていることは想像していなかった私、まだまだ小さいです。
ノンノが電話しにいっている間に、ニンニクのかたまりを見せて、夫にこっそりと言いました。
私:「こんなに生のニンニクが!!」
夫:「なんでそれがニンニクだって分かるの?」
えええええええ!!わかるやろー、それくらい...
あいかわらずこのノンノにしてこの孫ありです。

そして次にはなぜかニューカマーとして壁に吊るされてあったカビの生えた生ハムのかたまりから生まれたスライスと、メロンを食べました。
いい子にしてたらあの生ハム食べさせてあげるから〜とノンノは私に言っていたんですが、こんなことならもっと悪い子にしておけばよかった、と後悔したものです。
スライスと呼べない厚切りの生ハムを食べました。
ノンノはまたも電話をかけにいきました。
電話での会話中、ノンノが「スススススス〜。」と笑っていたのがオモシロくって。
ピチカートファイブの歌みたいでした。

その後は鶏肉や豚肉、パプリカの串刺しを食べたんですがね。
ちょっとお肉がピンク色だったので私は不安に...
そんな私を見て、
ノンノ:「生じゃないよー。大丈夫。気持ちの問題だよ。」
あ、気持ちですか?
夫はうま〜く隠れて残すんです、スキじゃないものは。さすがに経験者。

ようやく食べ終わって、ノンノがブドウ畑に消毒に行っている間に私たちはテーブルの後片付けを。
夫にお皿を洗わせて、私は他のものの片付けをしていたんですが、冷蔵庫を開けた瞬間に3月の後半で消費期限の切れていたタマゴを大量に発見!!
私:「ねえ、コレ、もうダメよねえ。」
夫:「捨てて来て!!次来た時にそれを食べさせられたら困るでしょー。」
ああ、そういう問題ですか?
夫の指示通り、庭の奥の方にタマゴを投げた私。
タマゴは割れることなくバウンドして転がっていきました。ああコワい。
もしかして4月の復活祭の時にノンノが作っオムレツ...
私たちがそれを食べて胃を壊した原因はあのタマゴにあったのでしょうか。

でも人間なかなか丈夫なもんですねー。
私はインドに行ってもお腹を壊さなかったので少々の自信はありましたが、ノンノにさらに鍛えてもらっている昨今です。

デザートのイチゴに絞れといわれたレモンもしろーくカビが生えていたし、やあそんなのはもうカワイイもんです。

小さい頃からノンノの料理のスパルタ教育を受けて来た夫はだからこそ病気もせずに元気なのかもしれません...

土曜日の夕食も無事に乗り越えた私たち、次なる特訓の日に備えたいと思います。

追伸:夫がノンノ宅からスイス近くの家にいるノンナに電話をしたら、ノンノが最近汚れた手で色んなものを触って困る、子供みたいとグチっていたそうです...
昔、バジルのペーストを作った時は家中にペーストがペタペタ付いていて大変だったとか。
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by ioscelgonoi | 2009-05-25 20:33 | NICO - 夫

私と夫 in スイス

行ってまいりました、スイス!!

火曜日のお昼過ぎにノヴァーラを出て、色んなことがあって結局は夜の22時に友達の家に着いた私たち。
ミラノからチューリッヒまで直行なはずの電車でしたが、途中Lugano でスイスの電車に乗り換えたり、その電車がチューリッヒに遅れて着いて乗り換えの電車に乗れなかったり。
さらには帰りの電車をチューリッヒの駅で買おうとしたら、窓口の女性たちが冷たくって融通も利かなくって、私はキィーッとなったり。

この時点で、「スイス、イタリアよりひどいかも。」なんて思ったりしたものですが、なんとか無事に友達に会え、一安心。

友達が夫となった男性と住む家は彼女のセンスの良さがあふれていて、庭も広くって、家も広くって、とっても落ち着きました。
さらには二人の仲の良さにも癒され、夫が英語で話そうとしていたのには驚かされました。
しかもイタリアの救急車ウンウン、クラクションブーブーの騒がしい日常からは大きく離れた小鳥がさえずる静かな世界。(夫慣れずに眠れず)


到着した翌日には彼たちの結婚式!!
私たちと同じく、コムーネでの式には彼のご両親とおばさん夫婦、彼の弟の彼女に彼の証人が来ていました。
直前まで緊張していた新郎新婦を微笑ましく思っていたら、ですよ。
私も式が始まると緊張しはじめて、証人としてサインする時にはあんなに練習した甲斐なくイマイチなサインをしてしまいました。

結婚式は私の友達の希望でスイスジャーマンではなくってドイツ語での進行を希望していたらしいですが、実際のところは執行人がまちがったのか、スイスで話されるドイツ語で式は行われました。
スイスジャーマンの方が発音が激しい気がします、何も分からないんですけれど、私。
言葉がわからない私のために、東京に20年ほど住んでいたというスイス人の通訳の方がいてくれました。

いやー、夫のノンナくらいに涙もろい私、結婚式が無事に終わった時には誰よりも泣きました!!
彼のご両親とも抱き合って喜んで、そしてまた泣いて。

こういう場面に立ち会えるのはやっぱりステキなことですよね。
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式後には彼のご両親のお宅で、軽食をとりながらみんなでなごやかにお話しを。
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私たちは英語とフランス語とイタリア語でなんとかみんなとコミュニケーションをとりました。
意外とイタリア語が少しできる人が多くって助かりました〜。

しかもスイスのあらゆるもののパッケージはスイスジャーマンとフランス語、イタリア語での表記。
ありがたい、ありがたい。

お庭でペラペラ話していると、彼のマンマが、「サプライズプレゼントがあるから外にみんな来てー!!」と。
行ってみるとそこにはロールスロイスが!
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このあと夕食をとるレストランまで行く予定だったんですが、新郎と新婦のためにかれのご両親がロールスロイスでのドライブを計画していたらしいです!!
やりますなあ。

早速新婚さんはロールスロイスで、私たちは別の車でライン川の滝が見えるレストランまで移動。
その道中に立ち寄ったライン川のほとりがキレイでした。
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でもここに立ち寄るのは新郎パパの予定にはなかったらしく、しかもレストランの予約の時間に大幅に遅れていたらしく、夫と私に式の日のスケジュール表を見せてくれつつ軽く嘆いておりました。
イタリアならこんなに綿密に計画を立てても開始5分後には計画がダメになるのに、スイスってさすが綿密!!きっちりされております。

細か〜いことまでし〜っかり決められていて、それを一生懸命やっていた新郎パパのことがとってもカワイらしく見えた瞬間でもありました。

そのあと予定から1時間ほど遅れてレストランに到着。
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轟音を立てるライン川の滝のごくごく近くにある、カワイイレストラン。

スイスって前菜にサラダを食べて、パンを食べまくって、それからメインの料理を食べるらしいです。
パンの種類の多さと、イタリアパンにはない繊細さ、さらにはバターのおいしさに私は感動。
あとはみんな細いのにそりゃあ食べるんですからー。
夫と私が一番少食でした(イタリア代表失格です)。

食事中には新郎パパと夫がフランス語で話していました。(意外とできる子でした、夫)
私はせまり来る料理と格闘しながらその会話を聞いたり、新婚さんのラブラブさにうっとりしたり。
みんな夫に、「典型的なイタリア人じゃあないよねえ。」と言っていたんですが、それは顔がアルゼンチン人っぽいからなのか、ワインもカッフェも飲まないからなのか、夫は悩んでおりました。

3時間ほどの食事の後、解散して帰宅しました。


あっという間にイタリアに帰る木曜日になってしまったんですが、友達のシアワセそうな顔を見ることができたし、彼女が彼にも彼の家族にも大切にされているのを感じたので、私まですんごくうれしかったです。

でも私の側にはイタリアに帰れるのがとってもうれしい夫が。
「イタリアが、いや、ノヴァーラが一番。」と思っている夫は帰りの電車の中でウキウキワクワク!
電車の中でも寝ませんからー!
スイスとの国境を越えてイタリアに入った瞬間には笑顔満開!!
私はイタリアの古めかしい電車を見てガックリ。
といってもスイスの電車が私の中で勝手に築き上げられた「スイス伝説」ほどキレイではなかったのも事実なんですけれどー。


大変長くなりましたが、スイス生活事情などにつきましてはまた次回アップしたいと思います。
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by ioscelgonoi | 2009-05-23 19:27 | ME - 私

太っ腹

さわやかな天気の月曜日を迎えたノヴァーラです。

さて、土曜日のことですが、私たちはチェントロで行われていた Mulino Bianco のイベント会場(小屋?)に行きました。
Mulino Bianco はパスタの会社、 Barilla 系列の、ビスケットやパンを販売する会社です。

会場では水車小屋(水はなし)が再現されていて、外にはテーブル、わらで作ったイス、リンゴの木などがあってとってもカワイイ雰囲気。
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写真は日曜日に遠くから撮ったものなので、ステキテーブル、イスは撮れませんでした...

ここではですねー。
「Mulino Bianco で朝食を!」というキャッチフレーズのもと、朝食に関してのアンケートに答えれば、その人の朝食スタイルに合った Mulino Bianco の商品を無料でくれるというイベントが行われていました!
今時、特にイタリアで無料で何かくれるなんて珍しすぎる!!

なんでもこのイベントはイタリアのいくつかの都市だけで開催されるものみたいです。

私たちも早速アンケートに答えて建物の中に持って行くと、もらいました、しかも二人分!
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ま、Mulino Bianco の商品は一つだけですけれど、入れ物のしっかりしていて、紙ナプキンもカワイイ色で、これからも Mulino Bianco 買い続けよう!と単純な私たちはまんまと Mulino Biancoさんの戦略にひっかかりました。

この週末のノヴァーラのチェントロはこの会場でもらった袋を手にして歩く人でいっぱいでした。
また来週もやらないかしら〜。
今度は Barilla でもいいんですけれどねー。
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by ioscelgonoi | 2009-05-18 18:31 | NOVARA

夢の...

昨日は、朝から Mulino Bianco のイベントに行き(明日アップします)、午後からは夫の靴を探しにいきました。
1時間半ほどお店であれこれ試着したのにも関わらず、夫が気に入る靴はなく、買わなかったんですー。ああ疲れる。

その後はノヴァーラに戻って姑の会社が主催する、ピエモンテの食材を取り上げたイベントに行ってきました。
会場に入ると受付に座っていた姑に静かに近寄ってじーっと見つめると、私たちにようやく気付いた姑は、「ああああ!!!」と言って私たちの側にやってきました。
実は私が姑に会ったのは1ヶ月ぶり、夫は2週間ぶりでした。

その後私たちを連れて館内を案内してくれたんですけれど、姑。

金、土、日と3日間開催されているこのイベントでは、食材の販売の他に夜にはノヴァーラ付近の有名なレストランのシェフたちが料理した夕食を楽しむこともできます。
土曜は100席とも予約でいっぱいでした。

さて、移動式のシェフたちのキッチンを見たり、ホテル関係の学校に通う、若いカメリエーレたちの姿を見たりしたのち、食材を売るところを見学に行きました。

ピエモンテのチーズ、お米、パンなどなどが売られていましたが、私たちはジャージー牛のミルクで作られたジェラートを食べることに。
でも店員さんはどこにも見当たらず、姑が「ここの担当者はどこに?」と隣のお店の人に聞くと、隣のお店の人が代わりに私たちにジェラートを売ってくれることになったんですがね...
「ヨーグルトってありますか?」
と私が聞くと、
「多分、これです。」
多分とな?そりゃそうですよねえ、隣のお店の人ですもん。
本当にヨーグルトかどうか味見させてくれたんですけれど、私、分かりませんでした...
「多分ヨーグルトです...」
私まで多分と言ったそのジェラートは、実はバナナでした。
全然違ったのに、ああ恥ずかしい。

そして、そのお店で見つけたのは...
私がちょいと夢に見ていた生乳販売機!!
そりゃあ買いますよー、牛乳好きとしては!
1ユーロ払って、ボトルもくれて、そこに牛乳を入れてくれるんですけれど。
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夫は販売機の後ろに牛がいるんじゃないかと言っておりました。

私がお姉さんの写真を撮っているのに気付いた姑は、
「はあああ、日本人は何でも写真撮りたいんだから〜!ちょっと牛乳手にしてもらってもう一度写真撮ったら?」
そういわれたら撮るしかありません。
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慌てて撮ったのでブレました...

1ユーロで1ℓもかえた牛乳は私は濃厚でオイシいと思いましたが、夫は「動物くさい」と飲みませんでした。

さて、さらに歩いていくと今度はビスケットを売っているおじさんが。
お米のビスケットをくれた彼に姑は言いました。
「息子の日本人妻がなんでも写真撮りたがるので、あなたの写真撮らせてあげてもいいですか?」
いや、おじさんは別に!と思う私におじさんは、
「写真撮ってもらえるくらにボクは男前かねえ。」
ハイ、もちろん撮らせていただきます。
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やれやれ、姑の押しの強さはさすがです。

こうやって私たちがブラブラしている間にも姑の携帯にはジャンジャン仕事の電話がかかってきていました。
例えば、4人中1人のシェフが来てない、とかリゾット作るはずのシェフがお米もって来なかったとか。

ピエモンテ、ノヴァーラの食材を見るよりは、姑のオモシロさを再確認して終わったこのイベント見学。
今日もブラブラしにいって色々姑の権力乱用で無料で食べさせていただきたいところです。
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by ioscelgonoi | 2009-05-17 21:35 | ME - 私

ついに誕生!

突然ですが、夫が会社で一番仲良くしているのはアルベルトです。
そのアルベルトは、同僚全員に、「ちょっとくらいのアホなら今までたくさん出会ってきたけど、ここまでのアホとは出会ったことがない。」と言わしめるほどの人物です。
イタリア語でいうなら pirla だと思われているもようです。

私はアルベルトに1度会って、1度電話で話しただけですが、彼が話し始めるとこちらが相槌を打つのが精一杯。彼の独壇場が続きます。

そんなアルベルトに昨日、ついに次男が誕生しました。
夫や友達全員に送られてきたのが次のメール。
「チャオ!ボクは Vinicio の弟の Martino です。今日13時29分に3270gで生まれました。
 マンマ Silvia、パパ Alberto と共に Palmieri 家の一員となります!」

そうです、生まれたこの名前は Martino (マルティーノ)。ついでにセカンドネームが Enea (エネア)!
マルティーノも珍しければ、エネアなんて...ほとんど聞いたことがありません。
エネアはギリシャの歴史に関わる名前なんだとか。

いやあね、長男のヴィニーチョという名前も珍しいですよね。
なんでもアルベルトが飼っているネコのヴィニーチョからとったらしいです。
えっ??でしょう〜。

とっても子煩悩なアルベルトはこのマルティーノに会えるのをずーっと楽しみにしていました。
4月あたりからいつ生まれてもおかしくない、とか騒ぎ始めて昨日までの1ヶ月半、私たち(いや、私だけかもしれません...)も巻き込まれて毎日まだ?まだ?と気にしていたんです。

でも夫やその同僚たるや反応も冷ややかで、同僚はアルベルトからマルティーノ誕生のメールが届くとそれを見てすぐに携帯を閉じた、とか、夫は夫で返信したメールが、
「会社のみんながマルティーノの誕生を喜んでるよー!実際みんな笑ってたし。」
ちょいとみんなブラックですよねえ。
夫はユーモアだよ、ユーモア、と言いますが、日本ではありえない反応です。
生まれてきた瞬間にアルベルトの顔を見たらショックだっただろうなあ、とまで言ってましたから、夫。

とにかく無事に生まれてよかったです。
昨日からアルベルトは2日間有給をとっているらしいんですが、これもイタリアですよねー。
近いうちに会えるとうれしいんですけれど、マルティーノに。
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by ioscelgonoi | 2009-05-15 18:28 | FAMIGLIA, AMICI - 家族

Francesca e Andrea

今朝、出勤する夫のカバンを用意しようと、開けて中を見たらお花の形をしたカワイイものを発見!
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「あー、言うの忘れてた。」
と夫がトイレから出てきました。

なんでも16日に結婚する同僚が職場のみんなにとバスケット山盛りにこのコンフェッティを持って来たらしいです。
コンフェッティとはイタリアの結婚式には欠かせないもので、アーモンドに糖衣をかぶせたお菓子です。結婚式には白のコンフェッティ。

通常は結婚式に出席した人たちに配られるものなんでしょうけれど、夫の同僚Andreaさんは職場にも律儀に持って来たらしいです。

そう彼、いまどき珍しいんじゃないかと思うくらい超伝統的な結婚式をするんです。
まず、かなり前から新居を買って、家具を買ったりプレゼントしてもらったり。
エアコンも付けたし、ホームシアターも買ったし。
かなりのケンカを重ねたらしいですけれどね。
そして結婚式が終わるまではいっしょに暮らしていません。

もちろん式は教会で。
最近ではリハーサルもあって、この瞬間にこの角度であちらを見て、写真撮られるから、とか花はこうじゃなきゃとか奥さんのFrancesca さんからいろんな指示を出されているらしいです。
出席者は100人だとか。
式後のレストランでのricevimentoの準備でもかなり苦労したもよう。

新婚旅行は夫が余りに興味がなくてどこか忘れてしまったらしいのですが、どこかのビーチにシンガポール航空で行くとか聞いた気がします。

とにかくこのコンフェッティからも分かるように、そりゃあ手のこんだ、こだわりのある結婚式をするようです。
二人で暮らし始めるのも式後、という順序もきっちり踏みまくりです。

でもねえ、がんばっているのはもっぱら新婦の押しが激しいかららしくって。
Andreaさんは今週土曜日に式を控えて月曜辺りから、休憩時間にはタバコを口にくわえて2メートルくらいの距離を行ったり来たり。
相当に緊張しているうえに疲れきっているようです。
夫も、「ありゃーヤバいよ。」というくらいに!

全部うまくいって新婚生活も順調に始まるといいんですけれどー。
なにせ11年付き合っていたカップルが、ようやく結婚を決意して、教会の神父さんの前に立った時、神父さんが、「この女性を生涯の伴侶としますか?」と聞いたら、1回目は沈黙、2回目に聞かれた時に「いいえ。」と言っちゃった男性がいるみたいですから、イタリアでは。
その彼も結婚式の準備で結婚相手のことがイヤになったらしいです。

こんな縁起でもないこと、いっちゃいけませんよね。
ごめんなさい、Andreaさん。

コンフェッティはもちろんけっこう固いですが、アーモンドが苦手な私でも意外とオイシいと思えるようなものでした。
チョコレートが中に入っていたらもっとよかったのになあ、いやあでもAndreaさんが一生懸命に選んだものだから大切にいただきます。

16日は晴れるといいなあ、とひそかに応援しています。
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by ioscelgonoi | 2009-05-14 20:59 | NICO - 夫