io scelgo noi  日々イタリア、ピエモンテ

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Matrimonio d'oro

今日、こりもせずお腹を壊したニコラが言いました。
「レモンある?」
レ、レモンですか?
今まではレモンの「レ」と聞いただけでも青くなっていたのに、ただでさえいつもより青い(ヒゲのせいだけではなさそうでして) 今日に限ってどうしてかと思ったら、実はレモンの果汁を飲むと壊したお腹に効くんだとか。

ここまで話させたのに結局レモンはウチになく、余計にニコラをゲッソリさせてしまいました。

本題がですね...
今日はニコラのおじいちゃん・おばあちゃんの金婚式の記念日でした。
1958年10月30日に結婚した二人、翌年にはニコママが生まれ、他にも子供が2人いるけれど、孫はニコラ一人です。
そうそう、私の義母はまだ今年で50歳と大変若いのです。

ノンニにはお祝いのカードはすでに送っていたものの、今日は念入れに電話を。
さすがに50年もたつと大して感慨も二人にはないらしく、でもカードは喜んでくれていました。
お礼に使っていないナベが一つあるからそれを、と言われたんですが、どうしてまたこんなときにナベかはナゾです。

ピエモンテ州の Domodossola よりまだ山手の、スイスに近い Malesco に住むノンニたちの家からは今日雪が降っているのが見えていたとか。

これからもいつもオモシロいノンニたちがいつまでも元気でいてくれたらいいのになあと思います。
ちなみにおばあちゃんは30年間来明日命が尽きるかもと言い続けているらしいのですが、元気です。

50年...長いですよねえ、とっても。
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by ioscelgonoi | 2008-10-31 00:04 | FAMIGLIA, AMICI - 家族

ちょ、ちょっと待ってください!

私に日本イタリア間の荷物の郵送で2回目の悲劇が起こりました。

結婚を期にこちらに来る時に2箱荷物を送ったうち、1つの箱に関税がかけられたんです。83ユーロ。

イギリスに留学していた時、もしくはイタリアに留学していた時に荷物を送ったり送ってもらったりしていた時にはまーったく関税なんて払ったことないのに、かなりへこみました。

2つ目の荷物は関税なしで受け取りを。

そして今回も起こったのです。
今日待ちに待った荷物を受け取ろうとすると、配達のお兄ちゃんは笑顔で言いました。
「101ユーロ支払ってください。」
あなた笑顔で残酷な...

6月くらいに母に荷物を送ってもらった時は関税をかけられず。
今回は再び関税の犠牲者に!!

イタリアの税関でてーきとうな、じゃこれに関税かけてみようか的な検査で私の荷物がピックアップされること2回。
もはや荷物を送ってもらうのはやめようと決心。

関税をかけられないようにするコツは、荷物は SAL 便で送ること、品物の金額は安く書くこと、そして荷物配送の目的は贈り物を選ぶこと、などだと思いますが、リスキーすぎる日本からの荷物...

みなさんも経験されたことありますか?
くやしいったらありませんわー。

もし幸いにもまだ経験されていないなら、日本から何かを送ってもらう際には十分に注意してください!!

ATM カード飲み込み事件に続いて、今日の関税ふっかけられ事件。
自分を癒すべく、私の大好きな曲、ノラ・ジョーンズの SHE という曲を聴いています。

あー、そろそろ私の Carta di soggiorno ができそうです。
今日警察署に電話して聞いたら、6月申請分の Carta の発行がまもなく終わるとのことでした。

ちょっと損した分のお金を働いてとりかえしてやろうと煮えたぎるわたくしです。



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by ioscelgonoi | 2008-10-29 23:50 | ME - 私

ご近所

2日続けての雨、今日は昨日より激しさを増しています。
雨は嫌いではないですけど、あんまり続いていただくとちょっと...
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さて、今日はマンションの階下のオクサマたちが廊下で話をしていました。
それが家の中にいる私に聞こえてくるのですからけっこうな大声でした。
まあでももちろん彼女たちの会話には特段興味もないので会話の中身までは聞くつもりはなかったのですが、この会話の長いこと長いこと。

そしてさんざん大声で話した後、別れ際とおぼしき時に一人のオクサマが言いました。
「今日話したことは誰にも言わないでねー。」

いえいえ、聞こうと思えば私にもその話聞こえまくってましたし、その階に住む人なんてそりゃあ手に取るように会話がわかったはず。

でも一応ヒミツの会話だったようです。
ヒミツのね。

私の同じ階に家族と住む女の子は1日4、5回くらい Valentino Rossi 似の彼氏と出かけたり帰ってきたり。
その度にガス爆発でも起きたのかと思うくらいの勢いでドアを開け閉めします。

はたまた上の階の人は、子供が何かしでかすたびに、
「マンマ ミーア。」
と叫んでいます。

そしてウチのベランダからはニコラの口笛が。
(私が閉め出した訳ではありません)

にぎやかです、実に。

私が気になっているのは最近引っ越してきたお隣の女性。
すっかりイタリア女性並みに ficcanaso になっている私です。
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by ioscelgonoi | 2008-10-29 04:56 | NOVARA

金運薄

ハー。
今日は雨がぱらつき、気温は12度と寒いノヴァーラです。
しかしもっと寒い出来事が。

昨日ついに私は貯金を大量におろす決心をしました。
なぜなら昨日の夜の段階で1ユーロ116円にまでになり、もしかしたら月曜には反発してしまうかもと思ったからです。
待ちに待った1ユーロ116円!!

ATM にカードを差し込んだ瞬間、悲劇は起こったのです。

カードを差し込んでも ATM の画面は変化しない、つまり私のカードは中に入り込んだのに、機械はカードを読み込んでいない!!

や、やられた...
カードは機械に食べられてしまったのです。

たくさんの人がその ATM にお金を下ろしにくるも、私のカードが ATM をブロックしていて、使えない状態。
みんなに同情されつつ私たちもとりあえずその場を去りました。

買い物に行って戻ってくると、なんと ATM が動いている!
どうして動いてんねーん、私のカードは吸い込みよったくせにー!!
でも私のカードの影も形も見当たらず、ハー、完全にアカンわーと思ってへこむこと一晩。

朝一番で銀行に行くと、いくらカードが ATM から取り出されても銀行の規則として、そのカードの発行元の銀行、つまり私の日本の銀行に送られ、それから私のもとに返ってくるかもしれないと言われ、さらにへこむ私。
そんなに待ってはいられません。

いつもルールを曲げるのは得意なんだからさー、とニコラと銀行員にするりするりとすり寄りましたが、変なところではルール厳守な彼ら、アカンのですよ、と私たちの希望を打ち砕いてくれました。

あーあ、そうこうしているうちにまた1ユーロ160円とかになるんだと思うともはや立ち直れない私。

しかしこうなればもう日本の銀行に電話して、吸い込まれたカードをブロックしてもらい、新しいカードを送ってもらおうと方向を転換しまして。
いやー、日本の銀行は24時間365日電話対応してくれるし、落ち着いていて、仕事も速いし、すっかり私に落ち着きが戻ってきました。
オペレーターの方の落ち着きとは逆にイタリア人化しつつある私はせっかちもよいところで、電話中もハズカシかったです...

こんな大チャンス時にお金を引き下ろせないなんて、私ってやっぱり金運に恵まれていないのねえー、と精神的にムダに大きなダメージを受けております。

2週間くらいしてカードが手元に届いても、こんなレートのよさには二度とめぐまれまい。
みなさん、日本の銀行のカードをもってこられる時には口座番号をメモっておいて下さい。基本ですが、大事です。
そんなことすらしなかったのは私だけでしょうかね。
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気紛らしに昨日の散歩で撮った公園の写真を。
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by ioscelgonoi | 2008-10-27 21:40 | ME - 私

8時間

どうして昨日の記事がかぶっていたかナゾです。

そして今日から日本とイタリアの時差が8時間に!!
夏時間から冬時間への切り替えです。

日本とイタリアで遠距離恋愛をしていた頃は、たかだか1時間の時差の差が非常に大きな違いに感じられて仕方がありませんでした。
夏時間の方が何だかイロイロ便利だった気がします。

しかし、どうしてこんなに時間に対して超アバウトなイタリア人がわざわざいかにも間違えそうな夏時間、冬時間を導入しようとしたのか。

絶対間違えて出勤してますよね、誰か。
土、日曜日に切り替わることが多いはやっぱり出勤や登校の時間の間違いを防止しようとしているのでしょうね。

いやいや、知らずに電車の時間を間違えたツーリストの方々もいそうなもんです。

1時間の違いが、気持ち悪い...
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by ioscelgonoi | 2008-10-26 22:36 | ITALIA

上りました!!

今日はついに上りました、クーポラに!!

15人グループでガイドさんと一緒に上りました。
上る前にまずこのクーポラの歴史をビデオで学習。
このクーポラの設計者はトリノのあの象徴的な建物を設計した、Antonelli です。
彼は高い建物を設計するマニアだったそうです。
しかもその当時からイタリアでの工事は遅れることが頻繁にあって、その合間に Antonelli は設計を次々と変え、このクーポラは当初の予定よりも高くなってしまったとか。
それから、このクーポラはノヴァーラ最初の司教であった San Gaudenzio のために建てられ、1887年頃に完成し、今ではすっかりノヴァーラのシンボルとなっています。

午前11時半に私たちのツアーが始まり、教会横の小さい入り口から中へ。
上り始めてすぐは100段くらいのせまーい階段を上って、ここまでで息がすでに切れそうになり...
三半規管が弱くって螺旋階段の苦手な私には大変!!
そして将来的にはこのクーポラの博物館の建設が予定されているところを通り、
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しばらくしてついに外に!!
ここからはアルプスが見える!
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予定でしたが、今日は薄曇りにて全く見えず...超残念でした。
上から見たノヴァーラの景色ははっきり言って大したことはなく、
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フィレンツェやボローニャ、バルセロナで数々の高いところに上ったことのある私は
少々がっかり。
この後再びクーポラの建物の中に入り、私たち見学者が上れる一番高いところへ。
そこにはたくさん柱があり、おもしろいものを発見!
何とイタリア人は1800年後半にも落書きをする人たちだったらしく、柱には1893年くらいからつい最近のものまでたーくさんの落書きが。
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ガイドさんは、
「落書きも1800年後半のものとなると歴史があってステキですよねえ。」
と落書きをポジティブに理解できるご婦人。
ここを見たあとは下へ下へと下り続けました。
ちなみに、下りるニコラの後ろ姿。
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上からの景色はイマイチだったとはいえ、ノヴァーラの顔について詳しく知ることができて、とっても満足できた土曜の朝でした。
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by ioscelgonoi | 2008-10-25 21:55 | NOVARA

で、出ちゃった

ついに昨日の抽選で、1億ユーロ、126億円の SuperEnalotto 当選者が出てしまいました。
126億円ですよ!!!!
あまりにも賞金が上がり過ぎて、そしてヒートアップし過ぎて、政府もそろそろ対策をという話もあったので、昨日あたり誰かが当ててしまうんじゃないかという心配はしてました。

新聞でも読んだのですが、今まで賭けごとをしたことのない人がこれにハマってしまってなかなか眠れなくって困っているなんていう記事もありました。
私も想像だけは彼に負けないくらいしていたはず!!

昨日当選者がいたとテレビで知った瞬間、私は賭けてもいなかったくせにそりゃまあ結構な落ち込み度でして、今日は賭けときゃなーとかまだまだ浅はかなこと考えていた次第です。

今朝のニュースで見たのですが、なんでもシチリアのカターニャという街のどなたかが当選されたとのことでした。

あーうらやましい。
たとえ税金でかなりもっていかれるとしても、それにしてもねえ。

126億...126億...
まあ、パリスヒルトンも買ってはみたけど当たらなかったというこの SuperEnalotto ですからあのおじさんが相当の相当についていたということで、あきらめなければ。

しかし126億円。
うらやましさはマリアナ海溝よりも深く...
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by ioscelgonoi | 2008-10-24 17:14 | ITALIA

そ、それは...

あのー、私気になることがあるんですけども。

昨日スーパーに買い物に行ったらですね、そのスーパーで売られているポップコーンを食べながら買い物している女性がいました。
「えええ?」
と日本人なら思ってしまいません?
まだ買いものしていてお会計は済んでいないのに、ですよ!

びーーーっくりしたんですが、ニコラも他の買い物客もふっつーーーうな顔をしていたのでさらに戸惑いました。

確か前にニコラがバスケをしてノドがカラカラになったからスーパーに行って、飲み物の売り場でコーラのボトルをとるなりそこで一気飲みして、カラのボトルをレジに持って行ってお金を払ったとか言っていたのを思い出しました。

いいんでしょうか、この国。

あともう1つはノヴァーラの若者男子がストレートのジーンズの裾を安全ピンでキューッと細くして留めて履いているのを数回見かけました。
アレはいわゆる流行なんでしょうか。

奥深い...イタリア。
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by ioscelgonoi | 2008-10-23 16:41 | ITALIA

Tulio

ニコラのネコの名前は Tulio です。
フラッシュをつけたまま撮影してしまい、まぶしい目のデカっぽい彼の写真を。
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昨日もニコラの実家にこの Tulio に会いにいってきました。
体重11キロ。
寝そべると私と同じくらいウエストあるんじゃないかと思いますし、ニコラが Tulio とボールで遊んでいると、アザラシとその調教師のように見えますし、かなりポッチャリしています。
しかもニコラが投げたボールが壁に当たって跳ね返ってきて Tulio の顔に思い切り当たった時には申し訳ないけれど私は大爆笑でした。
そして、よけなきゃー、とニコラに突っ込まれるネコ。
いえいえ、あなたが投げなければよかったんでは?

でもニコラにとっては大切なネコでして。
昨日も Tulio が激やせしたんじゃないかと心配していましたが、私にはいつもと同じように見えました...

いつもはほとんどニャーニャー鳴かないのですが、お腹がすいた時にはカワイイ顔を作ってニャーンと鳴ける俳優でもあります。

スローなニコラと Tulio のやりとりが何ともオモシロイんです、これが。
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by ioscelgonoi | 2008-10-22 17:25 | NICO - 夫

オト

ノヴァーラで暮らしていると、五感をいやおうなく刺激されます。
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例えば朝7時くらいには近くのパン屋さんからアマーイクロワッサンを焼くにおいが漂ってきていまだ飽きることなく毎日たべたいなあという気持ちにかられます。

そして通勤ラッシュの車の音やバスの音。
こちらではクラクションを鳴らす音もしょっちゅう聞こえます。
ついでに怒鳴り声も。

一日で5回は必ず聞くのは救急車やパトカーのサイレンです。
家の下の道路が大きめだからか、ここはニューヨークか(映画からのイメージです)と思うような頻度でサイレンを耳にします。

正午には教会の鐘の音が。
イタリアで聞くオトの中で一番スキなものです。
それからパスタをゆでたり、昼ご飯を用意するにおいが漂ってきます。

あとは待ち行く人の口笛が聞こえてきたり。
子供がビデオゲームなどではなく、ボールや自転車でとっても楽しそうに遊んでいるカワイイ声も。

夕方、最近では7時くらいに日が沈むと、たくさんの家がルームライトを灯し、それをベランダに出て眺めるのもひとつの楽しみです。
こちらは白色灯はあまり使われていないみたいで、ちょっとオレンジ色っぽい柔らかい色が夜の闇にとっても映えます。

なんだか周りの人の生活のリズムを感じながら自分たちも生活できることが、当たり前のようで京都では気にもしなかったような、あまり見えなかったような。
やっぱりイタリアでは人間が人間らしく生活しているんだなあと実感できる毎日です。
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by ioscelgonoi | 2008-10-21 17:53 | NOVARA