io scelgo noi  日々イタリア、ピエモンテ

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クモ vs ニコラ

昨日いつも見ているクイズ番組に出場していたイタリア人の奥さんとして日本人女性が出ていてビックリ!!
かなり終わりの方に見てしまったので、詳しくは何も分からなかったので残念でした。
本当に多いイタリア人と日本人のカップル...
あふれてますなあ。
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ところで、ニコラはクモ恐怖症です。
私はインドで夜行列車に乗って以来閉所恐怖症なので、恐怖症がどんなに大変なものかは分かってるつもりなんですが、私は全くクモがコワくないのでちょっとニコラをバカにしがち..

2週間ほど前からウチの天井の片隅で暮らし始めたクモがいました。
ニコラは毎日ギャーギャー文句を言っていて、早く対処しないと卵いっぱいうんで春には大変なことになるよとか叫びつつ、自分は何もしない (できない)。

私は基本的にクモは益虫だから何もしたくはないのです。
でもあんまり昨日はニコラがブツブツ言うので、それならとほうきを持って来て取ろうとしたら、
「ボクのいない時にやって。」
面倒だと感じた私はニコラの言葉を無視してさっそくほうきでクモを取りました。
そしてベランダの外にクモを逃がそうとしたんですが、ほうきにくっついたままのクモを部屋の中で発見した私。

それを見たニコラ。
私は見ました、ニコラが1mくらいうしろに飛んだのを。
あー、おもしろかった。
その後も私がトイレの窓からクモを逃がそうとトイレの方向に向かったら、同じくトイレの方に逃げようとするニコラ。
「こういうことになると思ってたからボクのいないときにしてと言ったのに!!」
切実なニコラの叫び。

このクモ騒動が終わってからも私はちょっとの間笑いが止まらず。
やれやれ本当にクモがコワいみたいです。

以前ニコママがクモを駆除した時にも結局クモはニコラのベッドの上で再発見されたらしく、そのトラウマも伴ってか、
「マンマと同じことするよね。」
と言ってました。
ま、私の場合きちんとクモは外に逃がしたんですが。

ちょっと血圧が上がった昨日の夜の出来事 (ニコラにとっては悲劇) でした。
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by ioscelgonoi | 2008-09-30 21:41 | NICO - 夫

女子バレー

ノヴァーラにはバレーボールのセリエAで活躍する Asystel というチームがあります。

以前ジムに通っていた(たったの1ヶ月で5キロの筋肉太りをしすぐ止めた) ニコラはジムで何度かそのチームの選手を見かけたり、散歩しているとジョギングする選手を見かけたりもします。

勝つスポーツは応援するのがスキなノヴァーラの人たちは、けっこう値段が張るのにこのチームの応援に積極的に通っているとか。
街の中にもこんな大きな Asystel の広告があったりします。
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Asystel の中でも特に有名な選手は、世界でもっともスゴいリベロとして知られている Cardullo 選手です。
オリンピックにも出てました。

実はこのチーム、全日本女子バレー代表のセッター竹下選手の獲得に動いていたんです。
ニコラが、
「ぜひ彼女にノヴァーラに来てってメールしなよ。」
と1ヶ月くらいしつこく私に言っていましたが、まあ言葉の問題もあるしきっと彼女は来ないだろうと思ってました。
そしてやっぱり彼女のかわりに中国人選手が来ることに。
「残念でしょー?」
自分が一番残念そうなニコラ。Asystel でプレーする友達が欲しかったに違いない!!

この前本格的にシーズンが始まる前の練習試合があってニコラに見に行こうと誘われましたが、
「男子バレーなら行ったけど...」
と断った私。

でも考えてみるとプロのバレー選手がプレイするところ見たことないし、行ってもいいかもと思うようになってきた今日この頃。
食べ物だけではなく、スポーツの秋も!!
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by ioscelgonoi | 2008-09-29 21:06 | NOVARA

リグーリア

昨日は一日中グレーな天気で、けっこう寒かったです。
そんな中、私たちはほぼ日課の散歩に。

ドゥオーモ広場ではピエモンテ州のノヴァーラで、リグーリア州展が開かれていました。
まあ、京都でも北海道展とかさかんに開かれていたし、そんなもんですかね。
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リグーリアにはジェノヴァがあり、以前に私の働いていたところに来たジェノヴァ出身の女の子を思い出しました。

リグーリア展ではチーズやワイン、サラミやフォカッチャ、フォカッチャ、フォカッチャが売られていました。
名物なんですよねえ、フォカッチャ。
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残念ながら私たちはあんまりフォカッチャがスキではないので何も買いませんでしたが、チーズとかはスゴくおいしく見えました。

お店を出している人たちが、
「いいところとウワサのノヴァーラが本当はどんなところか見てみようか。」
と話していて、そりゃあジェノヴァよりは小さいです、と私は心の中で思ってました。

と、突然自転車のベルの音が。
チリンチリンチリンチリーン、といっこうに鳴りやまないので何かと思ったら、自転車ツアーの宣伝でした。
「皆さんも参加してクダサーイ!!」
とおじさんや若い人たちが自転車に乗りながら街行く人に声をかけていたんですが、いえいえ、どうみても私たち徒歩やんか。
家に自転車取りに戻っていたらとても間に合いません...
でもこの自転車ツアーの人たち、自転車でけっこう遠くまで行くらしいです。
前もって言っといてもらわないと。

秋のノヴァーラには、おそらくイタリアの各地でも、毎週いろんな行事があって、単なる散歩でも飽きません。
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by ioscelgonoi | 2008-09-28 17:00 | NOVARA

今日やっと新しい洗濯機が来ました!!
グルングルン回ってくれて、水はあふれでないし、本当にウレシいです!!
以前は当たり前だったことも、洗濯機が2週間も使えなかったことで改めてありがたく思ったりして、逆によかったのかもしれません。

さてさて、昨日郵便局から帰る途中で、いつもの野菜・くだもの屋さんでキノコや栗が売られているのを発見しました。
なんというカワイさ。
コチラは栗です。
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ニコラはキノコに興味引かれまくり。
キノコの名前を説明されたんですが、私はへえーの連続。

私たちは uva americana という今日は赤いブドウを買ったんですが、このブドウは甘くて、ちょっとブルーベリーガムの味に似ている気が私にはします。
でも白いブドウの方がスキだと再確認しました。

しかし、秋の野菜、くだものって何とも言えず食欲をそそるだけではなく見た目もカワイイ。
このお店で働きたいといつも思っている私でした。
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by ioscelgonoi | 2008-09-27 20:58 | ITALIA で食す

KYOTO

今日以前撮った写真を見ていて、京都のことを思い出しました。
大学時代の4年間と、仕事をしていたときの何年間かをすごした京都。
ニコラと3ヶ月間一緒に暮らした京都。

本当にいい想い出がたくさん詰まった街です。

どんな場面も絵になる京都。
伝統と今が調和している京都。
朱色が似合う京都。

ああなつかしい。
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by ioscelgonoi | 2008-09-26 18:59 | ME - 私

同感です

昨日は先日出会った日本人の方とまた会っちゃいました。
彼女のダンナさんも一緒に。
ウチのニコラは仕事でいなかったので3人でした。
ニコラ、無職な妻を許して下さい。

しばらく公園で話していたんですが、ちょっと涼しくなったのでノヴァーラの劇場近くのカフェに移動。
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私は入ったことなかったんですけど、配色がカワイイですよねー、ここ。

それで、ですよ。
私と彼女が何について一番分かり合ったかというと、イタリア人との言い合いについてです。
まあ色んなことでそりゃあ意見が違いますよねえ、夫婦でもカップルでも。
そこで私たちは意見が違うならお互いそれでいいじゃん、と意見を述べ合った時点でハーイ終了、としたいわけなんです。

ところがイタリア人 (私たちのダンナだけですかねえ) はそうはいかない。
意見が違うならとことん分かり合おうとしてさまざまな質問を投げつけまくってくるんです。
自分の意見はかえないくせに。
最終的にはケンカ気味になってしまうことが分かってるから私は意見交換で終わりにしたいんですけどね。

他にはですねえ、5分くらい静かにしてると、
「どうしたの?生きてる?」
とか突っ込まれるイタリア。
たとえ自分たちが話しまくって相手に話すスキを与えなくても!!
考え事することだってあります、私でも。
これについても理解し合った私たち。

あとはですねー、私たちが話すことについてなんでもその理由を知りたがるんです、ダンナ。
彼らは自分で相手を察してどうこうとかあんまりなくて、
「Perche'?? Perche'?? (なんで??)」
ととりあえず聞きまくりです。

ありますよねー、自分が考えていることでもそれがどうしてかって言葉はうまく説明できないこと。グレーを保ちたいこと。
不可能です、こちらでは。

私はイタリアが大スキで理解しているつもりでも、やっぱり文化は違うのねー、としばしば実感します。
けっこう物事をはっきり言う私ですらこう思いますもん。

お互いを理解するには察し合うことを重んじる日本と、話し尽くすイタリア。
中間ってないんでしょうか。

とにかくイタリア人には理解できない日本人の気持ちを話し合えてよかったねーと私たちの談合第1回は4時間後に閉幕したのでした。
久しぶりに日本語で長時間話したので何だかスッキリしました。

めっきり秋っぽくなったノヴァーラの公園を最後に。
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by ioscelgonoi | 2008-09-25 18:04 | ME - 私

ドアシリーズ

今日はごっつい寒い中、3時間も警察署の外で待って、結局は私の滞在許可証はまだできていないということを知っただけに終わりました。
あいかわらずのショーっぷり、仕事できないっぷりをさらけ出すイタリアの警察官たち。
バナナを食べながら出勤する警察官もいたり。

ところで、今日はノヴァーラで見つけた2つの建物のドアを紹介したいと思います。
まず一つ目はコチラ。
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ピンクの大きなリボンには小さなメッセージが付けられていて、
「マルティーナが生まれました。」
と書いてありました。
イタリアでは、男の子が生まれた時にはブルー、女の子の場合にはピンクのリボンを家の玄関のドアあたりに飾る習慣があるのですよね。
でもノヴァーラで見つけたのは初めて!!
ちょっとした伝統を守っているこの家族にちょっとあったかい気持ちをもらいました。

ちなみに結婚したばかりのカップルが、車のアンテナに白いリボンをつけているのはよく見ます。
私たちはスクーターにつけようかと思いましたが、忘れに忘れてもはや3ヶ月。
手遅れです。

二つ目のドアはコチラです。
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この建物のインターフォンは別にあるんですけど、このドアをノックするように人の手形の取っ手がついてるんです!!
少し不思議な形ですけど、しかもニコラがノックするフリをして実際に取っ手を手に取るともっと複雑な感じがしましたけど、これはこれで味があっていいなあと思いました。
ただし、この取っ手の位置が高すぎて、私にはノックできそうになかったです...

取っ手の高さとは別に、イタリアのバスの座席やトイレの便座の高さで、
「あーやっぱりイタリア人って足長いのかもー。」
と思われたことないですか?
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by ioscelgonoi | 2008-09-23 21:15 | NOVARA

私の他にも...

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昨日またノヴァーラのお城 (お城というよりは要塞っぽい外観です) のあたりの公園をブラついていたら、またまた中世の衣装を着た人たちが、ビールを売ったり、昔の道具や刀を展示していたり、はたまた上の二人のように短剣と剣を使って中世の戦いを再現している人がいたりしていました。
中世の戦いは迫力に欠けますねえ。
ニコラは、
「あの二人は本気じゃないから。本当はもっと早く動くんだよ、そして突く!!」
と言ってましたが、サムラーイの国から来た私にはちょっと淋しかったです。

ただその後ですよ!!
おとといもチェントロで見かけて絶対に日本人だと思っていた女性をまた見かけたのです。
昨日は声をかける前に確信。
だって足袋型の靴を履いていたんです!!
そして話しかけたら案の定日本人!!
彼女は日本語のかなり上手なイタリア人のだんなさんとご一緒で、2週間ほど前からノヴァーラで暮らしているとか。
しかも私より6歳も若い...
それを聞いた瞬間びっくりして、うらやましくて、飛び上がった私...

いやー、まさかこのノヴァーラで私以外の日本人を見つけるとは思っていなかったので、そして彼女も同じように考えていたらしく、二人とも、
「スゴーい!!」
としか言えませんでした。

せまいノヴァーラのチェントロに感謝です。
さもなくば出会えていなかったはず!
私のさび付いた日本語はきっと聞きづらかっただろうに笑顔で根気よく話してくれた彼女。
きっと彼女のだんなさんの方が私より日本語上手なはずです。

昨日はこの出会いの余韻にずーっとひたっていた私でした。
世の中せまいもんですねえー。
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by ioscelgonoi | 2008-09-22 20:56 | NOVARA

いつもと違い...

昨日、ノヴァーラではいつもよりちょっとオシャレなフェスタが開催されていました。

路上に出ているお店では手編みのコジャレた帽子や、アクセサリーが売られていて、京都の百万遍の浄土寺で行われているフリーマーケット並みのステキさ。
(分かりづらくてスミマセン...)

そしてこの日はアンティークのものも多く売られていました。
私がいいなあと思ったのがアンティークの家具。
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路上にあまりに突然ポーンと家具が置かれているので多少戸惑いましたが、けっこうかわいかったです。
あとは古いクルミ割りや、アイロン、絵画などなどが売られていましたが、ともすればガラクタと紙一重でございました。

ぶらぶらと2時間くらいいろんなお店を見て回り、家に帰ろうと歩いていると、タッタカタカタカターンとドラムの音が前方から聞こえてきました。
その正体は...
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中世の衣装を着た人たちがマーチングしていたんです。
「その靴はどちらで買われたんですか?」
と思わず質問したくなるほどステキな靴を履いて行進している人もいました。

あとはといえば情熱的に歌うイタリア人オヤジ集団。
そのアツさと言えば見ていたイタリア人がおしゃべりを止めて聞き入るほど。
普段から大声で話すのに慣れている人たちには大きな声で歌うのなんてヘッチャラみたいでした。

こんなフェスタなら毎週行きたいと思った私。
しかし帰宅しておととい作ったティラミスを完食するのにゲッソリしました。
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by ioscelgonoi | 2008-09-21 22:36 | NOVARA

や、やられた...

イタリアでサツマイモを見かけた方いらっしゃいますか?
私はないんですよねえ。
しかもこちらで売られている、patata americana (その名もアメリカのオイモ) がサツマイモみたいなもんだというすんごい勘違いをしていたんです。
いえいえ、今辞書を引いてみましたが、やっぱりこのアメリカ芋はサツマイモだと書かれていました。
スーパーでも甘いオイモとして売られていて、確認のためにニオイを嗅いだ (かなりオイモとニコ鼻接近!) ニコラも砂糖のニオイがすると言ってました。
まああくまでニコ鼻は機能しないんですが。
コチラがウワサのアメリカンイモです。
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しかし!! ですよ。
昨日このアメリカ芋を買ってウキウキしながら、揚げてお砂糖まぶして食べようとオイモを切った瞬間、
「や、やりよるこのアメリカ芋!!」
となっちゃったんです。

その理由はこのオイモ、人参みたいにオレンジ色してたんですよー。
やー、ビックリしました。
切った直後にオイモにフタをしたかった。
とてもおいしそうには見えなかったんですもん。

でももはや引き下がるわけにもいかず、揚げました。
お砂糖つけておやつに食べました。
無言な私たち。
日本のサツマイモはオイシかったという思い出を二人とも胸に抱きつつ。

アメリカ芋、実際そんなに甘くないんですよねー。
ホクホクのかけらもないですし。
ショックでした...

サツマイモはイタリアではあきらめるしかないのですかねえ。
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by ioscelgonoi | 2008-09-19 18:59 | ITALIA で食す