io scelgo noi  日々イタリア、ピエモンテ

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イタリアと日本

最近改めて思うことがあります。
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イタリア人と日本人のカップルって本当に多いと。

わたしの周りだけでもイタリア人と結婚した人3人、イタリア人の友達でも日本人と付き合っている人2人...

そして他の方のブログを見ているとさらに多いことに気付きました。
しかもたいていはイタリア人男性と日本人女性なんですよねえ。

なんででしょう?

何かお互いを惹き合わせるものがあるんですかねえ。
分かるようなナゾなような。

みんなそれぞれにイタリアと日本の間でいろんな形で出会って、それぞれに遠距離恋愛している経験があるんだと思うと、私一人勝手にみなさんの日伊恋愛結婚事情に興味津々です。
そして不思議ともっとみなさんと色々話したいと感じるのでした。

わたしだけですかねえ。

追伸: 昨日どこかでこっそり体重をはかったニコラ。
今までは自称74キロだったのに、78キロに太っていたらしいのですよ。しかもこの自称74キロは5、6年前の体重だったらしいからビックリです。がっちりしていて太っているようには見えませんが、お腹のあたりはごくごくゆるやかなカッチョカヴァッロの兆しが。分かります?チーズの1種でございます。
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by ioscelgonoi | 2008-07-31 17:59 | ITALIA

イタリア郵便局

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昨日、日本とアメリカの友達に手紙を出しに郵便局に行きました。

蚊がとまってのんびり血を吸えるくらいのスピードで仕事をして、態度もこれまたよろしくない Novara の郵便局、特に郵便部門がスキではありません。
しかしポストに手紙を入れるほどの勇気もなく(さらに到着が遅れるから)、仕方なく番号カードをとって窓口での順番を待つことに。
夕方の郵便局は混んでいて20番くらい待ちました...

ついに私の順番が。
私はいつも日本への郵便は日本語で住所を書きます。
それで今まで何の問題もなく送れていたのですが、昨日の担当者の人は、
「都市の名前をアルファベットで封筒に書いて。」
私、「今まで書いてなくても大丈夫だったんですけど...」
担当者、「いや、都市名のアルファベット記入がないと送れないから。」
私アゲイン、「日本語の住所だけでも絶対着きます。」
担当者もアゲイン、
「いやいや、受け取れません。」
こんなつまらないやりとりを繰り返すこと数分。結局やっと彼がペンを私に渡して KYOTO と書かせることに成功。
はじめからペンを渡して、書いてください、と素直に言えばいいものを。

郵便局の対応もさることながら、イタリアの郵便事情って本当に悪いのです。
ニコラが実験で100m先の近所に住む友達にハガキを出したら着かなかったとか、通信販売でモノを買ったら中身なしで箱だけ届いたとか、郵便局相手に訴訟を起こしても訴訟があまりに多くて何年も待つハメになるとか。

私が日本から大きな荷物を送った時は、ニコママが荷物を受け取るために1万円くらいを送料として払わなければいけなかったのでビックリ。
きちんと日本で私が発払いで送ったのに。
荷物を配達した人は、着払い料金と言っていたそうですが、実はこの1万円は関税だったのです!! この値段はいったいどういう計算から...
今までの荷物は幸いすんなりと税関を通っていたのですが、その時の荷物は適当なチェックのワナにはまり、適当に1万円という関税をつけられニコママのもとに送られました。
このとき2つ荷物を送ったのですが、もう1つは関税をかけられることもありませんでした。
やはりいいかげん。

ちなみにこの日ニコラも金融部門で用事があり順番待ちの番号をとってみると、80番近く待たなければいけないことが判明!! 笑けました。
もちろん私たちは待ちませんでしたけど。
しかも毎回こんな感じでいつまでたっても用事が済みません。

前にある外国人の友達が言ってました。
「イタリアという超ステキな国に、日本人という超効率のいい国民をイタリア人のかわりに置いたらもっとステキで住みやすい国になるかも。」
あながち否定できませんかも。
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by ioscelgonoi | 2008-07-30 23:04 | ITALIA

ジェラート

たった今ジェラートを食べに行ってきました。

私たちの家から歩いて3分のところにあってしまうジェラートのお店。
i coni というお店でけっこうおいしいです。

今日私が食べたのがこちらのジェラート。
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ニコラにジェラートを持たせて写真をパシャリ。
ブラックベリーとピンクグレープフルーツです。
こちらの小さいカップでだいたい300円くらい。

ジェラートを食べている時にニコラがふと思い出したのが京都で食べたクレープ。
「あれ、まずかったよねー。」
私にとっては普通だったのですが、ニコラが日本で食べたものの中で唯一まずいといったのがクレープでした。

ニコラの味覚について深まるナゾ。

しかし暑い夏の夜のジェラートは冬にこたつに入って食べるアイスくらいステキです。
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by ioscelgonoi | 2008-07-30 05:22 | ITALIA で食す

La cucina cinese

ここ1週間のうちで2回も私たちが試したものがあります。
それは中華料理のテイクアウトです。
中国の人たちもけっこう住んでいるノヴァーラにはいくつか中華料理店があって、
高くなる一方のイタリア料理店やピザ屋さんにくらべて破格に安い中華料理店はイタリア人にも意外と人気があるもよう。

なんだかたまにむしょうに食べたくなりますよね、中華料理。
今日私たちがテイクアウトしたのがコチラ。
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えびせんべいと、ニコラは春雨みたいなのに野菜が入ったもの、私はチャーハンです。
これだけ買って1000円くらい。

実は初めていった中華料理屋さんでもまったく同じものを注文しました。
今回は味を見比べてみようと味覚にうとい私たちは意気揚々と食べ始めました。

私は今回のお店の方がおいしいと思ったのですが、ニコラは前回のお店の方が1000倍はおいしかったと言ってました。
「ボクはラテンだよ。味の薄いものはあんまりスキじゃないよ。」
とこれまた意味不明な理由で。

いやー、チャーハンっておいしいもんですね。
ここ2日の暑さでちょっと元気がなかったニコラもちょっと勢いづき返った感じがした今日の中華料理でした。
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by ioscelgonoi | 2008-07-29 04:57 | ITALIA で食す

プール

今日はついにおじいちゃんの家のプールに泳ぎに行きました。
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かなり暑い今日ですが、プールにいざ入るとなると意外と水が冷たくて、プールサイドでいじいじ。
ニコラはプールに浮いた葉っぱを拾うフリをしたりして中に入らず。

そして意を決した私はザブーンと水の中へ。
本当にプールに入るのはひさしぶりで、気持ちがいいもんだと再確認。

ニコラはなかなか入ってこず、入らないのかと聞いたら、
「ボクが入って泳ぐと、海みたいに波が起こるから気をつけなよ。」
そんなまさか、たかだか体重75キロの人間が。

しかし、ザッパーンという音とともにニコラが飛び込み、泳ぎだすと、側に立っていた私の顔に水がかかりまくり、そして鼻に水が入り、あたふたした私はプールの底に足をつけて立とうとしたけれど、プールの深さは2m。
まさにおぼれるかと思いました、わたくし。

なぜかよく分かりませんが、ニコラが泳ぐとプールは台風時の海のように荒れ、私は溺れそうになるのです。
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二人で12mほどのプールの端から端まで競争したりして2時間ほど泳いで家に戻ってきました。
プールで泳ぐと疲れるもんですね。

明日、ちぎれるかと思うほど使った手足が動くのか、ちょっぴり不安な私たちでした。
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by ioscelgonoi | 2008-07-28 00:30 | NICO - 夫

Compleanno

7月25日は私の誕生日でした。

特別なことはなかったのですが、家族や友達からオメデトウメールや電話をもらうとやっぱりウレシイですね。
今でも私の誕生日を覚えていてくれるのには感動です。

イタリアでカワイイケーキを見つけるのは難しいので、私のスキなケーキ系は、一口サイズのタルトやシュークリーム。

こちらはニコママから。
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そしてこちらはニコラから。
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どちらも半分くらいニコラに食べられてしまいました...
甘いものはあんまりといいながらも...

ニコラからの誕生日プランの提案をなぜかもったいない気がして遠慮して、普通の日を送ることを決めた私。
来年の誕生日は何かをねだったりできるようになっていたいと思った昨日の誕生日でした。
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by ioscelgonoi | 2008-07-26 19:31 | FAMIGLIA, AMICI - 家族

ニコエコ

それは突然起こりました...

昨日の朝8時頃、ニコラを仕事に送り出してテレビでニュースを見ていると、テレビが急に消えたのです。
洗濯機もすっかり止まってしまっていました。

こんなに晴れているのにウチだけ停電?
しばらく待っても電気は元には戻りません。

そして分かったのです、原因が。

前から気になっていたのですが、私たちの家には電気会社から請求書が届いていませんでした。
つまり、4月の終わりから電気代を支払えていなかったのです。
請求書なしでは振り込みもできないし...
ついに昨日電気会社が私たちへの電力供給を突然打ち切ったのでした。

午前中に支払いを済ませましたが、電気は戻らぬまま...
昼間はご覧の通りの青空に助けられ、電気いらず!
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夕方、帰宅したニコラとキャンドルを買いにいって、夜に備えることに。
電気がないともっと不便かと思ったら、そんなことはない、意外と楽しいものでした。(冷蔵庫がつかえなかった以外は。)
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もっと楽しんでいたのがニコラ。
キャンドルの炎をさわりまくってはうれしそうに、
「キャンドルナイトだねー、ステキだねー。」
と言っていました。

実はニコラ、キャンドルナイトは初めてではなかったのです。
ニコママが電気代を払い忘れて、電気を止められること数回。
すっかり慣れていたのでした。
通りでニコラファミリーの今回の電気止められる事件への対応が手早かったはずですわ。

エコナイト、1日で終わりましたがまたやってみようと思います。
電気の供給ありの上で。
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by ioscelgonoi | 2008-07-23 23:37 | ITALIA

ノヴァーラ近郊放浪

昨日はおじいちゃんの家のプールに泳ぎに行くはずだったのに、ニコラが寒いと言い出したのでかわりにノヴァーラ近郊に出かけることにしました。
やーイタリア、朝夕は本当半袖では寒いくらいなんです、最近。

そんなことで私が以前から見たかったフレスコ画のある、Gionzana へ出かけることにしました。
Gionzana はノヴァーラから8Km のところにある超小さな街。
でもここにはこのあたりではかなり名の知れた、Santuario della madonna del latte があるのです。
キリストに母乳を与えるマリアさま、という他では見たことがないような15世紀のフレスコ画がこの神聖な教会にあるそうで、それを見たかったんです。
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牛舎を越え、水田沿いの細い道を進むとそこにこの教会が。
でも工事中の気配が教会の敷地からムンムンしてました。
そう、この教会では2005年から全面補修工事が行われていたのです。
そろそろ3年くらいたっているような...
偶然いた神父さんらしき人が言うには、
「来年あたりに終わればいいんですけど。」
じゃあきっと2、3年後に教会が再公開されるに違いないと私たちは確信。

相当残念でしたが、この教会の小さな庭だけでも実はすごくステキでした。
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そして教会の外壁にもいくつかフレスコ画が。一つはワイルドな覆われ方をしています。
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しばらくこの教会の庭のベンチでボーッとした後、これまた気になっていた今では使われていない教会を見に行くことに。
おじいちゃんの家の近くの道を走っていると、突然目に入るのがこの教会の廃墟。
水田とのコントラストが何ともいえないくらいにステキです。
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ノヴァーラに帰るまでにこれでもかーというくらいに見える水田。
不思議とあきないんですよねー。
秋になるとどんな色になるのか、それもまた楽しみです。
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by ioscelgonoi | 2008-07-21 17:08 | NOVARA

夏のノヴァーラ

今朝も朝うわさのムッカエクスプレスでカプチーノをいれました。
なんとニコラも飲むんです。
初回から飲む気マンマンだったニコラ。
回を重ねるごとにカプチーノの味も良くなり、泡もきめ細かくなり、私は満足。
「何かおかしいと思ったらコーヒーの味がきつすぎるんだよ。」
と文句を言う人ひとり。お砂糖3杯も入れてるのに...

金曜日の夕ご飯前、プラプラと散歩に出かけたのですが、そのときノヴァーラの劇場横の広場でコンサートの準備をしているのを見かけました。
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そういえば、Paolo Meneguzzi という歌手がくるとか前にニコラの友達が嫌がっていたのを思い出しました。
私は全く分からないのですが、とりあえず友達の奥さんは超ファンらしいです。
たしかにこの日の夜は遅くまで、彼のものとおぼしき歌声と、歓声が歩いて8分くらいのところにある私たちの家にまで聞こえてきていました。

さて、この劇場からもう少し歩くと、今度は野外の映画館が。
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歴史的な建物の中庭、夜9時半くらいからほぼ毎日何かしらの映画が上映されるらしいです。
蚊にいっぱいさされそうですよね...
でもこういう空間で映画を見るのもステキでしょうねー。

このように夏のノヴァーラではけっこうなんやかんやのイベントが行われているんです。
夜も9時くらいまで明るいので人通りも多くて、街中もにぎわっています。

ちなみに昨日の夜のイベントは、「ミス パダーニャ」。
トスカーナ地方以北のイタリア一の美女を決める大会。
またどうしてノヴァーラで。

「ミスターパダーニャなら見に行ったのに。」
というと、
「どういうつもり?」
とのニコラの返答。
しばらく会話なしで散歩を続けた私たちでした。

ミラノからも電車で40分のノヴァーラ。
安全だし、湖に行く電車の乗り換えも便利ですし、いつか夏のノヴァーラに来て下さい!!
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by ioscelgonoi | 2008-07-20 18:45 | NOVARA

イタリアの医療

今日はニコラのお母さん、マルゲリータさんが、
「家の鍵をなくしたからニコラたちの持ってる鍵を貸してー。」
といきなりマンションの下にやってきました。
「えーまたー?」
といらだつニコラ。
また、ですか?
手に取る鍵という鍵をなくすらしいのです、ニコママ。
おかげでニコラ家のポストの鍵はなく、せまいポストに手を突っ込んだり、フーッと中に息を吹き込んで手紙を巧みに浮かせてそれをつかんだりして郵便物を手にするニコラ家男性陣。
ニコママは郵便物には興味がないらしいです。だってけっこう請求書届きますもんね。
納得です。
まあ、めでたく家の鍵を手にしたニコママ、でもすぐにメールして来て、
「今度は新聞をなくしたんだけど、玄関に忘れてない?」
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ところで今日の本題ですが、昨日ちょっとした用事でお医者さんに行きました。
イタリアではそれぞれの家庭がホームドクターを決めていて、何かあるとそこに行き、症状が軽ければ処方箋をもらう、症状が重ければ病院を紹介してもらうという段階を踏んでいるように見受けられます。

お医者さんに行く時に必要となるのが tessera sanitaria 。
日本でいう保険証のようなものでしょうか。
これをもっていればホームドクターに処方箋を書いてもらっても料金は支払う必要がありません。イタリア政府が1患者につき毎月6ユーロほどを医者に支給しているからです。
つまりある家族4人があるお医者さんをホームドクターとして届け出ると、そのお医者さんには毎月少なくとも24ユーロが政府から支給されるんです。

ホームドクターに相談したりするのには予約は入りませんが、病院に行って検査を受けたり、プライベートのお医者さんに見てもらうには予約が必要、しかも料金発生。
もし予約を取れるのが1週間後といわれたら、ハアア?、と思いますよね。

日本は医療費が高いですけど、よっぽど便利でシンプルでよかったなあとつくづく実感。

昨日処方箋をもらったニコラファミリー指定の先生は、こんな美人なお医者さん見たことないよ系の超美人。しかも性格よし。
しかーし、彼女は外科医で私のした質問は彼女の専門外。
「えーっと、なんてお答えしたらいいのか分かりません。」
愛想よく出たおもしろい答えに私は思わず笑ってしまいました。
最終的には、
「この薬で様子を見てみましょう。」
ニコラ、
「そうですね。賛成です。」
というか私の薬です。

その後処方箋を持って薬局に行くと、薬剤師さんはさすが全ての薬に詳しくて、結局は先生が処方してくれた薬は私の欲しかったものよりかなり効能がきつめだったことが判明。
「短期間ならこの薬を飲んでも全然問題ないですよー。まさか命落としたりはしませんから。アハハ心配しないで。」
この方も親切ですけど、安心していいやら悪いやら。

ニコラはいつもイタリアは医療費がほとんどかからないからスバラシイと、日本の医療制度はおかしいと言ってますけど、私、再び言わせてもらいます!!

医療制度は(も?)日本の方がよっぽどスバラシイ!!!

健康第一、イタリアでは病んではならないと学んだ一日でした。
病んだわけではないんですけどね。
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by ioscelgonoi | 2008-07-17 22:10 | ITALIA