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カテゴリ:ITALIA で学ぶ( 1 )

留学時代の思い出

今日は配偶者用の滞在許可証の申請に警察署にまたまた行ってきました。
朝が苦手なニコラは生まれたての動物のように起き上がり、パジャマのままで行くとか言い出してまずひと苦労。

朝8時に警察署について待ち始めてから11時に窓口にたどり着くまで3時間、以前イタリアに留学して同じように滞在許可証を申請に行った時のことや、留学していた時のことを思い出していました。

今日は留学時代の話を。
私がイタリアに留学したのは2005年9月からの7ヶ月です。
はじめの4ヶ月はフィレンツェ近くのアレッツォで、CULTURA ITALIANA という語学学校に通っていました。成功する留学という本を見て知った学校で、メールや必要書類のやり取りがとてもスムーズで安心できたのを覚えています。
大阪の領事館に行って就学ビザを申請するのは本当に大変でしたが。

この学校は日本人が少ないとのことでしたが、実際初日に登校してみると学生の90%は日本人。ちょっとびっくりしましたが、先生たちはフレンドリーでやはり最初は小規模な語学学校に通うことにして良かったと思います。
私は曲がりなりに会話はなんとかできる状態で入学しましたが、文法はすっとこどっこい。
ちょっと厳しい先生に手厳しく教わり、でも今となっては彼女のおかげでイタリア語の文法が身に付いたのだと感謝しています。

滞在は学校側が選んでくれた美人なシニョーラ宅で。
とっても広くてきれいなテレビ付きの部屋で快適に過ごせました。

今も問題の滞在許可証の申請は、ほぼ「成功する留学」にのっている必要書類をそろえれば問題なくすませることができました。
今思えばアレッツォの警察署には窓口がたくさんあったからあんなにスムーズに行ったのだと思います。
しかし9月に申請してから滞在許可証原本が手に入るまでは3ヶ月待ちました。
滞在には就学ビザがあり、滞在許可証をすでに申請していれば特に問題はないようです。
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アレッツォでの日々を終え、クリスマス休暇をはさんで次はペルージャに移動しました。ここでは学費の安かったペルージャ外国人大学に3ヶ月通いました。
いやー、まったく日本の大学のような授業形態で、ときには30、40人くらいのクラスメイトがいたりして、はじめは戸惑いました。
しかも文法に関する説明はほとんどなし。
私はレベル3からはじめました。
学期末にはしっかりと試験なるものがあり、筆記と教授たちによる口頭試験をパスしなければいけませんでした。
なかなか緊張しました。
ちなみに CELI というイタリア語の試験も受けました。

住まいは友人とアパートをシェア。
ペルージャは冬はとっても寒くて湿気の多いところなので、勉強に行かれるなら春夏をオススメします。

などなど、留学手続きや入国してすぐの手続きなど、まあ不安になることも多かったですが、意外とスムーズに行くもんだなあというのが当時の感想でした。
なんといっても学生という身分が強みです。
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あー、あのころは手続きがもっと楽だったなあと懐かしく思いながら、ニコラにサッカーの話で邪魔をされ、やっと3時間後に窓口についたと思ったら必要書類が足りずにまた出戻りです。
もっと警察署での手続きが簡単に済めばいいのに、とへこむ私に、いつも楽天的なニコラ。
まあ二人ともへこんでいても仕方ないですよね。

しかし、イタリア人職員10人いたら10通り、もしくはそれ以上のやり方があり、そしてその10人から言われることが違うので、これからイタリアでの留学、生活をお考えの皆さん、お気をつけを。
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by ioscelgonoi | 2008-06-18 21:18 | ITALIA で学ぶ