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カテゴリ:FAMIGLIA, AMICI - 家族( 58 )

ワイルド始動

気付いたらもう半月くらいブログを更新していなかった、バネ指に悩むワタシです。


ところで、今日は1ヶ月弱ぶりにノンノに会い、料理の腕前を振るわれました(涙)。
入院を経験してからなんとなく、そりゃあなんとなく、料理がヘルシーになったのではないかと思っていたのですが、錯覚でした。

「これ、いつ消費期限が切れていたのですか?」と聞きたくなるようなタマゴを惜しみなくつかってくれ、さらにそのタマゴにはこれでもかーというほどコショウをかけられ、かなり不安ですけど食事後2時間経ってもまだ生きています、ワタクシ。

パスタには賞味期限の切れたチーズを「賞味期限が切れた頃からさらにオイシくなる。」と言いつつかけていたノンノ。

2011年もワイルドさに変わりはないようで。

食事後は車を洗う(といっても水をヒョヒョイとかけるだけ)!!と外に出て行きました。


夫がサッカーの試合を見に行ったので今から雑誌でも見てのんびりします。
みなさん、よい週末を♪
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by ioscelgonoi | 2011-01-15 22:49 | FAMIGLIA, AMICI - 家族

チーズにやられたクリスマス

もう26日ですねぇ。


クリスマスの報告を今さらながらに。

24日の午後にクルマで義父母と夫との4人でノヴァーラを出発。

高速道路にのったところで助手席の夫が伸びをしたらですねえ・・・
なんとその手がルームミラー(? バックミラーっていうのかしら?)に当たり、その衝撃でルームミラーがパコンという乾いた音とともにとれたんです。
一瞬の静寂の後、家族で大笑い。
ありえませんー!!
なにかしでかさなくては行動できないのか私の夫。


しばらく夫が無意味に手で支えていましたが、疲れて断念。

サービスエリアでカッフェを飲んだ後、再出発しようとした私たちに姑が言いました。
「ガムをかんでそれでルームミラーを引っ付けたらいいんじゃない?」
なんとなくルパンの世界なんですけど?

きょとんとしていた私など視界に入らなかった姑は続けて言いました。
「今までガムが何人の人の命を救ってきたか。」

またまた大げさな〜と思っていたらすでに夫は作戦実行のためにガムを噛んでいました。
それでしばらくしてガムをルームミラーの先につけてみるも全然ダメ。
姑が粘るも奇跡は起こらず、ノンニ宅まで結局うしろが見えないまま運転するハメになった舅。

「ハンドルさえなくならなきゃあ前進できるわよ!」という嫁の言葉に支えられて運転を続けた舅でした。



ノンニ宅での食事はいつも通り、ワワワーっとみんなが好きなものをスキな順番に食べて終了。


今回あまりに大量に食べ過ぎて何を食べたのかあんまり覚えていませんが、とりあえずノンノはほうれん草のラザーニェ(斬新)とトルテッリーニ用のブロードを作ったそうです。
みんなは顔をしかめながら恐れつつ食べていましたが、入院してから味覚が落ち着いたように思えるノンノ、どれも「意外と」オイシかったです。


あああああ!!
忘れてはならないけれどみんなは忘れ去ろうとしている今年のクリスマスの食材がコチラ。
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夫がこの3年間、世界で一番オイシいとしつこく言い続けたチーズ、bettelmatt です。

ノンニ宅周辺で作られ、なんでも牛さんたちが食べている牧草が普通のものとは違い、しかも1年間で作られる個数が超少ないとかで1キロ100ユーロはするこのチーズ。
いただきましたよ、このワタクシも。
ハッキリ言って感想は「ニガイ」。
どうも牧草がニガイみたいです。

夫も昔に食べてからあまりに妄想しすぎたのか、ちょっとガッカリしているようでした。
家族の他のメンバーは見向きもせず。


そのガッカリからたちなおり、25日になってようやく外に出てみたのですが、サンタクロースに見せかけようとして大失敗したものや、
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あまりに路地の色に同化していた犬を発見。
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教会の前の広場ではプレゼントのついたツリーがあってカワイイと思ったり、
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こんな看板に心をくすぐられたり。
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そうしているとあっという間に時が経ち、気付けばすでにノヴァーラに帰る時間。
思えば時間の半分以上を暖炉の前にへばりついて過ごしておりました、ワタクシ。
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帰るころには雪が降り始めました。


無事にクリスマスが終わってああよかった。
夫の叔母は今年新しく「雪」と「犬」という日本語を覚えました。
もはや夫より日本語のボキャブラリーが増えたような・・・


食べ過ぎた後に恋しくなるのがトマトソースのシンプルなパスタ。
しかし今夜はピザ会です。

なんだかんだしている間に今度は大晦日と夫の誕生日がやってきますのねえ。
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by ioscelgonoi | 2010-12-27 02:47 | FAMIGLIA, AMICI - 家族

大変な11月。

今週は5連休になるはずだったのに、思いもよらず4連勤させられてしまい、とにかく早くこの11月が終わってほしいワタクシです。

11月のはじめ3週間ほどは風邪にさいなまれ、今もノドが何となくヘン。
さらには仕事が微妙に忙しかったり、他店舗でここ4日働いたりとワタクシの体がついていきませんねんなあ。

夫はといいますと、サッカーとケイタイとプレステのことしか話しません。
そしてけっこう寒いのに恐ろしいくらい薄着
そしてそして恐ろしくポジティブ。

先日、なんと洗濯物を片付けてくれた夫!
でもその翌日、私は片方クロ、もう片方アオの靴下をはくハメになりました。
なぜなら夫がクロとアオをペアにして片付けてくれていたから・・・

で、帰宅して夫に報告したら、「ボクのせいじゃないから。」と開き直る。
「自分で気付かなきゃねえ。」とも付け加える。

おそれいります。

そんな彼の母親、またまた尊敬するハプニングがありました。
コトの発端はですねえ、どうしてだか新聞で見つけたアルバの白トリュフのイベントに関するクロスワードにハマッた夫にあります。
毎日新聞のクロスワードの質問をマメに集めてはいたけれど質問の答えは放置しまくっていた夫。
私がネットで鬼のように検索して解答しようとしてみたけれど難し過ぎて歯が立たない。

ある日夫が「こんな問題超簡単、全部答え分かるわよ。」という姑の発言を聞いたんですねえ、これが。
で、締め切りが迫りまくったある日、夫が姑にすべての問題とクロスワードの用紙を持っていったところ、1時間後にメールが送られてきて、「やったわよ。」と姑。

スゴーイ、さすが姑。

しかし問題はこの後にありました。
普通日本では何かの応募に関しては「一人一口」なもんですが、夫は欲張って5通ほど応募したがったんですねえ。
そして姑が解答した用紙を写そうとした夫、姑の字が読めない・・・
さらには普通、最低でも応募用紙を5通の封筒に分けていれると思うのですが、5用紙とも一つの封筒にぶち込んだ夫・・・

「5通送れば当選する可能性が上がるよ!」
うらやましいなあ、このポジティブさ。
1等の商品はニューヨークへの旅行です。パリがよかったなあ。




そんなこんなでボチボチ生きている私を置き去りにするかのように、街はどんどんクリスマスチックに変化しています。

今年の私のクリスマスプレゼントの画策はと言いますと、姑と義叔母にはボディケア商品(特に lush)、ノンナには今年もスワロフスキー、舅にはお財布もしくは手袋とマフラー、そして肝心のノンノには・・・
まだ決めてません。
アハハハ。
夫の突拍子もないアイディアに頼るしかないかも。


やれやれ、クリスマス、今年もすぐそこです。
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by ioscelgonoi | 2010-11-26 19:38 | FAMIGLIA, AMICI - 家族

ノンノとサクランボ

このブログのスキンをもっとステキなものにしたいのですが、マイスキンを作ろうと思ってみる→自力では何ともできないと再び気付く→まあなんでもええかあと割り切る、のくり返しです。

さて、ここのところ例の高血圧で2回病院送りになったノンノをお見舞いがてら、ノヴァーラに下りてきたノンノに会いに行ってきました。
ノンノ宅に着くと、ノンノたちがいたのは・・・ブドウ畑。
高血圧だろうがなんだろうが、ノンノは動きまくっておりました。

でも唯一かわったところは白ワインにレモンを浮かべて飲んでいたこと。
え?レモンがプカっているだけで少し健康的!って思っていたんでしょうかねえ。
笑うだけ笑って突っ込みはしませんでしたけど。


じーっとしているだけでも汗が出てくるほど暑かった土曜日。

私たちはサクランボをその場で食べつつさらにとり(夫はクモがコワいので脚立の下で私がとるサクランボを受け取る係)、
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イチゴを摘んだらハート形のを一つ発見したり、
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Micia に夫が慎重に近付いたのにもかかわらずチャーッと逃げられてタッチできなかったり、
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自然とたわむれつつ土曜日の午後を過ごしました。

ちなみに Micia は夫が「ミーチー!」と呼ぶたびに「ニャァ。」と返事ができる秘技をもってます。

視界には常に掃除されるのを待つプールの姿が飛び込んできたのですが、見て見ぬフリ。
設計士が排水溝を設計し忘れていたせいで毎年気絶しちゃうくらいのプール掃除が我が家を襲うのですが、今年もその時が刻一刻と近付いております・・・


何はともあれ、ノンノが元気なようで安心しました。
ノンナも松葉杖の助けで歩けるようになったとか。
(実はヴァレンティーノ・ロッシと同じ2カ所の骨折だったそうです。彼はバイクから落ちて骨折、ノンナはベッドメイキングをしていてつまずいて骨折の違いはあれど!!)


ややや、家族の方々、みんな健康でお願いいたします。
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by ioscelgonoi | 2010-06-07 17:28 | FAMIGLIA, AMICI - 家族

高血圧にはご注意を!

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先日、高血圧で検査を受けたノンノをお見舞いがてら、ノヴァーラの近くにある方のノンノの家に行ってきました。

会った瞬間元気そうでしたが、「血圧、上が240あったんだよ〜。アッハッハッハ。」と言うノンノ。
夫は冗談だと思っていたようですけど、私は実は240あったのだと信じてます。
私の血圧の上の倍以上・・・でもノンノならありえる気がする!!

ノンノが用意してくれたランチを食べ、私たちもノンノの趣味の畑仕事を手伝うことに。
そうするとノンノの妹夫婦もやって来て、はたまた姑もやってきました。
ちょっと時間が経ったころ、ノンノが休憩しないと〜と言い出し、キッチンに向かい、そこでノンノが飲んだものとは!!
ワインです・・・ググイーッと。
一応高血圧患者です。


さて、ワタクシと夫はこっそり恒例の冷蔵庫チェックをしました。
今回はタマゴの消費期限切れてないねえ、なんてのんきに言っていたら、ですよ!!
なんと昨年の11月に消費期限の切れているタマゴがあったのです!!!!!!
それを放置しておいたらきっと最終的には私たちの口に収まることになるに違いない、という夫の考えで、庭にタマゴを投げ捨てることにいたしました。

タマゴをここまで放置しておく祖父も祖父なら、鳥さんたちはなんでも食べてくれる、と信じている孫も孫。
夫が庭の端っこの方の芝生にタマゴを投げたー、地面に叩き付けられたタマゴがバウンドしたー!
みなさんはきっと生のタマゴがバウンドするところなんて見たことないと思います、ハイ。


この後、気を取り直して、アメリカの映画のように芝生をマシーンで刈ろうとしていたワタクシ。
姑がスススーと近寄ってきて、「野うさぎがビックリするから今日は芝生を刈るのをやめる?」とささやきました。
よく見ると体長10センチくらいのちーいさい野うさぎが芝生刈りマシーンにビックリして家の壁にぴったりくっついていました。

スリスリと近付いた姑と夫になでなでされ、野うさぎの子供はさらにびっくりして遠い彼方にピョンピョンと逃げていきました。
なので写真なし・・・


やー、野生(ノンノとウサギ)や自然とふれあうのっていいもんですねえ。
イチゴやサクランボがどうやって成長するのかを目の当たりにしたり、土をさわりまくった手でノンノに触られたり。


また忙しい1週間の始まり、今日は合計2時間歩き回る予定です。
今週もどうぞよろしく〜〜〜。
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by ioscelgonoi | 2010-05-03 21:07 | FAMIGLIA, AMICI - 家族

ラジオ、スイッチオン!!

以前イタリアで新車を買うときに EURO 0,1,2 規格のクルマを廃車すれば政府から補助金が出て、新車を買うちょっとした足しになる、という incentivi の話を少し書いたのを覚えてらっしゃいますか??

そのステキな補助金、どうやらおそらく今年はやめておこうという決定が今日当たりに行われるとか。

別に新車を今年中に買おうと思っていたわけでもなく、ウチのクルマはその補助金の対象外の EURO 3 規格のクルマだったというがっかりな事実が発覚したりしていたにしても、ショッキングな決定です。

実際にフィアットの1月の受注数は昨年最後の数ヶ月に比べて50%減だったそうで、フィアットだけではなく色んなメーカーはそれぞれに「こんな割り引きしますから〜。」ということを CM でアピールして販売促進に必死。

それに少し踊らされている夫・・・

そんな夫をお尻目に昨年10月にスベリ込みでその補助金を手にし、新車を購入した夫の同僚 S さん。
というよりもただ見るだけのつもりでフォードのディーラーをのぞきにいったら、ディーラーを出た時にはなぜか新車購入の契約書を手にしていた、というのが正しいようです。
ブルーの Fiesta、しかもほぼフルオプションを希望したばっかりにその新車を手にしたのはつい最近のことです。

車を引き取りにいく前の夜はドキドキして眠れなかったというほどのクルマ好きの S さん。
彼のドキドキに反して夫の反応は冷たく、夫に新車のスバラシさを理解させようと、S さんは自分のクルマで一緒に通勤するように夫にお願いしてきました。


さすがフルオプションなだけある彼のクルマには Viva voce という機能があって(+300ユーロ)、バックミラー近くのマイクで指示を出せばそれをクルマが理解して実行するという「おおお!」なモノらしいのですが・・・

月曜の朝なのにウキウキで、Viva voce を試すとですね。
S さん:「Radio, accendere!!」(ラジオ、スイッチオン!!)
新車:「・・・・・・・・・・」(反応なし)
S さん:「Radio, accendere!!」
新車:「ウィ〜ン、ウィ〜ン。」(ワイパーが動いた!!)
という感じで全然ダメ。
調整しないとね、と S さんは必死にクルマの肩をもっていたそうです。

そんなこんなでなかなか新車の良さが実感できなかった夫は質問してみることに。
夫:「やっぱりペダルとかもこう、新車って違うわけ?」
S さん:「ニコラのクルマ(同じくフォード)と同じだよ。」
夫:「やっぱりハンドルのキレ具合とかも違うわけ?」
S さん:「ニコラのクルマと同じだよ。」

なーんだ、それなら別に今のクルマでもいいか、と思った夫の新車試乗でした。
新車のニオイは気に入ったそうですが。


いつの日か我が家が新車を買うなんてなった時にはどうか補助金が復活してくれますように。
とはいえ実は私が一番スキなクルマは古いパンダです。
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by ioscelgonoi | 2010-02-10 19:11 | FAMIGLIA, AMICI - 家族

サルデンニャビール

昨夜、雨まじりの雪が降る中ピザを食べに行ってまいりました。

話題は、
① トリノでプレステをしていた親子が口論になり、息子が父親ののどをプスッと刺した。
② プーリア州の選挙
③ ボローニャの市長の辞職(ここまでは珍しく時事ネタ)
④ ノンノ宅のネコが100回寝場所を変えた
⑤ 夫宅の鳥の失踪かつ帰還

さらには姑に話題の映画『アバター』についての説明を受ける私たち夫婦。
年齢的に逆なんじゃあ?という思いが頭をよぎりましたけど?

しかも帰り道、今年になってから青空をまだ見てない、と言った私に「そう?1月4日はこんなに空が蒼かったけど?」と携帯で撮った写真を見せてくれた姑。
おそれいりました。
「コレが電車。」とか「コレがネコ。」と姑が言い始めて歩いていたのに4人とも道の真ん中で立ち止まって写真を見てました。

ちなみに今日は晴れてます、ノヴァーラ。
奇跡に近い感じ。陽光が目にしみる〜〜〜〜。


さて、ここからはサルデンニャ州のビールの話です。

日曜の夜にサルデニャ出身の夫の同僚 M さんから携帯にメールが入りました。
「今日夕食の時に何飲んだと思う?」
あまりのどうでもよさに無視したくなったけれど、ヘンな律儀さで夫が何を飲んだか聞くと、「サルデンニャのビール。」というお答え。
しかも月曜日には夫にもそのビールを持って来てくれるとか!!
注:夫はビールを飲めますが、弱っちく、私はビールの苦みが苦手です。

サルデニャと言えばムシ入りのチーズが有名で、この M さんも夏に帰郷してそのチーズを買って車でノヴァーラに帰ってくる途中、車内にチーズから飛び出したムシさんたちがくねくねしているのを発見・・・
ムシさんたちを拾ってチーズに戻した、という勇ましい M さん。
さらにはイノシシだって自分で捌いちゃうというウワサの M さん。

どんなビールがやってくるのか内心ビクビク(まさかムシ入り?)していましたが。
やって来てみるといかにも普通。
でもラベルにはしっかりサルデンニャの旗がプリントされています。
そして「サルデンニャ特産」と書いてあるのに端っこの方にはミラノの近くの Monza の工場の住所が書かれてあって「???」。

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そして味もフ・ツ・ウでした。
日本のビールよりちょっと薄かったような。
アルコール度数は4、5度。
それでもゲータレードと混ぜたいと言いながら、やたらとはりきって飲んだ夫は真っ赤になり、頭がグルグルすると言い出し、KO(カッパ・オー)。
私もコーラと混ぜて飲みたかったです、ハイ。


サルデンニャ人であることをとっても誇りに思っている M さんの親切さがきっと夫の身にしみたはず。
(あらゆる意味で)
サルデンニャ人は自分たちを「イタリア人」ではなく「サルデンニャ人」と思っているそうです。

まあ、「イタリア」という国に強いアイデンティティーを感じているイタリア人、そんなに多くもないんじゃないかというのが私の個人的意見なんですけど、どうでしょう?




ヘデラが日の光を浴びるのをみて「ムハハハハハ。」と笑いたくなる今日の午後です。
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by ioscelgonoi | 2010-01-27 22:20 | FAMIGLIA, AMICI - 家族

かつげるもんはかつぎます!!

目覚めてすぐにボローニャ市長のスキャンダルネタをニュースで耳にし、またかいな〜と政治家のスキャンダルに飽き飽きした1月26日火曜日です。
私、一日合計1時間以上ニュースを見ます。
かといって知的になってるかと聞かれたら、答えは迷わず「ノー。」
あんまり関係なかったみたいです。


ところで、今日は3週間ぶりにノヴァーラに戻ってきた舅からの呼びかけでまたピザを食べに行くんですけど、舅、舅〜と考えていたら思い出しました、舅のゲンカツギ!!
曲がりなりにも(私に言われたくないと思いますが)プロスポーツ選手だった舅は、黒色のものを決して選びません!
『黒=不吉な色』と思っているらしく、クリスマスに何が欲しいか聞いても、
「手袋!!でも黒以外でね。」
と念を押してくるくらいです。
そんな舅のラッキーカラーは青、ブルウです。
そういえば家着のジャージもブルウ(ブルー)だし、セーターもブルウだったりして・・・

夫はブルウが嫌いなので舅の持ち物をけなすし、舅は夫が黒系の服ばかり選ぶのをけなすし、姑は夫に「買う服全部黒よねえ。はあ。」といいながら実は自分も黒系の服ばっかり買っていたりして、色にはこだわる(?)家族のようです。

あと舅は犬の落とし物をムギューッと踏んでも「ウンがつく。」とむしろ喜ぶタイプ。
実際現役時代にはそのウンのおかげでゴールを決めたんだとか決めなかったんだとか。
イタリアの道ではウンがつきまくりますよねえ。

余談ですが、現役時代にサルデンニャやシチリアに飛行機で遠征に出かけないといけなかった時、舅はいつもケガした〜、熱がでた〜とウソをついて飛行機に乗らなくってもいいように画策していたというウワサ。
でも強制的に連れて行かれようものなら、『遺言』まがいのことを夫に言い残して行ったとか・・・
おかげで息子も「大の飛行機嫌い」です。
おおきにお義父さん!!


どうでもいいんですけれど、今夜もしいつものお店に行ったら、私は「地獄のピザ」を食べるつもりでいます。
以前食べたこのピザには唐辛子の輪切りとご丁寧にタネまでパラパラ〜っとのっているんですけど、のどに直接入っちゃうと咳がしばらく止まらなくなる、とってもエクサイティングな一品なんです。
でもその一瞬、寒さは忘れます。

みなさんもステキな火曜日の夜をお過ごしください!!
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by ioscelgonoi | 2010-01-26 18:40 | FAMIGLIA, AMICI - 家族

トリノでしゃべる

今日ちょっと歩きまくったらすぐに腰にきました。
ああ、日頃の運動不足が・・・

帰宅してオイシくないヨーグルトを気付け薬代わりに食べてようやく落ち着いたところです。

そこで今さらながらに土曜日にトリノに行ったことを思い出したのでアップしたいと思います。

土曜日の朝ノヴァーラを出て、電車で1時間あまりでトリノに到着。
こんなに近くに住んでいるのに予定が合わなくってトリノの友達一家に会うのは1年ぶり・・・
電車からウキウキ降りたら「・・・?ここどこ?」状態でした。
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なぜなら私たちが降りた Torino Porta Susa 駅は長年の工事を終えてすっかり姿が変わっていたからです!!
以前は地上にあった駅が現在では地下に。(イタリアって地下に駅作るのスキですよねえ)
恥ずかしくも駅で少々迷った後に地下鉄の駅を発見しました。
友人宅までは地下鉄で15分ほど。
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トリノの地下鉄はトリノ五輪にあわせてつくられたもので、いまだにピカピカしてます。
無人運行でバンバンやってくる地下鉄。造りが京都の東西線に似てます。
ただ、1ラインだけです・・・

さて、地下鉄の駅に迎えにきてくれた友と彼の家に行き、彼の家族とも久々の再会!
この家族、みんな私と同じか私より背が低いのですんごく親近感が湧きます。

超トリノ人(アメリカ生まれ)のパピィさんと超パレルモ人のマンマと、性格の超カワイイ妹(今はこの妹とも仲良し)と私の友達 G の4人家族。
おお、ネコの Kobe もおります。Tulio 以外のネコは痩せて見えるから不思議。
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パピィさんは「ネ〜、ネ〜」とピエモンテな感じで話せば、マンマはシチリア弁全開。
いつも最高な人です。


そして話題はやっぱりサッカー中心。
それでもトリノのシンボル、モッレ・アントレッリアーナは元々シナゴーグのはずだったのが、高さマニアの建築家のアイデアが建設途中で却下され、トリノ市がその計画の続行をかって出て今の姿になったとか、ちょっといい話も聞きました。
といいますか、きっと前にも聞いていたんでしょうけどすっかり忘れてました、私。

あとはトリノの人はミラノの人があんまりスキじゃない〜とか、トリノはミラノより100倍ステキだ〜とか、でもサッカーはトリノのチーム、ユヴェントスよりミラノのチームが勝った方がマシだ〜とか、結局はサッカーの話に逆戻り・・・

お昼ゴハンをごちそうになって、ベラベラさらに話してから、今度はパピィさんのマンマ、つまりは私の友達のノンナのお家に向かいました。

このノンナ・・・
これまたスゴいんです!!
78歳にしてとってもオシャレでお家もカワいくって、さらには英語を話します!
彼女は若い時に14年間アメリカにご主人と暮らしていたそうで、今でも心の中には「アマリカ(いつも英語っぽく発音)」がいつもあるのだとか。
イタリア人にしたら珍しいといってもいいタイプですよねえ。

うでにはいつもじゃらじゃらブレスレットをつけています。

で、話題は毎回「アメリカ時代について」。
アメリカ好きの夫は目をキラキラさせて聞いています。
私もノンナの話し方がオモシロいので目を涙でキラキラさせて聞いています。
孫の G は少々飽き気味。

土曜日も赤い Tシャツの上に白いシャツ、さらには青のカーディガンを着ていました、ノンナ。
なかなかこの重ね着はマネできませんわ〜。

ノンナにも、「トリノとミラノ、どちらが好き?」と聞かれた私たち。
私:「トリノかしら?」(日本人らしくノンナを尊重)
夫:「ミラノです。」(どこまでいってもイタリア人=ヘンなところで素直)
ノンナも「ミラノはちょっと・・・」と言っていました。
昔はアメリカ領事館がトリノにあったらしくって、それがジェノヴァに移動して、最終的にはミラノに。
領事館を「とられた!」と思っているノンナ。

でもきっとミラノ人は「トリノはちょっと・・・」と言うに違いない!!
イタリア人の地元意識は大したもんです!


そんなこんなでトリノで話し続けて7時間、ようやく私たちはノヴァーラに帰る電車に乗り込んだのでした。
帰る間際にはノンナの目が涙で潤んでいました。
ノンナのように年を重ねたい、と会うたびに思える、そんな女性です。
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次回は一年も経たないうちに再会できますように。
ちなみに土曜日の会話の中心は夫に持っていかれました・・・
ノンナには「歯並びキレイねえ。」と褒められ(矯正もしてないのに確かに整ってます)、パピィさんには「いい筋肉してるねえ。」と言われ(筋肉の上に何かがのってます)、調子に乗っちまったようでした。

次回に向けてのネタ作りに励むことを心に誓ったワタクシでした。
(歯並びと筋肉以外で!)
あとは適当すぎる写真撮影にも気合いを入れ直したいと思います!!
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by ioscelgonoi | 2010-01-11 23:10 | FAMIGLIA, AMICI - 家族

ポモポモポモポモドーロ

今日のノヴァーラは雨です。

先日あんまりうらやましがっていた夫にせっかくミクシィへの招待状を送ったのに、「農業とかしてる時間ないからねえ、今。」とあっけなく言われ、そのまま放置されています・・・
昨日は私が大スキなテレビ番組を見ている最中に隣で「フン、フン」言いながらストレッチをムダに始めた夫。
異様にカタいんです、体が!!
前屈しても床上15センチくらいまでしか手が届かない・・・
その後もやめて〜とコチラがお願いするまでオモシロいストレッチと軽い運動を続けた夫、年が変わっても夫はいっこうに変わる気配ナシです。


ところで!
大晦日にノンノの妹宅に行った時に「お土産に〜」と昨年(2009年)の夏にノンノと妹夫婦で作ったという『トマトソース』の瓶詰めをもらいました。
もらった瞬間からイヤ〜な予感。
だってこのトマトソース、すんごい色をしていたんです・・・
普通のトマトソースの赤い感じではなく、濃縮トマトペースとのようなちょっと黒い感じの赤でした。
しかもノンノ監修ときた!

しばらくは棚で眠っていていただいたのですが、先日、あろうことかトマト缶を買うのを忘れたことに気付いた私。
これじゃあ予定していたパスタがぁぁぁぁ。
ということで最終手段として例のトマトソースをビクビクしながら使うことに。

しかしですよ!
私が汗をかきつつがんばっても、夫が鼻息を荒くしてがんばっても、トマトソースの瓶は開いてくれません!!
いったいノンノはどんだけ瓶を真空にするのに気合いを入れたのか・・・

で、お鍋でお湯を沸かして瓶を温めてみると、「パン!」と音がして簡単に開けることができました。
しかし開けた瞬間・・・
いきなりトマトの上にバジルの葉が茶色になってのっかっているのを発見!!
何度「もう使うまい!」とくじけそうになったことか、このトマトの瓶詰め。

その日はどうしてもトマトソースのパスタが食べたかった私は、無理することないのに、という夫の声を無視して、いつもの手順でこの瓶詰めを使ってトマトソースを作りました。
でも、お塩入れるかどうか迷ってトマトソースの味見をしてみると・・・

しししししししし、しょっぱぁぁぁぁぁぁぁーい!!!!

ノンノ、お塩どれだけ入れたの?というくらいにトマトの瓶詰めにはすでに塩辛かったんです。
ひとつまみじゃなくって『ひとにぎり』くらい入れちゃったんじゃないのかしら。

なので邪道ですがパスタを茹でる時もお塩は使いませんでした。

あの手この手で「食べてもきっと大丈夫」なレベルにして完成したその日のパスタ。
普段ツナや魚介類が入ったパスタにパルミジャーノチーズはかけない私たちですが、この日はトマトソースへの恐怖を払拭するためにもチーズをあえてかけてみました。

一口食べると、意外とフツウ?

不安だった食後も、「まだ生きてるねえ私たち。」と生存を確認。


このトマトの瓶詰めが2010年の我が家の『初オドロキ』だったことはいうまでもありません。
今年も胃を中心にノンノには鍛えてもらうんだろうなあ、という『初不安』ももれなくついてまいりました。

これでもノンノの家には『ファンタジーを使って料理しよう』みたいなタイトルの料理本が全シリーズあるんです。
ファンタジーかぁ。
まあある意味確かにファンタジー。
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by ioscelgonoi | 2010-01-08 19:29 | FAMIGLIA, AMICI - 家族