io scelgo noi  日々イタリア、ピエモンテ

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カテゴリ:ITALIA ( 84 )

はたと思うこと

今朝、実習先の責任者から電話があって、明日からの実習先というか勤務先を伝えてくれました。
先週の木曜日あたりに電話がかかってくるはずだったのに、結局かかってきたのは本日月曜日の朝9時。
イタリアらしいです、誠に。

イタリアらしいと言えば、その他にもございます。
イタリア人は相手が外国人であろうがなんであろうがイタリア語で、しかもネイティブのスピードを保ちつつ話してくることがたまにスゴいなあと思うのです。
私がもし日本で外国人の方に初めて電話するようなことがあったら始めは多少ゆっくり話すと思うんですがねえ。
こちらでは容赦はナイ!ようです。


そういえば、2回目にイタリアに来たとき(7年ほど前)のことです。
韓国人の友達とヴェニスでホテルを探していて迷いまくり、イタリア人初老男性に英語で道を聞いたら、イタリア語で答えられ、またしてもイタリア語は分かりませんからという前置きのもと英語で聞いたら、これまたイタリア語で答えられた、なんてこともあります。
それを飽きることなく3、4回繰り返した私たち。


ミラノに行けば超イタリアっぽい英語でたまに話しかけられたりしますが、ノヴァーラにいる限りどこに行っても必ず、そして迷わずイタリア語で話しかけられます。


「外国人がイタリア語を話して当然」と思っているように感じられるイタリア人、その強気さ、尊敬いたします。
ねえ、こっちはイタリア語を話してやってるんですから、ちょっとは感謝してくれてもよろしいんじゃあないかしら、と思ったりすることもあり。



言語って大切だなあと日々感じながら過ごしております。
今日はそんな私の心のつぶやきをお伝えしました。
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by ioscelgonoi | 2010-03-08 23:35 | ITALIA

イタリア人の土、日のイベント

土、日家にいたり、外に出かけたりするとよーく聞こえるものがあります。

それはイタリア人の喜びの叫びとため息・・・
なぜなら土、日にはセリエ A などさまざまなサッカーの試合があるからです!!

先週の土曜日にもマンションの下の階から「ゴォォォォォォール!!」という叫び声が聞こえたと思ったら、パソコンで試合結果を見ていた夫が、「○○のチームがゴールしたよ。」と報告してくれました。
ええ、テレビやネットで試合状況を確認するよりよっぽど素早く試合の動向を知ることができる、ご近所イタリア人の反応。

ノヴァーラでは主にインテルやミラン、ユヴェントスのファンが多いようで、この3チームが試合をする日はあちらで「オオオオオオオ!」こちらで「ハァ〜・・・」の繰り返しだったりします。
そして私の隣でも密かに喜んだり落ち込んだりしている者、一名。


私が不思議に思うのは、インテルやミランはミラノのチームだからミラノを中心にファンが多いのは納得できるんですが、トリノのチームのユヴェントスにはどうしてイタリア全土にファンがいるのか!!
謎です。
ちなみに私のトリノの友人家族全員は、トリノにあるもう1チームの TORO のファンですので、彼らの前で「私ユヴェンティーナ(ユヴェントスのファン)だから!」なんて言おうものなら黙殺されそうです。
阪神ファンのお宅で自分は巨人ファンですから!って宣言するようなものです、ハイ。
彼らの家に行くと、TORO の旗を持たされ、マフラーを首に巻かれて「ト〜ロ、ト〜ロ」と歌わされます。
私の友人の星座は TORO(牡牛座)、その妹の星座も TORO。
ここまでくるとわざとそうなるようにしたとしか考えられません。
万が一子供たちがユヴェントスのファンの人と結婚するなんて言ったら!彼らの父は大反対してから卒倒しそうです。


あともう1ついまだに覚えきれないのは、それぞれのサッカーのチームのファンにはそれぞれの呼び名(ミランのファンはミラニスティ、など)があって、さらにそれぞれのチームの名前の単語が最後が o か a で終わると言うことには関係なく、女性名詞だったり男性名詞だったりすることです。
ユニフォームの色でチームのことを呼んだりするし。(どうでもいいけれど、ノヴァーラはアズーリです。)
Lazio のファンは Laziali。思いつきませんよね〜。
いつかまとめて記したいと思います。

サッカーに興味がない方も、イタリアに興味がおありでしたら、ぜひ覚えてくださいませ。
イタリア生活送るにあたって知っていて損はないはず!!

でも私の友達はトリノの家族以外、そんなにサッカーに興味がない友達だって多いんですよねえ。
父親が熱狂的過ぎて子供はうんざりしちゃってるとか?

とにかくイタリア人のサッカー好きバンザイ!!
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by ioscelgonoi | 2009-11-02 22:36 | ITALIA

なんでもオープンで不可解

今日はくもりです!!

みなさん、かなりの確率で運転免許を持っておられると思うんですが、日本なら懇切丁寧な自動車学校という存在がありますよねー。
確かに料金はイタリアの10倍くらいかかりますけれど、不安とかって10分の1くらいだと思うんです。

なぜなら、イタリアでは筆記試験をパスすると、いきなり車で路上に出されるから。
私なんかどうやって車を発進させるかも知らないのに、どうしたらいいんだかー!!
聞けませんよね、「アクセルどれですか?」とか。

実習車はメルセデスとかフォルクスワーゲンとか、ドイツ車がノヴァーラでは多いです。

問題はです、イタリアの路上実習の時の教官はいじわるで有名なこと。
夫は先週の土曜日から合計5回路上に出ていますが、隣に乗っている教官がウワサ通り、すんごいいじわるらしいんです。

夫の友達には実習の途中で怒り狂って車を降りた人、少なくとも二人。
何か間違ったら「そこまでいいますぅ?」なほどに注意をされるんだとか。

それで、実習がほぼ終わりの夫が昨日教官に聞きました。
「どうして教官ってそんなに生徒の神経逆なでるようなこと言うんですか?」
私なら聞けませんけど?
すると教官は、「実際の本試験では試験官が受験者を落とそうとして故意に怒らせたりするから、それを想定して教官って厳しくするようにしてるんです!」と答えました。

そんなことをする意味が分かりませんけど、とりあえず夫のことは試験で落としてくれませんように、と祈るばかりです。


それにねー!!
イタリアの路上実習(ノヴァーラの夫の学校だけ?)では生徒と教官の他に、順番待ちする他の生徒もいっしょに車に乗り込むそうなんです。
たっだでさえ緊張するのに、他の生徒にも見られちゃうなんて、寿命縮みます・・・

そういえば、イタリアの学校では、いきなり生徒が指名されて、習った範囲のあることについて先生がした質問にその生徒が口頭で答える、という interrogazione があるそうです。
一問一答とかじゃなくって、ある事柄についてクラスの生徒みんなの前でそれを説明するんですよー!
日本じゃありえません。
教科書を丸暗記してもバレバレ、話せなくてもダメダメ。
日本みたいな受け身学習じゃないんですねえ。

そういう他の人がいる前で自分が何かをしなくてはいけない、という場面がイタリアでは多いと思います。運転にしても、学校生活にしても。
だからイタリア人ってあんなに自分のことについて語れるし、へりくつもいえるし、なんとなく度胸がすわっているんじゃないかしら?と思ったりします。


補足ですが、運転免許をイタリアで取る場合、自動車学校に払うお金の他に、筆記試験に59ユーロ(中途半端)、さらに実技試験(?)にも29ユーロ(こちらも中途半端)に14、62ユーロの収入印紙2枚が必要です。
日本の免許からイタリアの免許に替えるのと結局同じくらいのお金がかかるんですねー。
私には替える免許証、ないんですが・・・
どうせイタリアに住んだら左ハンドルだしとかなんとか言わずに、日本で取っておけばよかった、と後悔してます。
イタリアで免許取得なんて、筆記は丸暗記するとしても、実技がぁぁ・・・
「免許を取りに実家に帰らせていただきます。」と言わなければいけなくなりそうな。


みんなさりげなくしているけど、車を運転できるって私にとっては神業に近いことです。
尊敬いたします!!
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by ioscelgonoi | 2009-10-23 19:29 | ITALIA

おじ伊さんたち

それは先日、私がムシャクシャ感と軽い悲壮感にかられて思わず一人で Win fo life! というくじを買いにいったことから始まりました。

10この数字を一度は用紙にマークしたものの、いや、変えよう!と思って別の用紙を取ろうとしたその時です。
私の近くにいたおじさんがスススーっとさらに近付いてきて、
「何か分からないことある?」
いえいえ、ワタクシこう見えましても、賭博中毒ではありませんが、システムはよーく存じてます。
私:「いえ、数字を変えようと思って。どうせ当たらないんですけれどね〜。」
おじさん:「そんな弱気やったらアカンアカン!10個とも数字、当てるつもりでいかんとね!!」
私:「今までに賞金獲得されたことありますか?」
おじさん:「(ナーニをいうねん的な表情で)モチロンあるで。」

いつ終わるともタイミングの読み切れない会話をして、おじさんは窓口に支払いにいきました。

私もおじさんのうしろに並んで順番を待っていると、徐々にクリスマス関連のものを売り始めていたこのタバッケリーアの窓口の上に置かれていたトナカイのぬいぐるみをおもむろに手にとった店主さんが、
「音楽でもかけましょうか?」
と言ったら、支払い中のおじさんは、
「せやせや、音楽でもないとやってられへんわ〜。」(って、勝つんでしょう?)
ときて、店主さんがトナカイの鞍についていた「スイッチ」を ON!

すると♪ジングルベール、ジングルベール♫ というおなじみの曲が流れ始めた店内。

体を揺らして踊るトナカイのぬいぐるみ。
おじさんたち二人、ニヤ〜リうれしそう。
隣にいた店主さんの奥さんとおぼしき女性も私の方を見てニーッコリ。(半ば夫にあきれた感あり?だってご主人、スイッチの場所知りませんでしたし。)

和やかかつ、フシギな雰囲気に包まれた店内。
みんなキリキリしていなくっておだーやかな感じで、癒されました。
その3人のおかげで私のムシャっと感が消えたんですー!!
イタリア人に癒し効果まであったなんて!

でも結局予想通り、私は賞金をかすりとることもできず、1時間後にはちょっとしたムシャクシャ感の再襲来に遭ったのでした・・・

出かけるたびに私にネタを提供してくださるイタリア人のみなさんには本当に感謝しています。
家の近所に、こんな近いところに私にとっての笑いのネタがコロコロしているなんて、最高です。

小さなことでムシャっとしていた自分に反省しつつ、いい加減、2ユーロでもいいから勝ち取ってみたいと思った私でした。
やはり小さひ・・・
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クリのようにイガイガしていたこの日の私でした。
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by ioscelgonoi | 2009-10-15 18:30 | ITALIA

pirla の P?

しつこく夫の車ネタで恐縮です・・・

昨日、同僚に車に乗せていってもらった夫。
帰りがやけに遅いと思っていたら、実は帰りは夫が運転してきたのだとか!
会社の周りをグルグルして、時速70キロほどで走ってきたら遅くなったそうです。


イタリアでは運転免許とりたての人が運転する場合、普通の A4 くらいの紙に『P』と書いたのを車の、あれはなんというんでしょう、とにかく、後部座席うしろのガラス(はあ、稚拙な説明)に貼ります。

私は、あれを始めた見た時には駐車場の『P』かと勘違いして、どうして駐車場マークをつけて走っているんだろう?と思っていたんですが、本当のところはなんてことない、principiante(初心者)の『P』でした。

仕事中に彼らはその『P』を用意して、びくびくしながら走り始めた夫。
実のところ、夫は過去に一度免許を取っているんですが、更新の必要を感じず放置。
そのために今こうやって苦労しております。

イタリアの高速の制限速度は時速130キロ(免許取ったばかりの人は110キロ)、郊外の公道では時速90キロ(初心者は70キロ)、街中では時速50キロで走らなければなりません。
それを守っている人は今のところ見たことござりませんけれど・・・

で、夫が時速70キロを守って走っていると、うしろからプレッシャーをかけてくる人多数、追い越す人全員。
そりゃあ普通の制限速度90キロを守っていてもほとんどの人が追い越していくのに、70キロじゃあ当然です。
夫の心の広い同僚は「『P』って書いてあるのが見えないのかー、Pirla(バカ)!!」と必死に追い越す人に文句をいってくれていたそうなんですがね・・・

数分後にはその彼も、「もっとアクセル踏んでも大丈夫。何も起こらないよ。」と70キロのスピードにイライラしていたようです。

まさか、ウチの夫はアクセルが壊れようが、ブレーキが効かまいが制限速度は守る男です。
それ以上は出す訳がない!


ところで、今までは血中のアルコール度数がある程度までなら罰金と減点は免れていたそうですが、来年の元旦からは取り締まりの対象が0%以上、になるらしいです。
つまり、1滴でも飲んでいたら罰金をいただくことに。
ノンノはいくら払うことになるのやら。

イタリアの警察がやる気と本気を出して取り締まったら一日で相当額の罰金の収入があるはず!


私は夫と共に免許の筆記試験の勉強をしていて気付いたんですが、イタリアにはホントのところは無数の厳格なルールがあって、それをみんなが守ったら、そりゃあステキで住みやすい国になるだろうに、と!!
でも実際のところはみんなルールを曲げたり、無視したりするのがとっても上手。
なのでこの現状がある訳ですね。ええ、ハイ。


どうでもいいことですが、エアバッグはイタリア語でも Air Bag(エルバッグ)、でも cuscino d'aria(空気のクッション)という古典的な呼び名もありました。
あと、個人的にはステーションワゴンをイタリア人は「ステイション ウェーゴン」と発音することにいちいち大爆笑してしまいます。

未だに右のサイドミラーをどうやって見るのか分からない夫でした。
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by ioscelgonoi | 2009-10-14 18:37 | ITALIA

37ユーロ?

先日、スイスに住む友達に手紙を出しに郵便局に行きました。

窓口にいたのは例の日本に行きたいおじさん。
私が差し出した封筒を見て、次に私をじーっと見て言いました。
おじさん:「普通郵便?」
私:「早く着く方法、posta prioritaria(優先郵便) とかでお願いします。」
おじさん:「書留とかもあるけれど?」
私:「posta prioritaria で。」
おじさん:「一番早いのだと37ユーロするのもあるけど、65セントの posta prioritaria でいいの?」

こんなやりとりが2、3分続いてようやく65セントを払って手紙を送ることができたんですが、それにしても10g 前後の手紙を送るのにどうやったら37ユーロもかかるんでしょう!!
しかもスイスですよ、スイス。
思わずエアメール、と書きそうになった私も私ですが、37ユーロと聞いた瞬間、私、「マッ!」と言ってました。

ようやく「マッ」と「ボッ」の使い方の違いが身に付いてきたように思う今日この頃。(錯覚?)
イタリア語を話すには難しい単語を知っているのも当然大事ですけれど、イタリア人が使うような表現が自然と口から出るってことも同じくらい大切だなあと感じます。


郵便局といえば、昔ペルージャに留学していた時に手紙を出しにいったら、
「航空便と船便、自転車便と徒歩便があるけど、どれがいい?」
と聞かれたこともありました。
「ハト便はないんですか?」と私が聞いたら、おじさんは喜んでました。
かわいそうに、ヒマしていたのかしら。


日本ではサササーっと業務をこなして冗談の一つも言ってくれなかったりしますが、イタリアではそんなこともなく、それがまたいい!
(肝心の業務が遅いという致命的な欠点はいなめませんけどー。)
だからイタリアは飽きません。
笑いを求めて、今日はドイツに留学している友達に手紙を出しにいってきます。
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by ioscelgonoi | 2009-10-08 22:52 | ITALIA

960,000ユーロ!!

まさかタイトルの金額を私が手に入れた、なんてことは全くありません!

何かと話題になるイタリア版ロト6に続いて、新しいロットがイタリアで生まれました。
1から20までの数字から10こスキな数字を選んで1ユーロ、もしくは2ユーロ支払います。
すると最高で、毎月4000ユーロが20年に渡って支給されるというこのロット。
その名も WIN FOR LIFE! です。
ご存じの方も多いと思いますが。

このロットはアブルッツォの地震の被害者への支援や復旧のための資金集めを目的として生み出されたそうなんですけれど、なんと1時間に1回抽選があるんですよ!!
朝8時から夜8時まで、一日12回も抽選が〜〜。

私も2回くらい挑戦しましたが、自分の予想した数字は5つか6つ当たるだけで、それじゃあ一銭も獲得できません。

10この数字以外にも Numerone というのがありまして、10この数字が当たっただけなら10,000ユーロ、その Numerone も当たれば例の毎月4000ユーロがもらえるようです。

しかも2ユーロかけた場合は、1つも数字が当たらなくっても Numerone だけ当たれば毎月4000ユーロコースが待っています。
(Numerone は1から20の数字の中からコンピューターが選び出します。)
それに数字が9つもしくは1つ当たった場合、8つもしくは2つ、7つもしくは3つ当たった場合にも賞金を得ることができるそうなんですが、7つ/3つ予想的中の場合の賞金はなんと!
2ユーロです・・・

ものっすごくアツくこのロットにについて語ってしまいましたが、タバッケリアにいくと誰かしらこのロットを買い求めていたりして、イタリア人のロット好きがうかがいしれるところです。
もちろんイタリア人でも、買わない〜、興味ない〜って人も当然たくさんいらっしゃるとは思いますが。
なにせ好みがスパッと分かれる国ですから。

夫は同僚たちと Sistemone (必勝システム)作りに励んでいるようですが、我が家にいつしか賞金がいらっしゃるなんてこと、あるんでしょうかね〜。
超間接的にあの立派なアブルッツォの被災者用マンションに貢献していると思おうと決心した妻です。

低血圧な私の、血圧上昇剤の話でした。
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by ioscelgonoi | 2009-10-02 22:26 | ITALIA

水道工事

以前に私たちの家の水道代がありえない値段だったため、いつか我が家の給湯システムの工事が行われる予定と書いたこと、覚えてらっしゃいますか?

そんなに使った覚えないのに〜、と密かにショックを受けていたのですが、どうやら真実は違ったようで...

工事の予定は7月の終わりくらいだったのに、idraulico(水道屋さん)から来るはずの連絡がこず!
そのまま夏休みに突入して、再度連絡があったのが(いえいえ、私たちがしないといけなかったんです)2ヶ月後の昨日の朝のこと。

で、その段階では「今日か明日に行きますさかい、また前もって電話します!」と言われたのに!!

今朝8時20分に電話が鳴りました。
「今から10分後に行きますさかい!」と。
いやいや、もっと「前もって」ほしかったです。


そして水道屋さんがやって来てのたまわく、このマンション全体の水道代がビックリするほど高くって、もともと古い水道メーターを使っていたし、マンション全戸のメーターをそろそろ交換する?っていうのが今回の工事目的だったらしいです。

姑から聞いた、「私たちの水道の使い過ぎ」は全くの間違い。
まったく、私たちをいつもドキドキさせてくれます、姑ったら!
イタリア人ってイタリア語のネイティブ同士でどうやったらそんなに勘違いができるんだろう?とたまに首を傾げるくらい、コミュニケーションが成立してないことってありませんか?
みんな適当に受け流してるから〜??

それで水道のメーター交換ですが、水道屋さんが自分の行動をいちいち話してくれながらミニ工事は進み、15分くらいで済みました。

で、おもむろに水道の蛇口をダーッとひねられ、放置すること2分ほど。
我が家の華奢な排水溝はその大量の水を飲み込むのにあくせく!!
それを見て水道屋さんは言いました。
「つまりやすくなってるから、薬まいてね〜。」
って!!!!
そりゃあ、あんな水量がこんな小さな排水溝とこんなに細いパイプに一気に流れて行くわけありませんから!!って心の中で私は叫んでいましたが、ニッコリ笑顔で「ハイ!」と答えておきました。


水道屋さんの一件が片付いて一安心です。
前から不思議だったんですよねー、うちのマンションの給湯システムは一括で管理されていて、一戸一戸にはどこもいじることのできる機械がないのに、うちにどうしてそのシステム工事にやってこれるのかが。

そして水道屋さんの奇行のおかげで、新しい単語を知りました。
*idraulico liquido パイプ○ンのような液体のパイプのつまり解消剤。
*intasato (a) つまった
以前にも書きましたが、メーターは contatore です。

私の頭もイタリア語の単語でつまるって日が来ないもんですかねえ。
そんなつまりの解消だけは早くできている気がしてなりませぬ。

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今週末はノヴァーラで色んなグループのパフォーマンスが行われるようです。
ノヴァーラがこんなコジャレタ公式パンフレットを作れるなんて超意外〜!!
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by ioscelgonoi | 2009-09-24 22:12 | ITALIA

モンザ

今さらですが、土曜日に行ってまいりました、F1観戦!!

夫の仕事の予定があいかわらず定まらず、前日に焦りまくってネットでチケットを予約!
もうアカンかと思いました〜、いやはや。
一人90ユーロでしたが、一年に1回の大イベント、行かない訳には行きません。

金曜の夜は夫は1時間、私は2時間くらいの睡眠でノヴァーラを6時に出発!
ミラノで Lecco 行きの電車に乗り換えて、Monza には7時半に到着しました。
Monza の駅からは無料のシャトルバスが出ていて、サーキットには8時前に到着。
シャトルバスの降り口から30分近く歩いてチケットの受け取り口まで行き、それからさらにちょっと歩いて私たちが予約した最終コーナーの観覧席にようやく着きました。
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最終コーナーのあたりは Parabolica と呼ばれています。
本当は第1コーナーの観覧席に行きたかったのに、予約するのが遅過ぎて、ここしか取れなかったんですよねえ。

それにしても8時半過ぎには席におさまった私たち...
F1の午前の予選は11時から...
で?どうするよ?ということでサーキットをブラブラすることに。
Monza のサーキットは大きな公園の中にありまして、観覧席を一歩出ると並木が広がるわ、その並木沿いに露店が並びまくっているわ、レースを除けばノヴァーラのメルカートに来ているようでした。

朝8時半にも関わらず、ドイツ語圏の人がビールをあおっていましたが、私はイタリアらしくカプチーノを注文。
私が支払っているうちに夫がやたら木の下でこそこそしていると思ったら...
鼻の両穴にドングリを差し込んでいました!!
ひ、人がいるのにー!!30歳なのにー!!!

そんなこんなで2時間半くらい経ち、午前の予選に!
1台、そしてまた2台、と F1の車を見た時、感動して泣きそうになりました!
20年以上テレビで見てきたものが、今私の目の前に。
夫は小さい頃から何回も来ていて、フフーンという感じでしたが、私は初めて。
元々高級な車のエンジン音が大スキなんですが、F1のエンジン音は最高でした。
さらにはキラキラした車体。
いやー、感激!
スピードがスピードですので、私のやっすーいデジカメでは写真はサッパリでございます。
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私たちの目の前を通り過ぎるのはほんの一瞬ですが、1分半ほどすればまたすぐに戻ってきます。
このサーキットは随一の高速サーキットとして知られているそうで、3キロほどのサーキットを1分24、5秒台で走り抜ける車たち。
ステキー!!

そして午後2時からは公式予選がありました。
私がこっそり応援しているのはフェラーリのライコネン(ライコーネン?)で、彼は3位に終わりました。
関係ないんですが、彼はスポーツ界でウッズに続いて2番目に年収の高いドライバーだそうで。

彼に限らず、F1ドライバーって尊敬します!!
あんなにスピードの出る車を運転して、視界は狭いだろうし、暑いだろうし、コンピューター化されている車を運転するのは大変だろうし。
とにかくスゴいですわ〜。
スゴいついでに F1の車にかかるお金もスゴすぎる。
タイヤは1本100万円くらいといわれているそうで、1回のピットストップで500万円かかるそうです...
おそろしい。

F1の予選が終わった後、GP2(日本語では何というか分かりません..) の第一戦があったんですが、スタート直前から夕立ちが!
パラパラパラバラバラダダーン、と30分以上激しく雨が降り、傘を持っていなかった私たちは夫の防水ジャケットで雨しのぎ。
そんなものは何の突っ張りにもならず、パンツまで濡れましたー。
その後は Monza の爽やかな冷たい風に吹かれて歯がガチガチいうほど寒かったです...
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雨が止んだ後、レースが始まりました。
私は寒さのあまりに意識がもうろうとしていましたけど〜。

今回の F1、行って本当によかったです。
F1はサッカーとは違って、観客もインターナショナルなら、「あの世界(オシリの世界)」なんて単語を使う人も全然おらず、雰囲気がかなり違いました。
イタリア人よりドイツ人やイギリス人の方が多いくらいでしたし。
私たちの目の前に座っていたドイツ人のカワイイ女性、大胆かつこっそり写真を撮りました。
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彼女はネイルカラーも髪も、T シャツも赤の正真正銘のフェッラリスタ(フェラーリのファン)!

でも唯一残念だったのが、30センチの距離もないところに他の観客がいるのに、タバコを吸い続けるドイツ語圏の人がいたことです。
ケムリが私たちにやってくるだけならまだしも、灰が服に着いたり、髪に着いたり、私はけっこう嫌な思いをしました。
朝から飲んでるビールで声も大きくなっていたし。
喫煙ではないので、観覧席で吸うなとはいいませんけど、最低限のマナーって尊重するべきですよねー。
私のようにタバコのケムリが苦手な人も他にもいるはず。

観客の人たちをいえば、イギリス人のグループでこんなユニフォームを着ている人たちが。
PRADA とか GUCCI とか背中に書かれてあって、さらにはこのグループが今まで観戦してきたと思われるサーキットの名前が。
DOLCE さんはいましたけど、GABBANA さんはいませんでした。
今回は欠席?
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日曜日にテレビで決勝を見ても、F1をなんだか近くに感じました。
来年は日程が決まり次第、第1コーナーの席を予約しようと思っております!

ほとんど寝ずに行った私たちはミラノからの帰りの薄暗い電車で気絶しそうでしたが、なんとかノヴァーラに到着。
到着時のことはまた明日投稿します〜。
カエルを食べたんです、夫。
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by ioscelgonoi | 2009-09-14 23:26 | ITALIA

オシャレウェディングカー

今日は朝からけっこう涼しいノヴァーラです。

昨日姑が買った真っ赤なイスを夫と運んでいたら、路上にこんなカワイイ車があるのを発見しました。
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まさかと思って車のうしろ側に回ってみると...
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結婚式を終えた新婚さんの移動用の車だったんです〜。

実際に新婚さんは見なかったので、もしかしたらこの近くに住む彼らがこの車で帰ってきたのかもしれません。

この空き缶のつきっぷりからして、そりゃあすごい音を立てながらの移動だったんでしょうねー。

イタリア人のちょっとしたところで発揮するオシャレさと独特さ、大スキです。
私ならベンツよりもロールスロイスよりもこのフィアットの車で結婚式後に移動したいなあと思います。
(もはや不可能ですけれど...)


イタリアでも新聞やテレビで取り上げられている日本の選挙の話題。
それにしても、何かにつけ、「危機の日本」と言われるんですが、同じくらい危機(しかも危機の長さは半端ではない)のイタリア人から言われたくありません!!
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by ioscelgonoi | 2009-08-30 21:27 | ITALIA