io scelgo noi  日々イタリア、ピエモンテ

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カテゴリ:ITALIA で食す( 22 )

ミューズリーにハマる

食欲がコワいほどわいてきて、少々困り気味のワタクシです。


さて、ここ2、3週間ほど私は毎日朝食にミューズリーをヨーグルトに入れて食べています。
ハマるととことんハマる私。

でも夫はそんな私を遠い目で見続けていました。
「そんな小鳥のエサみたいなもの、ボクは食べないから。」
これが理由だったのですがねえ。



先週、夫が朝食に食べたいものが我が家にはなく、絶望の果てに夫が手を伸ばしたのがなんとミューズリー!!

最初はスプーン1杯ほどをヨーグルトに入れて、顔をしかめながら食べていた夫なのですが・・・
(それなら私のミューズリーを返して!と心の中で叫んでおりました)

人ってかわるもんですわ。
ここのところ夫はミューズリーをまずわしづかみにして食べる→ヨーグルトに指で押し付けつつミューズリーをぶち込む→右手でスプーンでミューズリーを食しつつ、左手でミューズリーの袋に手を入れ、つかみ取って食べる。

要するにミューズリーがスキな訳です。


「マズいんだけど食べ始めると止まらないんだよねえ。」だそうで。
(マズいと思うなら私のミューズリーを食べないで!と今も密かに思っております)


私たちがスキなミューズリーには6種類のドライフルーツも入っています。
もう寝る前から次の日の朝にミューズリーの入ったヨーグルトを食べるのが楽しみな私。
イギリスに留学していたころフツーのコーンフレークにハマりまくっていたように・・・


食欲の秋とはよくいったもんですねえ。
ハァ。
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by ioscelgonoi | 2011-09-15 21:28 | ITALIA で食す

Rosi 作、レモンジャム

今週も歩きまくって汗をかきまくって移動しまくっているうちにいつの間にか金曜日になっていました。

そんな金曜日、ケイタリングのミーティングのために行った職場で最高にうれしいプレゼントをもらいました。

1ヶ月くらい前から「レモンのジャムを作るつもりだから作ったらあげるわね。」と言っていた Rosi がついにジャムを作って、さらにはラッピング(簡略式)までしてくれて私にホイっとくれたのです!!
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Rosi は私の母よりきっと年上。
そんなマンマともノンナとも言えない Rosi からもらったレモンのジャムを手に私は泣きそうになってました。

で、家に帰って早速ビンを開けて一口アーンと食べてみると、これがオイシイ!!!
本日2度目の涙の危機を乗り越えました。

なんでもシチリア産のレモンにこだわって作ったそうで、何とも言えない甘さと酸っぱさがイタリアのマンマに演出されて極上の仕上がりになってました。

夫はレモンがキライなのでワタクシこのジャムを独り占めいたします。
ムハハハハハハ。

この Rosi はモザンピークに長く住んでいた過去があったりします。


そういえば日本ではゴールデンウィークですねー。
ぜひぜひみなさん不安定な天候に左右されず楽しく過ごしてくださいね♫

明日私たちは月曜日に高血圧でフラッとして救急救命に連れ込まれ、色んな検査を受けるハメになったノンノに会いに行ってきます。
ノンナ曰く「あの人(ノンノ)の血圧は牛並みだから。」。
姑曰く「いつまでも若いと思ってはりきりすぎるから。」。
夫曰く「・・・・・・」。

いえいえ、いつまでも元気でいてほしいものです。
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by ioscelgonoi | 2010-04-30 21:50 | ITALIA で食す

ロンロン

この頃ビタミン不足やわ〜と悩んでいた時、とある料理雑誌でコチラの方を見つけました。
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冬のメロン、黄色いメロン、spagnolo など色々呼び方があるみたいですが、とにかく外はマッキイロ、中はマッシロなこのメロン。
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(写真が美しくなくって申し訳ない・・・)

ビタミン A と C が豊富に含まれているそうで、2キロ近くの重さで400円くらいとお値段も超手頃。

夫からは白い視線を浴びていましたが、今日はお昼に生ハムメロンにして食べることに勝手に決定!!
まだ黄色い皮の部分はかった〜いのに、中はやわらかくって、しかもとってもジューシー。
味の感想は、ちょっと薄めのメロン味(私)、コレスイカだよね(夫)、どれも参考にならなくってスミマセン。

しかしビタミンを取っている感でシアワセになった単純な私。
その数分後にフルーツアレルギーでのどがえっらいかゆくなる小悲劇に見舞われることになるとはツユ知らず・・・

今回、ちょっとひどめのメロンアレルギーにメロンメロンです。
声も変わってきましたから〜。


メロンファンのみなさん、ぜひこの冬のメロンをお試しください!!
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by ioscelgonoi | 2010-01-31 22:10 | ITALIA で食す

セイヨウタマゴタケ

我が家からチェントロに行く途中に、野菜や果物を売る、いわゆる八百屋さんがあります。
ごく普通かもしれませんが、さりげない野菜や果物の並べ方が私は大スキでして、さらには季節感を漂わせてくれる、貴重なお店でもあります。

まだこのお店がお昼休憩中にその前をいつものように通った私たち。
するとそこには今まで見たことのなかったキノコが売られていました!
「オオオオ、amanita caesarea だー!!」
もちろん「学名」でキノコの名前を言うウチのキノコ博士。
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キノコ博士も実物を見るのは初めてというこのキノコ、和名はセイヨウタマゴタケらしいです。
でも日本で見つけるのはほとんど不可能だとか。
イタリアでは一般に ovulo buono として知られています。

なんというんですか、和名通り、本当に根元(?)の白い部分がタマゴのようで、そしてそこからキノコが生長していく、そんな見た目がとっても印象的なこの ovulo さん。

しかも味はとってもいいらしく、古代ローマ人たちは「神の食べ物」とか「皇帝の食べ物」と言って珍重していたそうです。

ただこのキノコ、和名で「タマゴタケモドキ」という猛毒のキノコとよく似ていて、素人がキノコ狩りに行って食べるのはひっじょーうに危険らしいのです。
ちなみに素人でもキノコ狩りに「きちんと」行くには、講座をある程度受けて「会員証」みたいなものを持参していくんだそうですねえ。


この貴重なキノコの隣には一般的なポルチーニが転がっていました。
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ポルチーニだって安くはないけど、ovulo を見たあとはなんとなくかすんで見えました・・・


他にも色々キノコが売られていたのですが、我が家でキノコは観賞用。
買わずに歓声だけをあげて立ち去り、お店が開店してから買いに戻るなんて、当然いたしません。

ああ、でもあのキノコを炭火で焼いて、ポン酢をつけて食べたらオイシそう〜なんて妄想していた私。
その妄想だけで白いゴハンを食べることができそうな、そんなキノコでした。
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by ioscelgonoi | 2009-11-19 20:05 | ITALIA で食す

蕎麦粉パスタとガリガリチョコレート

食欲の秋も終盤ですが、先週末、私は今まで食べたことのなかったものを2つ口にしました。

一つ目は pizzoccheri(ピッツォッケリ)。
以前も書きましたが、ロンバルディア州のスイスに程近いところにある Valtellina 地区名物のこのパスタ、特徴は蕎麦粉が使われていることです。
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なんとも味気ない写真ですが、見た目はこんな感じのパスタです。

私はネットなどで調べた結果、伝統的に使われているというキャベツではなくほうれん草を使うことにしました。
作り方はいたって簡単で、ゆでたピッツォッケリとジャガイモ、ほうれん草にチーズ(私は Fontina を使用)、パルメザンチーズを和え、さらにニンニク、セージを入れて溶かしたバターを最後にかける、というだけのもの。

さすが寒い地域の名物料理だけあってオナカにドッカーンと来ましたが、味はとっても素朴でどこか優しくって、しかもパスタの食感が独特で、月に1回くらいでいいから寒い時期に食べたいなあ、と思える一品でした。


さらには、今年の夏くらいにある方のブログを拝見していて知ったシチリア産のチョコレート、Cioccolato di Modica をついに食べたのです!!
ふといつも行くスーパーの広告を見ていたら、Cioccolato Modicano の文字が目に入り、もしかしてこれがウワサのあのチョコレート?と思いつつスーパーに走り、一心不乱に買いました!
他のチョコレートのパッケージより輝いて見えました(今まで気付かなかったくせに)!!

家に一歩足を踏み入れるなりチョコレートの箱を開けて、中の袋を開けて・・・
見るからに普通のチョコレートとは違う!
口にいれるとチョコレートなのにサクサク、もしくはガリガリする感じ!!
私の買ったチョコはシチリアの柑橘系が使われていて、ほんのりするオレンジやレモンの香りと味がシアワセ感をさらに大きなものにしてくれました。
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なんだかこちらもぼやけていてスミマセン・・・

Modica のホームページで見てみると、モディカのチョコは、新大陸発見時代にアステカ民族が取っていた製法をスペイン人がその後にシチリアに伝えたことに起源するそうです。
とにかくモディカのチョコレート作りの過程で特徴的なのは「低温」で作業が進められること。
カカオバターを取り除かずに温められたカカオに粉砂糖を加え、40度の低温で、テンパリングされることなく精製されて成形されるんだとか。
この方法で作られたチョコレートにはお砂糖の結晶が溶けずに残り、またカカオの配合率もかなり高いのであの独特な食感を楽しむことができるのだそうです。

とにかく、チョコレートというより何か別のものを食べているような、でもチョコレートの味がするような・・・
また買いに走りそうです〜。

イタリアの北と南、気候の違いと伝わった文化の違いも作用して、それぞれにスバラシイ食文化が育まれていて、イタリア料理や食べ物の奥深さを感じました。
私の知り合いのイタリア人は「イタリア料理が世界で一番!」とこれでもかというほど言ってきますが、それが分からないでもないなあとくやしいながらも改めてその偉大さに圧倒されました。
(イタリア人ではなく、イタリア料理にですよー!!)

次に私が食べたいと思うもの・・・
肉嫌いの夫が「あれは美味しかった!」というカモシカです。
かわいそうな気はかなりしますが、頂いてみたいわ〜。
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by ioscelgonoi | 2009-10-29 00:18 | ITALIA で食す

おしゃべり

私、どうしても食べたかったお菓子があったんです。
カルネヴァーレの時期に売り出される、その名も chiacchiere (おしゃべり)。
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以前にちょっと食べた時、けっこう気に入りまして、最近お菓子屋さんの前を通るたびに買いたいなあと思ってました。
そんなのならとっとと買えばよかったんですけど、昨日やっと買ったんですー。

夫がいきおいに乗って200gも買いまして、一つ一つが軽いこのお菓子で200gもあると膨大な量なんですー。
しかも夫は食べないんですー。
おしゃべりはスキでもこのおしゃべりというお菓子は昔からスキじゃないとか。

油で揚げられたこのお菓子、喜んで調子に乗って食べまくった私、早速胃痛にさいなまれております。

ああ、終わりの見えないおしゃべり(お菓子、夫ともに) 。
胃が心配です。
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by ioscelgonoi | 2009-01-24 22:07 | ITALIA で食す

雨とミカンとやっぱりクリスマス

今日は朝から強い雨が降りしきっております、ノヴァーラです。

このごろビタミン不足だなあと感じることが多く、買って食べ始めたのが日本とほとんど同じミカンです。
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今日は葉がついた状態のミカンが売られていていました。

イタリアのスーパーで最近見かけるようになったのが、ライチ。
意外ですよねー。
ライチですよ!!
ライチって冬が旬なんでしょうか。

あとはブロッコリーや葉物の野菜も多く見かけます。

それからイタリアではクリスマスにかけてよくドライフルーツが食されるようです。
レーズンや、さらにはスライスアーモンドまで。
お砂糖漬けの赤、黄、緑のフルーツ(?) もあれば、マスタード入りのシロップに漬けられた果物のピクルスだってあります。
個人的にはあんまり...

でもお正月に食べる伝統的な料理が日本でもあるように、イタリアにもクリスマスに食べる料理が地域ごと、家庭ごとに色々あって、こういう風習っていいなあと感じます。

そうそう、イタリアではダイオキシンで汚染されたアイルランド産の豚肉の問題が取り上げられています。
豚足を使ったコテキーノ、ザンポーネという代表的なクリスマス料理がイタリアにはあり、慌てて農林水産省の大臣が、大丈夫ですよーと呼びかけていました。
ちなみにダイオキシンは diossina (ディオッシーナ) 。


今年はクリスマスの25日が木曜日で、26日の金曜日が祝日のサン・ステファノ で27、28日が土、日なのでイタリアでは4連休を取れる人が多そうです。
その4日間でどこまで太るんでしょうか、私...
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by ioscelgonoi | 2008-12-11 22:47 | ITALIA で食す

ジャガイモの...

どこもかしこもクリスマスの雰囲気が漂ってきたノヴァーラです。
お店のショーウィンドウにはクリスマスのデコレーション、通りにはイルミネーション。

こういう雰囲気が、日本とは違って本当にしっくり街になじむからステキです。

さて、昨日は前から気に入っているジャガイモのパンをまたまた購入しました。
イタリアならどこでも売ってるのかと思ったら、トスカーナに住む友人は知らナーイと言ってました。
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パンの中にジャガイモが練り込まれていて、ほんのり甘くて、ちょっと香ばしい香りのするパンです。

そして食べるとずっしりきます、ええかなりのずっしり度です。

このジャガイモのパンは例外的に固くなってしまう速度が遅いのですが、イタリアのパンはおいしいけれどすぐにかったくなるのがちょっと難点。
ほぼ毎日新しいパンを買いにいかなくてはいけないのが面倒だと思ってしまいます。

ところでパンについて切実に考える私の隣で、夫・ニコラはラップランドに行きたーい行きたーいと言っておりました。
ラップランドは、スウェーデン・ノルウェー・フィンランド・ロシアの4カ国にまたがる地域で、サンタクロースが住んでいる場所だと言われているらしいんです。

ニコラの目的はサンタに会うこと、ではなくて、極限の寒さを体験すること、であります。
もしくは金髪美人が見たいのか?

何でもラップランドに行く飛行機は月に3便しかないのだとか。
(ちなみにニコラは飛行機が苦手です。)

このラップランド行きの旅行が当たる、という洗剤が販売されていて、それを買ってよとせがまれるのでした。

久しぶりに旅行に行きたい気分は私も全く同じです!!
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by ioscelgonoi | 2008-11-27 22:26 | ITALIA で食す

Cioccolata

近頃、ノラ・ジョーンズの CD を聴くのがやめられない私です。

そして、テレビの CM を見て飲みたく (食べたく?) なったのがこちら、Ciobar のホットチョコレートです。
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飲み、いえ、正確に言うと、食べ始めるとううっとなるのに、なぜだかこりることなく Cioccolata にそそられる私。

この Cioccolata とは、日本のココアとはまた全然違って、まさに食べるチョコレートです。
この袋の中身のチョコレートの粉っぽいものに牛乳を混ぜ、そしてかき回しながら温めると、ドローンとしたホットチョコレートが出来上がります。
それをスプーンで食べます。

お店ではただでさえ甘いこのチョッコラータに生クリームをのせてくれたりするからゲッソリです。
山で遭難してもそれ1杯で何日か乗り切れそうな気がする、そんなチョッコラータ。

昨日はチョッコラータを飲みながらニコラのとある話で盛り上がりました。

ニコラがまだ18、9歳だった頃、毎日のように屋外のバスケットコートに通って友達とバスケをしていたそうです。
そんなニコラにある日、隣のコートでテニスをしていた女の子が話しかけてきたとか。
そして彼女がニコラに言った一言、
「私と付き合って!!」
戸惑うニコラ、
「付き合うって、いったい何歳?」

なんとね、この女の子、9歳だったのに18、9歳のニコラに果敢にも愛の告白をしたそうです!!

返事に困ったニコラ、
「君が20歳くらいになったら、考えてもいいよ。」
考えるなよ!!
さすが、なんとも中途半端な答えであります。

まあ当然そんな約束、彼女は覚えていなかったでしょうけど、かなり年上の男性に思い切って告白した彼女の勇気に私はビックリです。
イタリア女性、子供時代からたくましい。

でも確かにニコラ、子供にジーッと見つめられることが多いんですよねえ。
日本のカフェでランチしていた時も、隣の席の子供が最初から最後までニコラを見つめたおしていました。
顔が濃いから興味をそそるんでしょうか...

そんな小さな女の子の恋物語を話しながら飲んだ、甘ったるいチョッコラータにノックアウトされた私でした。
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by ioscelgonoi | 2008-11-11 18:06 | ITALIA で食す

Iceberg??

野菜を食べなければ...と思ってスーパーの野菜売り場に行った私。

イタリア語では日本のレタスとそっくりな野菜を iceberg と呼ぶんです。
私の英語の記憶がまだ確かならば、氷山とかいう意味だったような。

相変わらずおもしろいネーミングをするイタリア語。
しかもイタリア人もこの iceberg という単語をそのまま使うんですよね、発音はイタリア人流で。

あとは insalata gentile (親切な野菜?) というネーミングのレタスの細長いバージョンの野菜もありました。
味は親切とはほど遠く、苦い苦い!!

たくさんおいしく食べられるようなやさしい野菜との出会いはどこに...
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by ioscelgonoi | 2008-10-03 07:27 | ITALIA で食す