io scelgo noi  日々イタリア、ピエモンテ

tuliomicia.exblog.jp
ブログトップ

Novara で迷う

f0173324_17482290.jpg

昨日も codice fiscale (税務番号) を取得するためにある事務所にいきました。
この番号は、仕事をするにも、銀行口座を開くにも、住所登録するためにもいちいち必要になるものです。

そこで改めて思ったのですが、イタリア人、道にけっこう迷います。
ニコラは Novara に住んで25年ですが、行く事務所の場所はインターネットで調べました。
しかし迷う。
そして人に道を聞く。
ここで困るのがイタリア人の大げさっぷりです。
「あーその事務所ならすーぐそこだよ。」
指示通り少し進んでみる。でもない。
200m以上進んでやっとありました。200mってすぐですか?
ニコラも自分は大げさに言うのに、人から言われる大げさにはまじめに対応してしまうようなのです。

結局、事務所の敷地内でもさんざん迷ってようやく到着。
暑い中私がはりきって歩いていこうといったせいで疲れましたよ。
だって自転車で行く道には大きな穴があって、そこにハマってニコラはウイリーして危なかったという経験をキラキラして目で話され、とても自転車という気には。

おそらくこの経験もかなり大げさに話されていたんでしょう。

事務所内では、とある職員に、滞在許可証を申請したという証明の書類をコピーしてくるように言われ、cartoleria (文房具店) を探しに。
この職員の人はこの文房具屋さんはこれまた「すぐそこ」と言ったのですが、けっこう歩きました、そして迷いました。
ちなみにイタリアでは、コンビニのようなコンビニエントなものは何もなく、コピーも文房具屋さんでしてもらいます。

そしてまたまた事務所に戻って申請用紙とそのコピーを窓口に提出。
窓口の女性に、
「あなたの名前どういう意味があるの?」
と聞かれたり、手続きは順調に終了。
彼女はとても穏やかだったのですが、スタンプを書類に押す時だけはオニのように激しかったのが印象的でした。

ニコラは、
「いやーこんなおもしろい codice fiscale 見たことないよー。」
と私の税務番号を笑いまくりです。
イタリアのアルファベットに K はないのに私の税務番号には2つも K が。
この番号、名前や生年月日から作りだされるものだからです。
f0173324_17493799.jpg

それにしてもイタリア人の大げさっぷり、いつか慣れる時が来るのでしょうか。
一応、大げさに言ってるとわかるんですけど、巧みに大げさなんです。

イタリア人、奥深し。
[PR]
by ioscelgonoi | 2008-06-26 17:10 | ITALIA