io scelgo noi  日々イタリア、ピエモンテ

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そういえば

うっかり忘れていましたが、昨日はイタリアが フランスを下し、UEFA EURO2008 でグループC を2位で通過した夜でした。
夜8時半くらいから試合が始まり、近所一帯に静けさが訪れました。
みんな家で試合観戦。
ニコラはフランスの国歌に鳥肌立たせて、
「最高、この国歌。」

前半にPK で1点先制してちょっと安心。
でも肝心のオランダとチェコは0対0のまま。
あわわわ、あわわわ。
横でニコラはフランスチームのいけていなさに怒りだし、もう試合は見たくないとか見たいとか。そしてあろうことか実はニコラはオランダを応援しているので、イタリアはどうでもいいとかなんとか。

後半にはフランス、アンリの助けに感謝の2点目。
イタリアのFW トニがなかなか点を決められないのには本当にいらいらした昨日も含めた3試合でしたが、かつかつイタリアが次のステージに進めることに。

試合が終わったとたんに、路上には車があふれだし、みんなクラクションを鳴らして勝利を喜びあいはじめました。
それと同時にニコラはさらにへそを曲げ始め、
「イタリアサッカーって本当にイヤだよ、ブラジルが一番いい。」
テレビのチャンネルを即座にかえて何も起こらなかったフリ。

そんなニコラは放っておいて私は窓から通り行くイタリアファンの車を眺めては、
「イタリア人てシンプルでかわいいなあ。昨日まではもう無理とか監督最悪とか行ってたのに、勝ったとたんに監督ありがとーう、とかイタリアさいこーう、とか叫んでしまうなんて。」
なんて思っていました。
近くの広場にかなり人が集まり始め、相当にぎやかになってくると、そこはやはりニコラもイタリア人、興味津々度は基本高いです、窓際にやって来てはチラッチラッと外の様子をのぞいています。
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道路では車からは人がせり出しまくり、クラクションかき鳴らし、国旗振りまくり、広場では歌いまくり、次にはパトカーや救急車が出動しまくり、ワールドカップでイタリアが優勝した時はいったいどんな騒ぎがおこったのかと思わず想像してしまうくらいの盛り上がり具合に到達しました。
普段のノヴァーラでは夜22時以降はヒトッコヒトリ出歩いていないのに。

きちんと24時までにはすべての力を出し切った若者たちを中心とした novarese たちは帰宅していったのでした。

たかがサッカー、されどサッカー。
イタリア人はテクノロジーが遅れてるとか、電車は時刻表通りにほとんどこないとかそうことでからかわれてもそれを受け流せはしますが、イタリアサッカーをバカにされるととっても耐えがたいとか。
我が家には一人例外がおりますが。

しかしイタリア人とサッカーの関係、相当深いですよ。
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by ioscelgonoi | 2008-06-19 02:33 | ITALIA