昨日のテスト・・・散りました。
帰宅してから夫に気になっていた1問を確認したら早速、「間違ってるよ、ソレ。」と指摘されましてねぇ。
忘れ去ることにいたしました。
さてさて、先週の土曜日、私たちが向かった先はイタリア文学の代表的な作品、Alessandro Manzoni の I promessi sposi でも取り上げられたコモ湖でござりました。
この作品の超有名な書き出しの部分を覚えもしないのにしつこく夫に聞きながら、コモ湖畔のとある街の駅に降り立った私たち。
さ、寒い・・・
て、天気が悪い・・・
それでも2ヶ月くらい私がずーっと行ってみたかったところなので、歩くしかない!!
(このあと悲しげな写真がウハーッと続きますのでご了承ください。)
摩周湖を思わせる風景(って行ったことないのですがね。)が見渡せる広場を通り抜け、
湖畔で遊んでいた子供たちを見かけたり、
釣りをしていた家族とそのとなりですんごく踏ん張って立っていた犬が印象的だったり、
偶然入った教会で結婚式で使われたブーケたちが残されていたり、
ちょっと違う薬局の看板を発見したり、
スキな色のヴェスパを見つめたり。
しかーし!
コモ湖に行ったにもかかわらず、私の印象にキラリと残ったのは、帰りに駅に向かう途中に見たクラシックカーさんたちの行列でした。
革のカバンをこんな風に乗せちゃうなんてー、カワイイやんかー。
スイスナンバーなのにイタリア国旗?
コモ湖訪問にてワタクシ北イタリア湖水地方の湖をすべてなんとなく制覇いたしました。
一番スキなのは、オルタ湖です、断然!
追記;
イタリア代表・・・最近勝ったところをみたことがない気がするのはワタクシだけ?
試合見てるとノドのあたりがしめつけられるような錯覚に陥ります。