io scelgo noi  日々イタリア、ピエモンテ

tuliomicia.exblog.jp
ブログトップ

イタリア人とテストを受けるの巻

昨日、夜から雪が降ると天気予報を見て知り、まさかこんなに寒くないのに雪が降るはずないよねー、と言っていて笑っていた私たち。

朝、窓の外を見ると雪が積もっていましたー!!
今もシャンシャン雪が降っています・・・
意外すぎる。


さて、昨日はひょんな理由でイタリア人と一緒にテストを受けてきました。
テストと言いましても簡単なモノなんですけど、なにせイタリアでの一般教養とか一般常識って日本人の私にしてみれば未知の世界。
しかもコンピューター関連と英語のテストもあるというじゃあないですか!
不安に思いつつも何も勉強せずに開き直って挑んでまいりました。

で、いざ試験会場に行くと、試験を受けるのは私とその他二人だけだと知り何となく安心。
まず一般教養の試験が始まって、私が一瞬固まったのがイタリア語で書かれたとある問題文の理解・・・
ええ、何を隠そうこんなレベルですから、ワタクシ。
幸い選択肢から回答を選ぶ形式だったので、問題文の意味を想像して回答することにしました。

数分後、試験官の人が試験会場を一歩出たと思ったら、いきなり他の二人が話し始めました!!
「ねえねえ、3番の答えってナニ?」
えええええええ、いくらかっちこっちの試験じゃないとはいえ、堂々の不正行為!
まあ外国人の私にイタリアの一般教養問題の答えを聞いてくることはないわよねえ、と思って油断した瞬間、
「あのさー、8番の答え、どれ選んだ?」
聞いてきたー!!!

なので私もオーストリアの旧貨幣は何かなんてまーったく知らなかったので聞いてみたら、ご親切に教えてくれました・・・ありがたい。
イタリア語では scellino というそうで、日本語ではシリングというのですね?

あとは「L'Orlando Furioso」の著者はダレ?とか。
「I Promessi Sposi」とか「Divina Commedia」なら何とか著者を知っていたのに、違う本のタイトル言われましても〜。
モチロン知りませんでした〜。笑っちゃいそうになりました。


コンピューター関係のテストは RAM はナニー?ハードウェアってナニー?などという難しい問題じゃあなかったんですけれど、文章で書かれると(しかもイタリア語)どの選択肢も正しく見えちゃって、夫が普段話していたことを必死に思い出して、あとは頼れる他の受験者と『相談』して回答しました。
試験官の方も日本人の私を気の毒に思ってか、少し助けてくれました。



で、本題はテストではなくって(長々書きましたけど?)、受験者の一人がちょっとした有名スポーツ選手だったことなんです!!
いえ、サッカー選手とかじゃあありません、残念ながら。

イタリアバレーのセリエ A の、それもトップチームの一つのキャプテンだった人が受験していたんです!しかもイタリア代表にも選ばれたような、それでいて美人な彼女が・・・
道理でどっかで見たことある顔だと思ってたんですよねー。
あと一人の受験者も、彼女の経歴を知らずに「どっかで見たことあるわ〜。」って言ってました。

日本へも代表の試合で行ったことがあるらしく、「オカカっていう街あるわよね?そこに行ったの。」と言われたんですが、「どこですか?」と思ってました、私。
東京の近くらしいんですけどねー。
オカカという名前のサッカー選手と鰹節が頭の中に浮かんで仕方ありませんでした。
こんなところで「オカカ」という言葉を耳にするとは。


こうして2時間ほどのテストは何の緊張感もなく、他の二人との円満な共同作業で終えて帰宅いたしました。
穏やかでステキなイタリア人受験者に恵まれてよかったです。



追伸:ミラノの交通規制は毎週日曜日に行われるんだと思っていたら、今週日曜はナシ。
  一回だけで終わっちゃうとしたら何の意味があったんでしょう〜〜〜〜。
[PR]
by ioscelgonoi | 2010-02-05 20:09 | ME - 私