昨日、誰もいない夫の実家にまたもや行ってきました。
夫がキッチンの引き出しをガサゴソ、接着剤を探していたその時!!
「あ、パスポート・・・」
といって取り出してきたのがコチラ!
なんと40年ほど前に舅が発行してもらったパスポート。
今のイタリアのパスポートとは違いミドリ色、しかもけっこうしっかりしてます。
中を開いてみると・・・
手書きです。
生年月日や身長、目の色髪の色などすべて手書き。
その隣のページには若き日の舅の写真がぁぁぁぁぁぁぁ!
勝手にアップしちゃいます(汗)。
息子の嫁の私が言うのもなんですけど、カッコいい!!
気のせいかしら?
夫と骨格はいっしょだけど顔は違うわ〜、濃さが違うわ〜。
で、このパスポートで舅がどこに行ったのか、気になりまして、パラパラページをめくってゆくと、なんとですね、1回だけマンチェスターに行ってました・・・
更新までしてるのに1回だけ!
当時16歳くらいだった舅はサッカーの遠征かなにかできっとマンチェスターに行ったんだと思います。
イギリスの入国時のスタンプは当時から変わらないまま。
どうしてキッチンの引き出しに40年前のパスポートが紛れ込んでいたのか不思議ですけれど、プラスチックのムール貝のおまけみたいなものも入っていたので、何でもあり!みたいです。
昔の写真っていいですよね〜。
タイムスリップしたような気持ちを与えてくれますし。
そんな気分にひたっていたら、隣で壁の角っこに体をすりよせようとした Tulio が勢いよくつっこみ過ぎて、「ドゴッ。」という音を立てたので現実に引き戻されました。