io scelgo noi  日々イタリア、ピエモンテ

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いつも以上にたわいのないこと

今日、9月11日はニューヨークで起きた衝撃のテロ事件から8年、そして地味なところでは、私が夫と初めて会ってから2年の記念日です。
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ここからはあくまで私の日常のできごとです(いつもそうですけどー)!

1週間ほど前、洗濯用の液体洗剤を買いにいき、「シチリア産の柑橘系の香り」という言葉に惹かれ、いつも買っていたカリメロの絵付きの洗剤を裏切り、夫の反対を押し切り、その洗剤を購入!
ここまではよかったんですが...
実際にこの洗剤で洗ってみるとーですね、爽やかな柑橘系の香りじゃあなくって、車に置く芳香剤のような香りがするんです。
ニオイにとっても敏感な私は頭がクラっとするし、鼻の奥の奥まで詰まりきった夫までが、
「あれ?ジョルジョ・アルマーニのオードトワレのニオイがする!!」
とかなり間違ってはいるものの、この洗剤のニオイは感じるようです。
アルマーニさんが聞いたら怒ってしまいそうな間違いですが。


さらには昨日のことなんですが、郵便局に友達の結婚祝いのカードを出しにいったら、いつもは愛想の悪い窓口のおじさんが、私の出す手紙を見て、
「君、日本人?」
と聞いてきました。
ええ、日本人ですし、この人に担当してもらうの、4回目くらいですしー。
警戒する私に、
「ボク、絶対にいつか日本に行こうと思ってるんだよね。いい国って聞いたから。」
あら、意外とカワイらしいこと言ってくれますけど?
それでも警戒する私に、
「だいたいいくら?」
と、主語なくヤブカラボウに聞いて来たので、
「普段は85セントですけど?」
想像して郵便の値段を答えた私。
すかさず彼は、
「違うよー、飛行機だよー。手紙の送料が85セントのことは知ってるよー。」
んまあ!知っていながらにして以前は私に少し多めの金額を請求したんですから、この人!!

気を取り直して、
「85セントで私たちも日本に行けたらいいですのにねえ...」
と、言う私に、
「あっはっはっはっはー、手紙みたいにスリムになってねえ。スタートレックのマシーンみたいなのに乗るっていうのもいいかもねえ!」
私、スタートレックのことはあんまり存じておりません。

なんて会話を展開しつつ、ビートルズの Tシャツを着た彼は5分くらい私を足止めしたのでした。
まあ無愛想に対応されるよりはよっぽどよかったんですけどね。


その後帰宅して、夫に無理矢理見せられたアイルランドのサッカー代表チームのイタリア人監督、トラッパトーニのインタビュー。
彼は70歳くらいにして、英語、ドイツ語、ポルトガル語を彼なりに操るんですが、今回はイタリア語の単語を英語っぽく発音して、通訳の人に訂正されたり、超微笑ましいインタビューでした。
でも年齢を考えると、ここ1年くらいの間に英語をこれだけ話せるようになるなんてやるなあ、と感心したり。

そんな彼、インタビュアーの英語の質問はさっぱり分からないらしく、通訳の人にイタリア語に訳してもらっていました。
そこで彼から学んだ単語が esordio 、初舞台とか、デビュー戦という意味です。
トラッパトーニが「esordio って英語でなんて言うの?」と通訳の人に聞いていたので、私は夫に「esordio ってどういう意味?」と聞いたことから知った単語。

普通の生活の中に、私にとってはオモシロいことや新しく身に付けるべきことがたくさん存在しているイタリア。
明日は F1 を見に行く(予定)なので、さらに色んなことを吸収したいと思います!

しかし吸収してもスポンジのように下から(つまり頭から)抜けていくのは...気のせいでしょうか〜〜。
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by ioscelgonoi | 2009-09-11 19:25 | ME - 私