io scelgo noi  日々イタリア、ピエモンテ

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イタリア人から見た日本

昨日、仕事から帰宅後、花粉症で鼻を詰まらせた夫が言いました。
「日本ってさー、駅の券売機で切符買うとき、もし間違えて『お助けボタン』押したら、中から人が出てくるって本当?」
どうやらテレビで日本の情報を得た社長の息子から吹き込まれたらしいです。

私:「ちょっと違うんだよねー、券売機の奥にあるオフィスから人が顔を出して、払い戻しとかし   てくれるって、そういうことだと思うけど。」
夫:「そんなんじゃないって、機械の中から人が出てきて助けてくれるらしいよ。
   一日中誰かが助けを求めるのを機械の中で待ってるんじゃない?ヒマな仕事だよね。」
日本人の私がそんなことないっていうてるねん!!と思いましたが、根気よく説明するも、夫は信用せず。
いつまでも機械の中から人が飛び出してくるシーンを一人で想像のまま演じていた夫でした...

今回に限らず、イタリア人ってテレビで見る日本人像があたかも真実であるかのように思い込んでることって多いと思います。
でもそれがうろ覚えのまま友達に尾ひれ背びれをつけて話しちゃって、夫のような勘違いをしてしまう人も出てくるんでしょうねー。

新聞でも日本人という国民は「ありがとう」よりも「すみません」をよく使う、つまり感謝の気持ちを示すより、相手に気を使ってもらって申し訳ないという気持ちを表現する、と書かれていたり。
テレビでもいかにもちょっと変わった日本の映像を流してみたり。
知らない分、「不思議な国」としてのイメージを誇張して報道されていることがまだまだ多くって、残念ですー。
いや、確かに竹を割ったように分かりやすいイタリアよりは謎めいた国であるとは思うんですが、日本。

今日はどんな情報を得て帰宅するんでしょう、夫。
夫の花粉症を悪化させていると思われるのがニコネコです。
実はあんなにネコ好きなのに...ネコアレルギーなんですよねー。
暑さも一段落して、彼専用の草(?)を食べる Tulio です。
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むしゃむしゃ食べているように見えるのに、全然草が減ってない!!
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by ioscelgonoi | 2009-08-28 21:53 | ITALIA