io scelgo noi  日々イタリア、ピエモンテ

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運河のある街で

蒸し暑さが戻ってきたノヴァーラです。
ここ数日、夜には蚊がプンプン飛び、夫は干ばつの続く畑の土のようになっており、雨がザザーッと降ってくれたらとってもうれしいのですが。

さて、2ヶ月ほど前から、新しい単語を勉強するという目的で、簡単なクロスワードのようなものを時間があるときに(いやいつも?)やっている私です。
新しい単語に出会っても、意味を調べていたのは最初だけで、結局は身に付いていないんですけれどねえ。

でも最近、あるクロスワードパズルのタイトルが「ブルージュ」でして、ちょっと昔の想い出にひたっておりました。
ブルージュはベルギーにある都市で、私が今まで旅した中でも大スキな街の一つです。
街の中には運河があって、カワイイ広場があって、ゆったりとした時間が流れているところでした。

私がこのブルージュに行ったのは5年ほど前にヨーロッパを2ヶ月ほど一人で旅していた頃です。
ブリュッセルからブルージュ行きの電車に乗るホームで、日本人らしき女性を発見!
日本語が恋しくなってその女性に話しかけると、これがまたすばらしい方でして、ブルージュまでの電車の中、そして一日中ご一緒させてもらい、二人で色んな話をしました。

どうしてそんなに長い時間いっしょにいることになったか...それは彼女のご主人が私と同じ大学出身の先輩で、そんな関係で後輩の私に彼女がとっても親切にしてくださったからです。
お昼までごちそうしてくださいました。

この女性はご主人のパリ出張かなにかに一緒に来られて、ヨーロッパにいらしたと思います。
ご夫婦のステキな時間と距離のとり方に当時とっても魅力を感じました。

日本に帰ってからも何回かメールをやり取りしましたが、その後は全く連絡とり合わず。
もう一度チャンスがあったら、しっかりお礼を言って、今の私の生活を報告して、さらにはまたヨーロッパでお会いしたいです。
そして先輩のご主人にも今度はお目にかかりたいところ!

こういう想い出があるからでしょうか、今でもブルージュのことが忘れられないのは。

アルプスが見える生活、いつか報告できる日が来ますように!
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by ioscelgonoi | 2009-07-15 22:52 | ME - 私