io scelgo noi  日々イタリア、ピエモンテ

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イタリアの職人

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昨日からイタリアで開幕した G8 の話題ばかりのニュースが続いております。
そんな中、久しぶりに見えたアルプス。
ずいぶんと雪がとけてしまったようです。

先日、我が家の水道代がおそろしく高かったため、管理人から水道のメーターを交換したいとの連絡がありました!
家賃にもともと水道代が含まれているため、さらに支払わないといけないことはないと思うんですが、どうやら法外な料金を管理人が請求されたようです。
イタリアでは電気、ガスのメーターがいいかげんに数字を表示したり、電気、ガス会社の手違いでありえない料金が請求されるのはもはや驚かないことなんですがね。
我が家でそれらしきことが起こるとは。

今回の水道メーターを交換しにやってくるのは管理人指定の idraulico (イドラウリコ)、水道屋さんです。
水道屋って辞書に書いていたんですが、要するに水回りの配管工事や修理をしてくれる方です。
腕のいい方がきてくれるといいんですが、イタリアではこの idraulico 、これまたありえないことやっちゃったりするらしいです。

ノンノ宅のプールの工事の時、設計士といっしょになって排水溝をつくり忘れていたのも水道屋さんなら、ノンノ宅の今度はキッチンの排水もダメダメだったんです。
食器洗い器の排水が全然なっていなくて排水されるはずの水が食洗器に逆流したり...

バスルームでも色んなトラブルがあったり。

さらには、職人さん関係でいくと、elettricista (電気技師、配線工) も色々やっちまうらしいです。

これまたノンノ宅ではなぜだかプールの電源とキッチンの電気系統がつながっていて、プールの浄化槽の電源を切ると、キッチンの電気もバッチリ消えたりね〜。

あとは夫の自宅はとあるマンションの最上階で、そのとなりには義叔父も住んでいるんですが、その最上階のすべての電気系統だけが、不思議なことにマンションの下の交差点にある信号の電源とつながっていて、その信号が事故とかで壊れると、夫宅と義叔父宅の電気もつかなくなったりね〜。

そりゃあ、すばらしく腕のいい idraulico も elettricista もたくさんイタリアにはいると思うんですが、「そういえば我が家の工事もちょっと...」と思われる在イタリアの方もけっこういらっしゃるんじゃないでしょうか。

うちに来る idraulico さんは口笛吹いてもしゃべりまくってもいいから、きっちり仕事はしてほしいなあと願う次第です。
さらにメーターが狂って、おそろしい請求額がやって来たりして〜!!

「ま、まさかね。」と言えないのがイタリアの「魅力」です。
「まさか」が普通に、いとも簡単に起こっちゃう国ですから。
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by ioscelgonoi | 2009-07-09 19:37 | ITALIA