io scelgo noi  日々イタリア、ピエモンテ

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夢の...

昨日は、朝から Mulino Bianco のイベントに行き(明日アップします)、午後からは夫の靴を探しにいきました。
1時間半ほどお店であれこれ試着したのにも関わらず、夫が気に入る靴はなく、買わなかったんですー。ああ疲れる。

その後はノヴァーラに戻って姑の会社が主催する、ピエモンテの食材を取り上げたイベントに行ってきました。
会場に入ると受付に座っていた姑に静かに近寄ってじーっと見つめると、私たちにようやく気付いた姑は、「ああああ!!!」と言って私たちの側にやってきました。
実は私が姑に会ったのは1ヶ月ぶり、夫は2週間ぶりでした。

その後私たちを連れて館内を案内してくれたんですけれど、姑。

金、土、日と3日間開催されているこのイベントでは、食材の販売の他に夜にはノヴァーラ付近の有名なレストランのシェフたちが料理した夕食を楽しむこともできます。
土曜は100席とも予約でいっぱいでした。

さて、移動式のシェフたちのキッチンを見たり、ホテル関係の学校に通う、若いカメリエーレたちの姿を見たりしたのち、食材を売るところを見学に行きました。

ピエモンテのチーズ、お米、パンなどなどが売られていましたが、私たちはジャージー牛のミルクで作られたジェラートを食べることに。
でも店員さんはどこにも見当たらず、姑が「ここの担当者はどこに?」と隣のお店の人に聞くと、隣のお店の人が代わりに私たちにジェラートを売ってくれることになったんですがね...
「ヨーグルトってありますか?」
と私が聞くと、
「多分、これです。」
多分とな?そりゃそうですよねえ、隣のお店の人ですもん。
本当にヨーグルトかどうか味見させてくれたんですけれど、私、分かりませんでした...
「多分ヨーグルトです...」
私まで多分と言ったそのジェラートは、実はバナナでした。
全然違ったのに、ああ恥ずかしい。

そして、そのお店で見つけたのは...
私がちょいと夢に見ていた生乳販売機!!
そりゃあ買いますよー、牛乳好きとしては!
1ユーロ払って、ボトルもくれて、そこに牛乳を入れてくれるんですけれど。
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夫は販売機の後ろに牛がいるんじゃないかと言っておりました。

私がお姉さんの写真を撮っているのに気付いた姑は、
「はあああ、日本人は何でも写真撮りたいんだから〜!ちょっと牛乳手にしてもらってもう一度写真撮ったら?」
そういわれたら撮るしかありません。
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慌てて撮ったのでブレました...

1ユーロで1ℓもかえた牛乳は私は濃厚でオイシいと思いましたが、夫は「動物くさい」と飲みませんでした。

さて、さらに歩いていくと今度はビスケットを売っているおじさんが。
お米のビスケットをくれた彼に姑は言いました。
「息子の日本人妻がなんでも写真撮りたがるので、あなたの写真撮らせてあげてもいいですか?」
いや、おじさんは別に!と思う私におじさんは、
「写真撮ってもらえるくらにボクは男前かねえ。」
ハイ、もちろん撮らせていただきます。
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やれやれ、姑の押しの強さはさすがです。

こうやって私たちがブラブラしている間にも姑の携帯にはジャンジャン仕事の電話がかかってきていました。
例えば、4人中1人のシェフが来てない、とかリゾット作るはずのシェフがお米もって来なかったとか。

ピエモンテ、ノヴァーラの食材を見るよりは、姑のオモシロさを再確認して終わったこのイベント見学。
今日もブラブラしにいって色々姑の権力乱用で無料で食べさせていただきたいところです。
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by ioscelgonoi | 2009-05-17 21:35 | ME - 私